ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

石油ファンヒーター

2017-12-18 | 日記
2015.2 流氷の大鷲とオジロワシ

今年の冬は寒さの到来が早いようだ。

連日真冬日が続いているが、自分の部屋の寒さがエアコンでは我慢できず

石油ファンヒーターを入れた。

排気ダクトのない小型のものだったのでどうかなと危惧していたが

においもなく暖房に関してはエアコンより全然すぐあったかくなるので正解。

リビングも長年ガスストーブだったが、北海道の民宿を見習って

外タンク、排気ダクト付きの大型石油ファンヒーターにした。

ガスより燃費も優れているし、暖かさも強くはるかに快適。

石油のにおいを嫌っていたが最近の製品は全くそれを感じさせない。

昔の既成観念は見直すことも必要ですね。

白菜漬け

2017-12-17 | 日記
切り絵  アメリカ西海岸・サンタバーバラの海岸

家内がいなくなっていろんな漬物が食べられなくなった。

同居の息子の嫁さんにそれを期待するのは無理があり、

簡単な漬物として白菜漬けくらいなら、見よう見まねで

何とかなるだろうと挑戦した。

塩を振り重い石を載せて3日ほど、ここで白菜が隠れるくらいに

水が上がるのだが、あまり水が出てこない。

白菜はしんなりしているし、あまり長くやるのはまずいと思い

2度目の漬け込みを唐辛子とコンブを入れてやってみた。

3-4日経過して食べてみたが、家内の作ったようなうまみがない。

今考えている原因としては、漬け方ではなく水の上りが少ないのは

白菜が原因かも・・・

次回は塩を少し多めにし、重し石を増やすこと。  どうなるか??

別途ナラ漬けを仕込み中。こちらは6ケ月かかり現在1.5か月

家内が仕込んで途中から引き継いだものがバッチリおいしく仕上がっている。

歩く速さが・・・

2017-12-16 | 日記
山荘の夜景  この時期、夜の到来が早くなっている。

     山荘の夜は薪ストーブを燃やし、暖を取っているが、

       外から見た山荘の雰囲気も気に入っている。

先日電車で出かけるため近くの駅まで歩いた。

歩く速さは水中ウオークで鍛えており、

同年代の人と比べて早い方だと思っていたが、

信号待ちの間に後ろから来た若い女性に並ばれ、

青信号とともにスタートしたら少しづつ遅れをとりだした。

女性と同じ歩行ピッチに上げてみたが

それでも少しづつ間隔が開いていく。

背丈も高い方ではあったが、

女性の歩幅より狭くなっていたんだ!嗚呼・・・

咳にかりん酒

2017-12-15 | 日記
1999年  ハリウッド・ホテルカリフォルニア・・・・ビージーズの名曲の舞台になったホテル

風邪が治るとき、後遺症的に長引くのが咳でいつもこれに悩まされる。

市販の咳止め薬はほとんど効果がないことはわかっているので

何年か前から自家製のカリン酒を使っているがこれが一番だと思う。

ほんの数滴口に含み飲み込まずに口の中に留めておくと

しつこい咳が治まるので、お悩みの方はお試しあれ。

作り方は、カリンの実を適当に刻み梅酒のようにつけておくだけ。


手づくり増築9

2017-12-14 | 手作り増築
風邪がようやく治り作業開始

床の下地となる合板を張り終わりました。

床としてはこの上に30センチ間隔で根太を渡し

その間に断熱材を入れ、その上からさらに合板をかぶせ

その上にフローリング材を張るという作業があります。

フローリングは壁などの作業がすべて終わった最終段階を

予定していますが、それがいつになるか??

読書

2017-12-13 | 日記
2005/5 ドイツ

本はよく読む方だが、最近すぐ眠くなってくるのは

やはり齢のせいだろう。

海外の探偵ものが好きでよく読むが、最近登場人物の

名前がすぐ忘れて何度も前のページに戻ったりしている。

以前同じようなことを聞いたことがあり、その時は

「へー!そんもんかねー」なんて思いで半ば馬鹿にして

聞いていたけど、正に最近自分がそうなって納得。

少し込み入った内容のものは無理せず敬遠し、軽く読める

もの、サワコとダンフミの交換エッセイなどにやにやしながら

楽しく読んでいる。

ちなみにブログのタイトルにある「残日録」はいうまでもなく

藤沢周平の「三屋清左衛門残日録」から拝借しているが

私の親友3人に聞いたところ誰も読んでいないという。

隠居の年齢に達した人は一読を勧めたい本ですよ。

羅臼の流氷

2017-12-11 | 旅行
2015/2月  羅臼の流氷上の大鷲とオジロワシ

2年前に羅臼の流氷を見にいったが狙いは船の上から見る

大鷲(黒と白)、オジロワシ(茶と白い尾)

網走側の流氷と違って羅臼側の流氷は写真のように砕けた状態で

入ってくるので普通の漁船も出漁でき、漁船から出荷できない魚が

投げらるのを狙って冬の鳥たちがここに集まるそうだ。

冬の羅臼周辺は道路が凍結するのでレンタカーでは行きにくく、

空港から路線バスを使うしかないので時間がかかるのが難点だが

絶対におすすめの光景。

船の乗客は半分以上が海外からの観光客、このように鷲類が

集まっているのは他にない貴重なところらしい。

日本にも素晴らしいところがあるのですね。

流氷の写真は今後も少しずつ紹介していきます。

日向ぼっこ

2017-12-10 | 日記
2-3日前からの風が長引き体調不良。
昨日は旧友との飲み会あり、なかなか増築作業が進まない。
でも、期限があるわけではないから、気ままに進めればいい。
(自分を慰めているだけで、内心やりたくてウズウズ)

そんなわけで今日は1日日向ぼっこしながら音楽と読書で
うつらうつらと過ごしましょう。

冬が近い

2017-12-09 | 山小屋
ポンプ小屋と山荘の庭

今年は寒さの来るのが早いようだ。
山荘の周りもすっかり葉が落ち、枯れ葉に埋まっている。
山荘のある青野原は同じ相模原市内でも自宅から比較すると
3度以上低い。(冬季の最低気温は7-8度まで下がる)
自宅付近では見られない”つらら”もできるし
屋根から落ちたしずくが凍ってできる氷柱が数年前30センチ
くらい高くできたことがあった。

2日ほど前から風邪気味で、齢を考え無理をしないで増築作業は
休んでいる。

山荘案内

2017-12-08 | 山小屋


青野原山荘の国道413号線からの入口には写真のような
カンバンが出ています。
入口の道は昔の道(古道)で、山荘への道もこの先で小さな
沢になったところの橋は昔のままの小さな橋のため、
人は通れるが車は通過できない。

カンバンを見てお店があると期待して入ると店らしいたたずまい
のものはなく、じろじろ見ながらいぶかしげに通り過ぎる車もある。
このカンバンは妻の作ったステンドグラスを見てもらい、コーヒー
を飲みながら癒しのひと時を過ごしてもらい、気がのればしばし
私とのよもやま話に付き合っていただくのが目的で商売はない。
看板に開閉を示す〇✖を出しているのでそれを見て近くに来た方は
是非立ち寄ってください。
最近は増築作業が忙しくなったのでオープンが少ないですが。