ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

不気味に進む沖縄独立

2023-06-28 | 政治


先日の山荘での旧友との飲み会で沖縄独立論が
テーマになった。
いよいよ中国が沖縄独立運動を仕掛けてきた。
昨年からその萌芽は出てきたらしいが、今年に入り
日中友好団体や沖縄の政治家に働きかけを強めて
きているという記事を毎日新聞で読んだ。
筆者は九州大学の増尾教授
中国要人の発言も多くなり、沖縄帰属を決めた
サンフラン興和条約の見直しや、琉球と中国の
古来の特殊関係を習近平が強調し、メデイアも中国へ
の復国を流し始めているという。
そんな中、玉木知事が7月訪中を予定している。
沖縄県民の感情を無視して辺野古移転を進める
自民党政治が軽く考えている間に、逆戻りできない
状態に進んでしまうかもしれない。
戦中、戦後の沖縄のおかれた状況に対し、日本の
政治のとってきた取り組みは、沖縄独立の方向へ
押しやっているとも見える。
手遅れになる前に、もっと沖縄の立場に立って
政治判断をすべきと思う。
でも、国民の大半はこんなことに無関心ですね。


ファイト!ファイト!

2023-06-25 | カフェ生活


北海道から帰り忙しい1週間でした。
ブログ更新する時間もなく(言い訳)ごめんなさい
何をしたの?って

帰宅翌日、青野原再開発G立ち上げで夜の山荘会
息子の嫁さん父親と一緒に父の日BBQ
緑内障入院(7月3-7)前の検査前診療
旧友との山荘宿泊宴会
別のお友達(昔ヤングの女性です)と食事会
元の会社の後輩たちのカフェ来店、楽しい会話

1週間を何事もなく過ごし、今朝は家族から
「タフですねー」のことば。
昼はカフェ、夜はお酒と書くといかにもハードに
聞こえるでしょうが、
なぜか先週のカフェはお客さんが遠慮して?
少なかったので、昼間は音楽を聞きながら読書で
うつらうつら、体はしっかり休んでいたのです。


北海道一人旅

2023-06-18 | 旅行
露のない北海道へ2泊3日の一人旅をしました。
友人との旅となると、日程、時間、行程などの調整
が面倒なので、一人です。
北海道はどこへ?と聞かれますが、一番の目的は
ひろーい、真っすぐに続く車の少ない道路を
ひたすら走るのが楽しみです。
昨年と同じ帯広の宿に泊まり、最初に行ったのは
紫竹ガーデン。自然の雰囲気で野草のような花が
一面に咲いておりなごみます。
阿寒湖に近いオンネトー湖
雌阿寒岳の麓にある原生林に囲まれた神秘の湖で
北海道三大秘湖の一つ。
湖面が少し波があり、雌阿寒岳の姿は湖面に映らず
プロの写真のような美しい写真は撮ませんでしたが、
静かないい湖でした。
糠平湖のタウシュベツ川橋梁跡の遠景
この橋は旧士幌線にあったコンクリートアーチ橋
で、徐々に老朽化が進み崩壊消失する運命らしい。
当初近くまで行く予定でしたが、自由に入ることは
出来ず、予約が必要ですが、6月以降は徐々に湖の
水量が増えて水没するので予約はできなかった。

橋梁を見る展望台までは道路から180mだが、
ヒグマの出没地域で、1週間前にも目撃されている
との注意書きがあり、一人で歩きはビクビクした。
然別湖は湖畔にホテルもあり、遊覧船やカヌーも
あって観光地化されているが、それでも周囲は
原生林で、対岸にある神秘湖の東雲湖には道路が
ないため、カヌーか徒歩2時間必要とのことで
行けなかった。
泊まった宿の朝食は奥様の手作りで、
朝から、とんかつ、ホッケ、サラダ、煮物、
ご飯の上には花咲ガニの身が乗って食べきれない量
さらにメロンのデザート付きです。
昨年同様、今回もよく走り、300kmでした。

楽しい時間

2023-06-12 | 日記


雨、雨、雨  今年の柿の実はどうかな

カフェは日、木、雨天日が休みです。
で、今日は雨天のため休業です。
昨夜は祭りの下打ち合わせのため、6人の関係者が
我が家に集まり、簡単な打ち合わせの後、少しお酒
集まった人たちは大半私の子供の年代だが、
歳の差は感じないで、楽しい時間を過ごせた。
考えてみるとこのような集いはコロナになって
途絶えていたのだが、ご近所付き合いは定期的に
必要だと思う。
参加者の皆さんも、久しぶりの楽しい時間だった
という感想であり、今後も時々継続していきたい。
旧友との集いは、先日の会社OB会、今月も2回の
予定があるが、この先、車の運転や電車での移動
もできなくなった時にはご近所しかいなくなる。
最近TVで、「イタリアの小さな村」という番組で
ご近所の仲間の楽しそうな集いの場面が、毎回紹介
されるがうらやましい光景に思える。
関東は雨、雨だが、明日から2泊3日の予定で
露のない北海道一人旅に出かけます。

まつり

2023-06-09 | 日記

ヘルシンキ 伝統ある夏至祭り

コロナのため中断していた自治会の夏祭りを復活
したいので、協力してほしいとの依頼あり。
新興住宅地の例外に漏れず、私の住んでいる所も
昔からの祭りがなく、近所のつきあいも男性の
場合希薄である。
これを少しでも解消しようとして、私が自治会長を
務めた時に、祭りを始めたが、3-4年してコロナ
となり中断していた。
新しい役員は経験もなく、経験者として協力してと
依頼されれば、老体に鞭打ち出ざるをえまい。
伝統のある祭りと違って、神輿やおはやしがある
わけではなく、老若男女自由に集まって、好きな
所に座ってビールやジュースなど飲みながら会話
を楽しむ。
2-3人の市会議員も参加してくれたが、ちょっと
紹介だけ、特に来賓あいさつなど格式ばったこと
はせず、会話の輪の中に入ってもらって話すだけ。
他の祭りでは盆踊りや、ブラスバンドなど学校の
部活の発表会みたいなことをやるところもあるが、
イベントの方向を見るだけで、せっかくの参加者の
つながりも取れないのではないかと思う。
また、祭りを準備する方の負担も軽く済むので、
この趣旨を今後も継続してもらうことを伝えたい。
伝統ある祭りを否定するものではありませんよ。

車社会でもやっぱり鉄道か

2023-06-06 | 世相感

この空き家にもようやく借り手が決まった。

カフェに来た大田区に住む女性のお客さんとの話。
埼玉県出身の30歳の方だが、青野原に来てみて
豊かな自然の中でゆっくりした時間が流れている
のを感じられる。
都会にあこがれ都心に住んでいるが、5年も住めば
もういいかというのが最近の感じ。
30万円の家賃(かなり高級?)を払っているが、
最近木更津の方へ引っ越すことを検討して調べたら、
15万円の家賃にビックリしたという。
そこで、青野原なら大きな一戸建てと広い庭、
野菜畑がついてその1/3位ですよといったら、
またまたビックリ。
そんな良い環境になぜ若者が住みたがらないのか?
彼女は犬の販売でブリーダーとの付き合いが仕事、
そんな仕事は青野原にいても十分可能、ではなぜ?
出てきたのは予想どおり子供ができた時の学校の
問題になるようだ。
青野原にも小中学校はある、問題は高校だが、
これを地域の問題としてスクールバスを充実させる
ことで、過疎化対策になるんではないか。
米国など電車の駅などないところで暮らしている。
車社会になった日本がなぜ鉄道の駅にこだわるの?
リニアなんかいらないと思うのだが
(ちょっと観点がずれたか?)



変わりゆく中の感傷

2023-06-03 | 世相感


コロナ禍のため開かれてなかった元の勤務先の
会社のOB会に参加した。
この間に本社ビルが、都心の高層ビルに移転し、
初めてのお披露目の見学会となったが、そこから
見た周辺のビルは下に見下ろす光景だった。
ワークスペースも昔ながらの事務机ではなく、
フリーワークに即したゆったりしたものとなり、
改めて時代の変化を感じたが、
一方で将来への不安も感じてしまった。
会社の業態は企業の現場に結び付いた機材を販売
する会社だが、こんなエリート雰囲気のところに
入社した新人若手社員が、泥臭い現場営業に
なじめず、顧客との人間関係ができるのだろうか。
世の中はどんどんAI化し、ロボットが人間の仕事を
奪うのではないかなどと不安も言われ始めているが
昔人間のジイサンとしては、やはりビジネスの基本
人と人の信頼関係をなくしては成り立たないと
豪華なビルに驚きながら不安を感じてしまった。
同年代の懐かしい顔、顔と旧交を温めながら、
楽しい時間を過ごしましたが。