ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

カフェ作り12

2020-11-28 | カフェ計画

入口を変更しました

従来の入口

カフェ作り作業は内部の大きな作業は終わり、椅子や
厨房入口のドア作りなどの作業です。
外回りの作業としては、入口付近に1台分の駐車スペ
ースを増やすため、トーテンポールを除去し、バラの
ゲートも除去しました。
その結果が上の写真ですが、これをどうするかの
アイデイアがまだわきません。
知り合いのTさん母娘に意見を求めたところ、
「この状態では入るのをためらいますねー」
どうすりゃーいいのよ! でまだまとまりません。
来年3月開店予定ですが、コロナが拡大しており、
そんな時期にオープンしてもねー 
で先延ばしかな?

延期延期で伸ばしていると、後期高齢者の私の動け
る時間も少なくなってくるのだけど・・・・
でも、開くことが目的でもあるから、開店即閉鎖も
ありか?



トランプ的フェイク拡大の怖さ

2020-11-25 | 政治

実の終わった柿の木とこれから充実する夏みかん
主役交代の秋の風情だが米国の交代は見苦しい

米国ではトランプを支持するQアノンなるグループが
自分勝手な主張をバラマキ、支持を拡大している。
白人の中産階級が貧しくなり、原因は増え続ける移
民だという主張で、こうした扇動に流されやすい
人々を利用しているのがトランプだ。
中産階級が貧しくなっている本当の原因は、富が一部
の富裕層に一段と集中し、格差が拡大していることだ
こうした現実に目を向けず、マスコミは嘘つきで信用
出来ないとして、扇動的なネット情報だけが正しいと
排他的な動きになり、これを巧みに利用するというの
が実態らしい。
自分たちの生活が、増えてきた移民に犯されている
という単純な理屈は感情的に受け入れやすい。
何とも困ったネット社会になっているが、日本でも
この種の自分だけを絶対視する人が増えてきている
ようだ。特に若者にこの傾向がみられるようで、将来
が心配になる。




秋のつれづれ

2020-11-19 | 旅行
相模原 あじさい通りの紅葉

背後はカナデイアンロッキー

夏のような高温の日が続くが、木々の紅葉は来る。
相模原のイチョウ並木の紅葉は、毎年見るのが楽しみと
なっているが、同時にこれを見ると並行してカナダ西部
の紅葉を思い出す。
カナダの紅葉と言えばメープル街道、ローレンシャー高
原が有名だが、残念ながら見たことがない。
有名なカナダの紅葉は東部にあるが、西部の紅葉は全体
が黄色に色ずく木で、赤く色づく木がないのは不思議。
行ったのは2008年9月末だったが、カナデイアン
ロッキーの上の方は雪景色で、一部予定していたところ
が侵入禁止になっていた
亡妻と一緒にレンタカーで行った思い出のカナダが
涙涙で思い出されます。



耐震工事開始

2020-11-16 | 手作り増築


我が家は築25年の家、阪神大震災以前に建てられた家
なので、耐震基準も低く、地震が心配になっていた。
そこで、どの程度の耐震性か診断をしてもらった。
やはり、耐震性は低く、阪神、北日本震災並みの地震に
耐えられないとの診断結果。
そこで耐震工事の見積もりを2つの業者に依頼したが、
予想を大きく上回るもの。
内容的には壁の強度を強化する2X4工法同様に
柱の代わりに壁の強度で支える構造。
つまり従来の日本建築が、上の写真のように斜めに筋交
いを入れて支える構造に対し、全面に少し厚い合板壁を
つけて、壁全体で柱の倒壊を支える、いわば全面筋交い
の構造にする。
この2X4工法の家が阪神大震災の時に倒壊しなかった
ことから、最近の家は皆この壁構造になっている。

我が家は古い日本建築工法の家のため、地震に弱いと
いう診断になったが、強化策は2つの業者とも現在の
石膏ボードの壁を取り払い、強化壁に付け替える内容
この費用見積が90㎝幅の壁あたり約15~20万円
という私には理解しがたい価格だった。
しかも使用する壁の厚さは9mmという頼りないもの
そんなら「オレが作ってやるわい!」となった。

カフェ作業も一段落でコロナの治まるだろう来年3月
頃の開店予定なのでその間、耐震工事の期間とした。
第一弾として私の寝室の壁からスタート、それが上の
写真で、石膏ボードは簡単に壊れる。
写真の作業は実質4時間(コーヒーブレークあり)、
この後に合板の壁板をつける作業は4時間とみて
1日1壁という作業見込み。
家具の移動や崩した石膏ボードのごみの除去作業が
加わるが、とても15万円の費用とは思えない。
ちなみに私の使用合板は、業者使用の2倍の暑さで
18mmを予定、いかにも頑丈な感じですよ。

後期高齢者の爺さんがよくやるよと言われそうだが
年齢は考えない!やりたいことをやるモットーで

あるときは屋根屋、またある時は水道屋、解体屋、
工務店、電気屋と7変化する私ですが、
年齢は争えず、すぐ疲れがでるからそこは無理せず
テイータイムを入れて休み休み、先のアキレス腱の
ような怪我だけは絶対しないようにしよう。




道志の秋

2020-11-11 | 日記



快晴の秋晴れ、カフェ作りが一段落したので、山荘の先
山中湖方面に行ってみようと国道413号を走った。
山荘付近の紅葉は、まだ色着き始めたばかりだが、
道志村の方へ進むにつれて、紅葉は進んでいた。
目指す道志温泉の紅葉はほとんど散ってしまい、
わずかに写真の木だけが残されるだけ。
見る人の姿もなく、静かな晩秋のたたずまい。
少し先の道志道の駅に行ってみたら、週日でも
駐車場は多数の車で埋まっていた。
週末は若者、週日はお年寄りのパターンで
私もお年寄りグループの仲間

カフェ作り11

2020-11-08 | カフェ計画
屋根のなかったウッドデッキ
雨に強い床材(ウリン)と言えども、15年も経つと
表面に苔が生え、傷みが出てきます。
カフェ作りを契機に屋根をつけることにしました。


屋根は暗くならないよう透明のポリカーボ波板使用。
手すりも少しイメージを変え、クロスタイプにしました。


デッキ部は玄関の方に回り込んでいるので、
屋根の傾斜が北と西に傾斜しており、コーナー部分が
苦労しました。
また、屋根の勾配が緩いことと、周囲に落葉樹が多い
ため、屋根の上に落ちた落ち葉が積み重なり
風がふいて落としてくれるまで、屋根をふさぎます。

この作業で大きなカフエ作りの作業は一段落、
いよいよ水質検査をして営業許可申請の段階です。
開店予定は来年3月なので、その間、椅子作りや
カンバン作りなど細かな作業が残ります。
作ること自体が一つの目的であり、楽しみながら
作業する予定です。


もっとゆっくりしようよ

2020-11-02 | 日記



ストックホルム近郊のクラインガルテン

休みの度に報じられる渋滞XXkm
青野原山荘の前の国道13号も車バイクの列
土曜日の宿泊はバイクの爆音で安眠できないことも

今、青野原では荒廃した農地が増えているが
これを利用する動きとして、一時期太陽光発電が
あったが、今はそれもなくなり、
雑草がおい茂り山蛭が増えるだけとなっている

都心から日帰りの距離であり、北欧のクラインガルテン
のような利用の仕方を何度も地元の人に提案したが、
さっぱり動かない。
曰く「俺たちがいなくなればここは何もなくなるよ」

若者は渋滞の列を作って富士五湖方面へ、
行った先でも混雑の列、
Go to キャンペーンでどこかに行かなくては
という煽られた楽しみ方は疑問

それより近いところで、ゆっくりした生活を楽しむ
という動きが出てもいいと思うのだが・・・

クラインガルテン;市が管理する貸農園で15㎡程度以下の家を借りた人は
造れるが、きれいに管理する義務があり、永住は不可。