ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

ランに負けられないゾ

2020-01-31 | 日記


人気度上位にランクアップされているブログを見るとネコの写真
を毎日毎日並べているものがかなりある。
飽きもせずといいたくなるほどなのだが、ネコ好きにはあの
かわいらしい表情がたまらないのだろう。
それにくらべて、犬の人気度はイマイチ、最近の調査でも人気度
でネコに負けているらしい。
”犬だって”と思って写真に収めてやろうとランを追いかけまわす
のだが、カメラを見ると怖がって逃げ回る、えさをみせながらの
写真が上の写真。
ランのこの表情は、食後私の足元にきておやつをおねだりする時に
じっと私を見つめる目で、いつもこれに負けておやつをあげることに。
家族からはランをあまやかしているといわれているのだが

このランの食欲はすさまじい。
以前に飼っていた同じダックスの2匹はどちらも
なかなかドッグフードを食べたがらず、鰹節、しかも削って
売られているものは好まず、削り器で削ったものを餌の上に載せて
やらないと食べてくれないという贅沢さだったが、ランはなんでも
すさまじい勢いでガツガツたべる。
時々、私が食事をあげたあとにまちがえて嫁さんがダブって
あげてしまう事があるが、2度目など全く感じさせないでペロリ。
今12歳の高齢犬だが全く感じさせない元気はつらつ犬
私も負けていられない。


切り絵を再開してみよう

2020-01-28 | 切り絵

滝平二郎の模写で作った切り絵

写真の切り絵はもう15年前くらいに作った切り絵だが、最近は
さっぱりやっていない。
アキレス腱断裂で動けないので、また再開してみようかと思い
取り掛かったが、細かなナイフのカットが怪しくなっている。
歳なんだから無理もないか?
いやいや、しばらくやってなかったためでは?
どちらなのか確認するためにも、ここはひとつチャレンジする
必要があるかなと。
さてどうなるか後日のご報告にしましょう。

情報活用も人間次第

2020-01-23 | 世相感

羅臼の流氷  暖冬の今年もこんな光景が見られるんだろうか

多くの情報が紙からメモリーに代わり、手紙からネットになっている
そのこと自体は利便性があり不満に思うことではないが、
これを運用する企業(人間)の在り方に時々ジイサンは不満がでる。

東京電力の検針票は廃止され、逐一検針員が見て回る手間がなく
効率化されたのはいいこと。使用電力のお知らせがはがきもWeb化
されたが、これを見る際の方法に問題がある。
検針のページを開き所定の事業所、お客様コードの入力に続き
住所、氏名、電話番号を必須入力として要求している。
1本指打法のキーボード操作をするジイサンにこれはかなり面倒。
そもそも13桁もあるお客様コードでメーターが特定できないのか
何のためのお客様コードかといいたい。
お客様コードと住所名前が異なるようなことがあったのか東京電力に
問いあわせたがそんなことはありませんという。
何のための必須入力なのか、ジイサンを困らせようという魂胆か?
それともメーターの使用量をひそかに改ざんしようというのか?

似たようなことで、オンラインバンクを利用しているなかで、
「長期間パスワードが変更されてないので変えてください」
という案内がある。変えようが変えなかろうが危険度は同じだ。
それでなくても情報化の世の中、いろんなところでパスワードを
作らされて、全部別々にしていたら覚えきれず、パスワード表を
持ち歩くことになり、その紛失の方がよほど危険だと思う。
要求する側(企業)はそんなことはそちらの責任でしょだろうけど
本当に腹立たしい。


フィンランドを見習おう

2020-01-20 | 政治

フィンランド 夏至祭を祝う

世界幸福度ランキングに北欧の国々が上位に並ぶが、1位は
フィンランド。この国の首相は世界一若い34歳の女性首相、
閣僚の平均年齢47歳、19人の閣僚の中12人が女性
サンナ・マリン首相の生い立ちは、レインボーファミリーに
育った。レインボーファミリーとは離婚した母親が同性の
伴侶と暮らす家庭。

ここまで見て日本の常識から見るとまさに驚きとしか言い
ようがないことばかりだが、この国が幸福度2年連続1位
日本は58位、祖父の代から政界のトップを握る名門の総理
大臣、閣僚が政権を担い、国民の反対を無視してIRなどに
熱心な国との違いは何だろう。


世界の教育水準ランキングでもフィンランドは1位を維持し
登校日数は日本より40日も少ない、部活なし、塾なしと
驚くことばかり。
フィンランドは長い年月、スエーデン、ロシアなどに支配
された苦しい歴史を持ち、いわゆる特権階級の人がいない。
資源もなく教育によって国を支えるという方向が良い結果
につながっているようだ。
ちなみにフィンランドの優秀な人は教員になりたがり、
今の日本は教員志望が減少し質の低下を招いている。
時々安倍さん、教育を口にするがどうもねー。

かつての日本も教育立国だったはずだが・・・

付き添いで映画館には行けない

2020-01-18 | 日記

ゼラニュームが最盛期のように咲いて、暖冬なんですね

今年初めての雪が降り出した。
朝起きた5歳児の孫は、雪遊びを期待していたが、全く雪がない
のでがっかりしていたが、積もることはなさそうだ。

孫ではないが、私も雪景色は大好きでいろんな過去の思い出が
よみがえってくる。
東北の露天風呂に入りながら眺めた雪、蔵王、白馬など友人達と
わいわい出かけたスキー、子供の頃の登校途中で道路と田んぼの
境界が判らなくなっているところにわざと落ち込んではしゃいだ
ことなど、雪は過去の楽しい思い出をよみがえらせてくれる。

福山雅治と松たか子の映画「ラストレター」が昨日から上映され
ているらしいが足が不自由で見に行けない。
さすがに映画館に付き添いでは行けません。

ネット囲碁は有料サイトにすべし

2020-01-16 | 日記

12/23つぼみで庭から切り取ったバラが1/15開花

アキレス腱断裂で動けない毎日、ネット囲碁に向き合う時間が
増えている。
これまで2つの無料サイトに登録していたが、いずれも無記名、
この匿名ということがツイッターなどでも問題になるが、不愉快な
行為につながる。

囲碁の場合、ソフトの不完全性もあるが、終局になって負け碁を
不正操作によってひっくり返す行為をする輩が非常に多く、
これまで、たかがネットの囲碁と黙認してきたが、あまりにも多く
耐えられなくなってきたので、有料囲碁サイトに切り替えた。
こちらは住所氏名を登録する必要があり、さすがに快適な環境で
ゲームを楽しめる。
”少しの料金をケチっている奴め” とは自分のことだったか・・・

我慢の日々

2020-01-15 | 日記

フィンランド  この木の外壁がいいですねー

アキレス腱断裂から5日目の昨日、休日明けの大きな病院に行って、
手術するかしないか判断してもらうことに。
結論から言えば、どちらも回復までの日数は大差なく、手術の
痛い思いをしない方がいいかなという担当医の個人的意見に
同調することにした。
ギブスから装身具に代わるまで約1ケ月、その後装身具になって
松葉杖を使わない歩行リハビリになる予定。車運転はその先か?

友人、知人このブログを見て励ましの電話をいただき感謝、感謝。
ご心配の中に高齢者カフェ開業は出来るのかという至極真っ当な
見方もあるようですので、再度覚悟を込めて、秋頃までには実現
したいと思っています。

屋内移動の車椅子

2020-01-13 | 日記

強い味方の椅子

アキレス腱断裂から4日目、外に出られず、家の中で過ごすしかない。
一番困ったのがコーヒーを入れて、これを自分の部屋に運んで
ゆっくり飲もうとした時、松葉杖の場合、両手がふさがっており
コーヒーカップを持てないこと。

そのことを息子に話したら、考えてくれたのが写真の椅子。
スムーズなゴムの車がついており、きわめてスムーズな動きに
なっているので、足でこぎながら手にカップをもって楽に
移動できる。
やってみて分かったが、松葉杖は家の中を移動するには極めて
不便だ。
車いすは大きすぎて小回りが利かないが、その点この椅子は
同じ悩みの人に使える優れものだと思う。
息子に感謝!

アキレス腱断裂でカフェに危機

2020-01-11 | カフェ計画


正月早々、私の今年の決断を発表し、意気揚々とカフェ開店を
目指した山小屋の改造計画。
寒さもなんのその、青野原通いを始めた矢先、災難は来た。

工事に先立って周囲の片付けを始め、食品入れの棚を移動しようと
椅子に乗って上の棚の中から品物を出そうとした時、棚全体が
私の上に倒れてきて一緒に落ちてしまった。
結果、頭、腰などは無事だったが、立ち上がろうとしたとき
右足に激痛が走り支えられない。

当然ながら作業続行は出来ず、右足なので車のアクセル、ブレーキ
操作が不安になったが、なんとかできそうなので、スピードを抑え
気味にして、80分の運転をして帰宅。
早速近所の整形医院に行ったところアキレス腱断裂との診断。

アキレス腱断裂は正常に戻るまで長い時間がかかるらしく
強い運動は別としても普通歩行でも2カ月程度はかかりそう。
ということで、高齢者カフェ開店は計画早々に冷や水を
掛けられた。
しかし、計画に取り組む心の高まりはこんなことではしぼまない。
寒い間は休養期間として、暖かくなる春の到来を待つことにしよう。




椿が鹿に食べられた

2020-01-07 | 日記

数年前、伊豆大島に行った折買い求めた2本の椿が山荘にある。
あまり日当たりがよくないところに植えたため、花付きが悪く
春の頃、1本を半日ほど日の当たる場所へ移植した。
その結果、元気になり10個くらいのつぼみが見えて楽しみ
にしていた。
それが、なんと写真のようにつぼみも葉も丸坊主、
鹿に食べられてしまった。
山荘の周辺には野菜がないので、鹿はあまり来てなかったのだが。

地元の人が、作る野菜を次々に食べられて怒っているのは
度々聞いていたが、困ったやつだ。
青野原では、この冬7頭の猪を猟師が獲っているそうだが、
猪に比べて鹿肉はまずいので獲りたがらないそうだ。
増えすぎた野生の動物は市が補助金を出して駆除する必要
がありますね。
動物愛護団体も最近は何も言わなくなっていますねー。