ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

ジイサンも料理の楽しみ

2023-02-02 | 料理


大寒の寒い日が続いているが、1日おきくらいの
ペースで寒い青野原に通っている。
周1度くらいは宿泊もし、薪ストーブの雰囲気も
楽しむ。
昨日は自宅で食べにくいマグロのカマの煮つけと
カブの千枚漬けを作った。
マグロのカマは自宅では孫たちは食べないだろう
から、嫁さんに「作ってよ」とは頼みにくい。
カブの漬物も孫も息子も漬物を食べないので山荘で
作る方がいいし、何よりも作る楽しみがある。
両方とも初めて作ったが予想外においしく出来た。
付録として、カブの葉が余ったので炒め物を作った
が、これもビールによく合いGooでした。
これ全てスマホの料理メニューに頼ったものだが、
作る気があれば何でもできちゃいますね。
寒い中でも楽しめます!
(マグロのカマは骨から外した写真で残念でした)

新料理に挑戦

2022-11-27 | 料理


変な写真でごめんなさい!
食べかけた途中で撮った写真ですが、その理由は
初めて作ったぶりかまの煮つけがあまりにおいしく
出来たので、うれしくなってパチリ
これまで魚の煮つけは亡妻や嫁さんの分野と決めて
作ったことがなかったが、やればできるではないか。
ちなみにこの日は、私の新メニューとしてがんも煮、
青梗菜のオイスターソース炒めがあります。
これまで得意料理はパスタとうどんだったが、
今度友人たちとの飲み会にこれを出してみようかな
刺身、焼肉、鍋だけではマンネリになる。

ニジマスの燻製

2022-10-02 | 料理

緑内障の手術入院から帰宅し、翌日(昨日)は
コーヒーダックスへ復帰した。
リピーター客が3組待っていて体験談を・・・
そして今日は定休日、先日息子家族が釣ってきた
ニジマスの燻製作りをして、久しぶりに堪能した。
ほぐしたニジマスをそのまま食べるのもいいが、
私の好きな食べ方を紹介します。
骨と皮を外し、細かなフレーク状にします。
玉ねぎをみじん切りにし、水にさらして固く絞る。
2つを混ぜ合わせてマヨネーズで和える。
これだけの簡単なものですが、フランスパンに載せて
食べると絶品です。好みでクラッカーでも。
初めて食べた2人の孫も含め、家族全員で堪能した。
最近あまりニジマスを作らなくなっていたのは、
ベーコンに比べて作る手間が面倒なことだが、
改めてこの味は時々食べることにしよう。
そして、友人知人にも味見させてやろうかと
考えると悲劇が起きる。
且つて、亡妻のステンド教室の生徒さんに試食させ
そのあとから大量の注文が殺到して閉口、
ニジマス燻製中止を打ち出した歴史があります。
絶対に試食はさせません。
なお、今の時期は少し温度が高く、燻製作りには
不適、煙と内部温度の調整が難しく色が出ません。



究極のハンバーグ(再)

2020-07-22 | 料理
大分前に一度このブログで紹介したものですが、
反応はサッパリ。こんなに簡単でおいしいものを
知らないのは不幸だと思うので再度紹介。
一般に日本でハンバーグと言えば、合いびき肉に
玉ねぎみじん、パン粉、卵を混ぜこんで、
上にはチーズ、デミグラスソースでしょう。
しかし、このハンバーグは全く別
使うのは牛ばら肉(あいびきはダメ)、これを包丁で
細かく切り刻みひき肉状にする。
(牛ひきはやったことないが多分ダメでしょう)
これに塩,コショウを適当に混ぜて粘りが出るまで
よく手でもみこむ。
これをハンバーグの形に丸めて、レア状態に焼くだけ
簡単なたれは、ケチャップとウスターソースを半々に
混ぜたもので十分。私は大根おろしにケチャップも。
むろん、納得しない人はチーズ、トマト、デミグラスで
食するのもいいでしょうが。

このレシピは私のオリジナルではなく、イタリア在住
の日本人女性の書かれた本から。
日本でイタリアンハンバーグと言えば、チーズ、
トマトソースのたっぷり乗ったイタリアン料理となるが
本場のイタリアではそんなハンバーグはないそうだ。

我が家の2人の息子家族にこれを食べさせたところ、
全員が美味しさを支持、以来2人の嫁さんのこれまでの
合いびきハンバーグは作らなくなっている。
また、私の住む相模原でおいしいとして人気の店の
ハンバーグはこのハンバーグにきわめて近い味で
多分同じ作り方だろうと思う。

合いびきではない牛肉のおいしさを楽しめるはずです。

燻製代替わり

2020-05-24 | 料理


燻製作りを始めてからほぼ40年。
我が家の常備食に自家製ベーコンは不可欠になっており、
孫にも支持されているが、私のアキレス腱断裂で作りにくくなり
最近息子たちに製造を教えている。
多少の失敗はあるもののおいしい燻製が作れるようになった。
さくらチップの準備と炭火を起こすまでは息子の役割、
食材の調達塩漬け、塩抜き、風乾、燻製中の温度、燻煙の管理
は嫁さんの役割となっているようだ。

これで私の体が動かなくなってからの燻製作りは確保され
おおげさにいうことないけど代替わりができて一安心。

最近作らなくなっているのがニジマスの燻製
釣りに行かなくなったこと、ニジマスの下処理が面倒くさいこと
が主な原因だが、燻製ボックスを変えてから少し味が落ちた
ように思えて意欲が下がっていることもある。
この燻製ボックスも改良する必要を感じている。

夏みかんのヨーグルト和え

2020-03-07 | 料理


我が家の夏みかんについて、食べ方を紹介します。
デコポンやらポンカンやら最近いろんな柑橘類が増えている中、
昔ながらの酸っぱい夏みかんは食べにくい果物になっている。
人にあげるのも躊躇する果物だが、我が家では毎年80-90個
収穫できる。
さてどうやって食べるかというと、外皮を外し、実の皮も
はずして中の実だけを取り出す。
(実の皮の外側から1個ずつ包丁で切れ目を入れるとはずしやすい)
これに砂糖をまぶすと甘くなってそのまま食べやすくなるが、
お勧めは、プレーンヨーグルトに混ぜて食べると絶品ですよ。
我が家では孫も含めて全員大好きで、加工してあるとすぐ
なくなります。
この皮剥き担当は暇老人の私の役目です。

牛筋大根に挑戦

2019-08-04 | 料理


連日の暑さで外に出られない。
朝7時からのウオーキングで汗を流し、1日分の運動を済ませた
あとは、ひたすら冷房の部屋で過ごす日々
読書、テレビ、パソコンの囲碁対戦だが飽きが来る。
そこで、先日のパウンドケーキに続いて、おいしいものを手作り
しようと思い立って、さて、何をつくろうか?

居酒屋でおいしかったもの、牛筋大根の煮込みを作ってみよう!
早速牛筋を買って、パソコンのレシピを見ながら作ってみました。
牛筋を2度前処理し、圧力鍋で20分煮込んだ後に蓋を取って
10分煮込んで・・・とやっているうちに煮汁が少なくなって、
少し味が濃くなったものの、おいしくできあがって満足。
反省点は、もう少し味を薄くして、煮汁を多くすること。

木工に限らずものを作るのはたのしいものですね。

パウンドケーキ

2019-07-24 | 料理

私の作ったパウンドケーキ

手持ち無沙汰になり、「そうだ!パウンドケーキを作ろう」と。
亡妻がよく作ってくれたもので、レシピも残っているので早速
作った。

準備を整え、わりとスムースに出来上がった。
写真のように出来栄えは満足だったが、食べた食感が少し違う。
妻の作ったものはしっとり、やや硬めだったが、私のものは
ふわふわしすぎでしっとり感が少ない。
おいしいのだが、ちょっと不満の出来栄えは何が原因か?
嫁さんに言うと、粉を混ぜるときの混ぜ方かも?
手早くザックリがいいかもとのことで、また挑戦しよう。
以前作ったときはうまくできたんだけどねー。

ちなみに我が家の2人の孫は全く手を出さない。
マンゴーも孫と息子は好みではなく、私と嫁さんだけが食べる。
曰く、「取り合いにならないからいいことだねー」

アンガス牛

2019-02-12 | 料理

 台湾のお寺  中国とは雰囲気が違いますよね

3連休があり、息子たちが伊豆に出かけて留守だったので1人夕食に

ステーキでも食べようかと出かけたが、休日のレストランはどこも

大勢の待機の群れ

仕方がないので、スーパーに行きステーキ肉を買うことにした。

目についたのがアンガス牛という米国産の肉で、見た目おいしそう

その割に信じられない低価格、米国で食べるステーキでもそこそこ

おいしいものはあるので、ダメモトで買ってみた。

食べてびっくり、予想に反しておいしいではないか(反論も?)

でも日本産の高価なステーキを考えれば、これで十分、やわやわの

脂ぎった肉より健康的で食感もあるではないか。

アンガス牛とは??でネットで調べたところ、通常の米豪の草食主体

の餌ではなく、日本のような穀物餌で育成した牛で、最近人気が出て

きたそうだ。国産牛とはいかないまでも爺さんでも食べられる柔らか

さだからこれから日本でも人気が出て、価格も上昇する??

食通の皆さんはそんなものを食べず、国産を愛用してくださいネ

ジビエ料理

2018-09-22 | 料理





さんまの刺身が大好評をいただき、私のこれまでのブログの中で最大読者数を記録した。
これに気をよくして第二弾の猪肉を使ったジビエ料理に挑戦。
これまでもワイン料理ということで鶏肉や牛筋、豚肉などで作っていたのだが、
猪肉の獣の臭い消しもかねてワイン煮を作ることにした。
圧力釜で肉を柔らかくし、後は玉ねぎ,しめじを加え,ワインその他の調味料を使って
汁がなくなるまでぐつぐつ気長に煮込んだもの。
期待どうりおいしいジビエ料理となりました。
ただ、猪肉か牛肉かの区別がつきにくいので、猪肉が美味しいという特徴は出しにくいかな。

明日の小宴会、来週の小宴会、いただいた高城さんへのお味見と少しずつ味わっていただこう。
またこの日は料理デーとなって、山荘で収穫したブルーベリーを使ったジャムを作り、
これに会うヨーグルトゼリーを作ってしまった。
明日の宴会参加者は全部味わえるけど、いつもこんなことはありませんよ。