久しぶりの山小屋

山小屋の庭に初めて咲いたシャクヤク

４か月ぶりで自分の運転で山小屋に行った。
途中、亡妻の墓参りもしたが、何もいわれなかった。

山小屋では地元のＡさんに声をかけ、一緒にケーキと
コーヒーを楽しみ４か月ぶりのおしゃべりをした。
私の方から怪我のことを伝えるのもはばかりがあったので、
そのうち高城商店あたりから伝わるものと思っていたが、
全く知らず、コロナ感染で入院かなど思っていたらしい。

山小屋にいくと山小屋カフェの改造作業でウズウズするが、
１月にこの作業に着手した作業中にアキレス腱断裂の怪我と
なったわけで、現段階ではしばらく自粛必要。
ちょっと心配した運転の方は全く問題なく、
怪我を忘れる状態でした。

忘れやすい日本人

カナダ　ビーバー街道　　後方の山がカナデイアンロッキー

最近スマホの契約申し込みをした際のこと。
個人確認のため、免許証か個人カードの写真送信を求められ、
免許証写真を送信したが、不鮮明としてなかなか受け入れられず
難儀した。
免許証が不鮮明なら個人カードと思い取り出したが、
こちらは写真の画面には個人ナンバーがなく両面必要、
さらに写真コピー禁止の記述もあり、記載文字が極小サイズ。
いろんな窓口で免許証のコピーを求められるが、
個人カードがあまり使われない原因になっていそう。
こんなことも個人カードを持つ人が増えない原因だろうが、
今回のコロナ問題でも個人カードの普及があれば
対策の一助になったといわれている。
あれほど大騒ぎをして導入したものが今はサッパリ、
これが日本、すぐ忘れる国民性。
コロナが終わったつもりでルンルン、二次感染が怖いねー。

爺さんもスマホデビュー

バンクーバー　キャピラノ吊橋

いままで頑固にスマホ拒否してきたが、ガラケイの切り替え時期
に合わせてスマホに切り替えることにした。
携帯は電話があればＯＫと思ってきたが、最近レジの支払い
コロナの濃厚接触検出などスマホ前提の社会になってきた。
これから先スマホ切り替えとなった場合、頭が追い付かなくなる。
そうなる前のラストチャンスと思ってついにスマホデビュー。

ＮＴＴ系の安価なものを選んだが、キャンペーン期間のためか
電話が一切つながらない。
取り扱い店に電話したが、端末代金が２万円も差がある。
年金世代として安価な方を選ぶしかないので、ネット契約としたが
ものが何日ころ届くのかすらわからない。

この端末には４種のカメラが付いており、一番期待したいのは
広角カメラ。
これがあれば、素人でもかなりいい景色の写真が撮れるのでは？

燻製代替わり

燻製作りを始めてからほぼ４０年。
我が家の常備食に自家製ベーコンは不可欠になっており、
孫にも支持されているが、私のアキレス腱断裂で作りにくくなり
最近息子たちに製造を教えている。
多少の失敗はあるもののおいしい燻製が作れるようになった。
さくらチップの準備と炭火を起こすまでは息子の役割、
食材の調達塩漬け、塩抜き、風乾、燻製中の温度、燻煙の管理
は嫁さんの役割となっているようだ。

これで私の体が動かなくなってからの燻製作りは確保され
おおげさにいうことないけど代替わりができて一安心。

最近作らなくなっているのがニジマスの燻製
釣りに行かなくなったこと、ニジマスの下処理が面倒くさいこと
が主な原因だが、燻製ボックスを変えてから少し味が落ちた
ように思えて意欲が下がっていることもある。
この燻製ボックスも改良する必要を感じている。

アキレス腱報告

カナデイアンロッキー　／　マリーン湖

アキレス腱断裂から４か月１０日経過
ようやく車の運転許可が出ましたが、しぶしぶ認可？

装具の方は前後の動きの自由度が大きくなり通常歩行に近い
動きが可能になった反面、アキレス部が伸びる可能性あり
少し怖い感じ
装具はあと１カ月くらいつけた方がよいとのこと
３月に無理な動きをして再断裂の危機になり、１カ月ほど
回復が遅れたこともあり、自粛が大切なのはコロナと同じ

運転ができることは自由に山小屋に行けることになり
3密にならず外出できるのでうれしいこと
でも、友人との飲み会はやっぱり３蜜になるのかな？

派遣切りと外国人実習生不足

マッサンとリタの世界（余市）

コロナ禍で問題になっている理解出来ないこと
１つは非正規の派遣切りで路頭に迷う都市部の労働者
他方は外国からの技能実習生が不足し、農業、海産物の養殖
業者が悲鳴を上げている。
仕事がない、働く人がいない、
これが１つの国内でまさに同時に発生して大問題になっている

結びつけるには簡単ではない理由もあるのでしょうが、
求める人と供給する人がいて結びつかない。
こうしたことを解決するのが政治の役割ではないでしょうか？
これが結びつかない背景をマスコミで見たことがないが？？

テレ社会から置き去りの世代かな

阿寒湖の白鳥

我が家は今、テレワーク（息子）、テレ授業（中一孫）
そしてついに５歳孫も母親とともにテレミーテイング
見放されているのは、高齢者の私だけ
社会から見放されている感じで寂しい―

そうはさせじと、今はやりのテレ飲み会をしようと
山小屋の飲み会仲間３人に声をかけた
ここで問題！３人の２人はデスクトップＰＣでカメラがない
残る１人はノートＰＣだったので、試みとしてやってみた
３０分ほど携帯電話で手順説明しながらやってみたら
意外と簡単に開通しできることが判った

有料のソフト搭載、付属機器追加があるかと思っていたが
以外に簡単、しかも無料で利用できることにビックリ

さて、環境は出来たのですが
相手がいない（２人じゃ寂しい）
若者は相手にしてくれない、高齢者は環境がない
でやっぱり、テレ・・・からは除外された存在か・・

コロナが終わったら・・・

ホテルカリフォルニアのモデルになったロスのホテル

コロナとアキレス腱で４か月の自粛生活
今、なにがしたいか考えてみた
友人と会いたい、おいしい海辺のレストランで食事、
でも一番したいのは、運転できないストレス発散だ

運転出来たらどこに行きたい？
やっぱりカナダかカリフォルニアに行きたい！
でも年齢を考えるとそれはかなわぬ夢
それには及ばないが北海道もいいな
まっすぐな道路、緩やかにうねる広大な大地
そんな道路の脇の素朴なカフェのデッキで
コーヒーとチーズケーキ

コロナが終息したらぜひ行こう！

違いの判らない男

何年か前、ＴＶのコマーシャルで違いの分かる男という
インスタントコーヒーが流されて、インスタントコーヒーで？？
と思って見ていた。
で、最近購入したサイフォンでコーヒーを淹れドリップとの
違いがあるかなあと比較するのだが・・・
テレワークになって在宅が多くなっている息子にコーヒーを
淹れるのだが、ドリップとサイフォンの違いが判るか試しても
違いは判らない。私だけではない。

原理的に見てそれほど味に違いが出るとは思えないのだが、
コーヒーツーに言わせれば、
「サイフォンのコーヒーはマイルドだ」と
そう思って飲んでみると、「ウーン、やっぱりマイルドかな？」

違いの判らない男、そうかもしれないけどねー。
確かに味覚の鋭いソムリエなどワインの種類は無論、年代までも
見分ける味覚の持ち主が存在するのだから、”違いの分かる”を
一概に否定するものではないが、私は「違いの判らない男？」

でも、コーヒーの種類については好きなものは判る。
銀座「森のコーヒー」よりキーコーヒーのモカが好き。
ちなみにコーヒー好きの深入り豆は好きでない。
砂糖がよくないのでブラックにしようとするのだが、
やっぱり砂糖とクリームが美味しい。
”違いの分かる”というより好みの部分がありますからねー。

ＰＣＲ検査に唖然

チェリーセージ

コロナ感染の検査が遅れているが、日本は人口当たりの検査数で
３６か国で３５番目、医療先進国と政治家はいうけど・・

このＰＣＲ検査は鼻の奥に綿棒を差し込んで検体検出を
することが大きなネックだが、昨日、北大で唾液によって
同等の検査可能という朗報がＴＶ報道され、喜びと同時に唖然。
コロナ発生から４か月、当初から検査が問題になっていたが、
唾液検査でなぜできないか、だれしも疑問に思うだろう。
北大の説明では、鼻からの検体検出法はインフルエンザ検査で
唾液よりも濃厚な検体検出ができるという従来認識が盲点に
なっていたというが、世界中の医療関係者がだれも見直しを
しなかったとはただ唖然とする。
コロナウイルスが舌の上で繁殖し、味覚障害を起こすこと、
マスクなしで話す人の唾液飛沫が感染源になるなど唾液の検査は
すぐに考えそうなものだがねー。

この検査法が何時厚生省の認可、実施になるか見ものですよ。
予測されることとして、鼻に比べ唾液検査は確実性が低い？？
鼻の検査だって１００％検出とは言いきれてないけどね。
それとも、検査迅速化が進むと陽性患者数が激増して医療崩壊
になるから、検査したくない、こちらが本音か？
医療先進国が３５／３６には医療以外の原因があるのでは？
とにかく安部政権のやることが信用できないことが最大の不幸！
コロナ後の再建は信用できる人にお願いしたい。