ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

北海道一人旅・・・2

2024-06-09 | 旅行
小雨の中の美瑛、富良野でした。


風のガーデンに前回行ったのは10年前。
亡妻と一緒の旅でした。
その時にあったガブリエルの家はなく、
元のゴルフ場になり、ガーデンは縮小されて
下の写真のようになっていました。
雨の中だったので、中に入らず・・



前に行かなかった美瑛の名所、青い池
中国人観光客団体がにぎやかに




しらひげの滝、上に川はなく、地層の間を
染み出た地下水が勢いよく流れ落ち、
きれいな美瑛川となっている。


美瑛観光の名所、富田ファームは
まだラベンダーの開花前、他の花が
たくさん咲きだしたところで、見ごろ前


帯広の目的の一つは「北の屋台」
小さな半円形のテーブルを囲み、
6-7人の客が皆一緒になって会話を
楽しめるのが気に入っていた。
しかし、今回は3年続けて泊まる宿の主
から、誘われて楽しいお酒となったので
行けませんでした。
来年も来たらおなじことになるかな??

以上、今年の北海道の旅報告です。



北海道一人旅・・・1

2024-06-07 | 旅行
北海道一人旅に行ってきました。
一人の良いところは、自由に行き先を変える
勝手気ままな旅ができること。
今回は美瑛、富良野、帯広を走りました。

あいにくの雨、TVの天気情報を見ていたら、
北海道だけが雨、北海道には梅雨がないはず
だけどなー。


緩やかな丘は全て牧草に覆われ、外国を
思わせるような景色



ありましたねー。
あのケンとメリーの世界です。
CMのような美しい写真とならないのはなぜ


こんな美しいエリアの中に
「旅人宿 給食室」という民宿があります。
宿の主は三重県在住のおばちゃん、
この地が気に入って16年前に民宿開業、
4-10月の北海道の快適な季節の間だけ
営業、冬は三重県に戻るのだそうです。
この地とは縁もゆかりもなく、
単に気に入ったということで60歳で決心
なんとも爽快な生き方のおばちゃんに喝采!


北海道へ行きます。

2024-06-03 | 旅行


明日から恒例の北海道一人旅に行きます。
美瑛、富良野、帯広方面ですが、景色を見る
ほかに、大きな楽しみが2つあります。
一つは北海道の広大な大地に広がる真っすぐ
な道路をドライブすること、もう一つは
昨年知った帯広の北の屋台に行くこと。
一人旅の良いところは、気ままにどこにでも
動けて、時間を楽しむことができること。
2日目が雨予報なのが気がかりですが、
そんな時は気に入ったカフェでコーヒーを
楽しむのもいいかな。
2泊3日の旅、帰ったら報告します。


サンタバーバラの思いで

2023-11-26 | 旅行







もう海外旅行をすることもなくなったが、
アメリカで懐かしく思い出すのは約25年前
私たち夫婦と兄夫婦の4人で行った
カリフォルニア・サンタバーバラ。
LAから北へ1.5時間くらいの美しい町。
スターンズワーフという海に突き出た桟橋に
シーフードレストランがあり
アメリカ人に人気のスポットになっている。
こんな街に住んだらまさに天国だ。
で、この思い出を切り絵にしたのが写真です。
少しは雰囲気が感じられるかな?

北海道一人旅

2023-06-18 | 旅行
露のない北海道へ2泊3日の一人旅をしました。
友人との旅となると、日程、時間、行程などの調整
が面倒なので、一人です。
北海道はどこへ?と聞かれますが、一番の目的は
ひろーい、真っすぐに続く車の少ない道路を
ひたすら走るのが楽しみです。
昨年と同じ帯広の宿に泊まり、最初に行ったのは
紫竹ガーデン。自然の雰囲気で野草のような花が
一面に咲いておりなごみます。
阿寒湖に近いオンネトー湖
雌阿寒岳の麓にある原生林に囲まれた神秘の湖で
北海道三大秘湖の一つ。
湖面が少し波があり、雌阿寒岳の姿は湖面に映らず
プロの写真のような美しい写真は撮ませんでしたが、
静かないい湖でした。
糠平湖のタウシュベツ川橋梁跡の遠景
この橋は旧士幌線にあったコンクリートアーチ橋
で、徐々に老朽化が進み崩壊消失する運命らしい。
当初近くまで行く予定でしたが、自由に入ることは
出来ず、予約が必要ですが、6月以降は徐々に湖の
水量が増えて水没するので予約はできなかった。

橋梁を見る展望台までは道路から180mだが、
ヒグマの出没地域で、1週間前にも目撃されている
との注意書きがあり、一人で歩きはビクビクした。
然別湖は湖畔にホテルもあり、遊覧船やカヌーも
あって観光地化されているが、それでも周囲は
原生林で、対岸にある神秘湖の東雲湖には道路が
ないため、カヌーか徒歩2時間必要とのことで
行けなかった。
泊まった宿の朝食は奥様の手作りで、
朝から、とんかつ、ホッケ、サラダ、煮物、
ご飯の上には花咲ガニの身が乗って食べきれない量
さらにメロンのデザート付きです。
昨年同様、今回もよく走り、300kmでした。

鎌倉を歩く

2023-03-03 | 旅行
3月になり、春らしい陽気に誘われ、鎌倉へ出かけ
た。一人で出かける気安さは、朝の天気を見て決め
られる。今回は行ったことのない覚園寺が目的地。


バスで岐れ路まで行き、歩き始めた。
最初に頼朝を御祭神とする白神神社、鎌倉幕府の
創始者を祭る神社としてはいかにも質素。


頼朝の墓も質素だが、家康と比較してはいけない。
政子、実朝のやぐらにある墓はさらに質素で鎌倉の
墓の考え方なのだろう。

菅原道真を祭った荏柄天神社は派手な色?


菊の紋が見える鎌倉宮は明治天皇の勅命で作られた
護良親王を祭る神社で鎌倉の中では異色のもの。


覚園寺は少し離れており、こんな山に近い住宅地
の川沿いの道を進んだ先にある。


覚園寺は大河ドラマの主人公義時が自身の安全を
願い、私財を投じて作った大倉薬師堂が始まり。
静かな雰囲気の中にある期待どうりのお寺。
撮影できるのはこの愛染堂までで、この奥にある
本堂の薬師堂の中には薬師如来、日光、月光菩薩
があるが、有料区域にあり、庭木を含めて撮影禁止。
177のやぐらがあり、これらは有力者の埋葬の
ためだったということから、この奥まった一帯は
鎌倉の墓苑区域だったらしい。

最後に護良親王のお墓に行く予定だったが、
こちらは中へは入れないようなので、中止した。

大河ドラマの影響で混雑しているかと思っていたが
寒い時期の木曜日のためか、意外と人は少なかった
トータル1万歩の散策は天気に恵まれ快適でした。



孫のつきあい2

2022-10-27 | 旅行
前回に続き、孫に付き合う東北旅行の続編
秋田から移動し、平泉に下車
毛越寺と中尊寺に行ったが、ここは何度か
来ているのであまり期待はない訪問。
毛越寺本堂を池超えにながめたもの

紅葉も色づき始めてきれいでした
奥に見えるのは


常行堂です
どっしりした貫禄のある建物です

毛越寺から中尊寺まで歩きましたが、少し遠い
帰路はバスを使って駅に戻りました
中尊寺本堂

弁慶堂

下手な写真を載せても仕方がないのでこのくらいに
今回の旅行は事前の天気予報ではかなり高い降雨の
確率で覚悟していましたが、全く傘を使わずに
恵まれました。
全国旅行支援金もクーポンももらえずでしたが、
旅行できる人は多少ゆとりのある人であり、
コロナで本当に困っている人にこそ回すべきだ
と思うのは
もらえなかった悔しさから言っているかな

孫の付き合い(1)

2022-10-25 | 旅行
同居する中3の男の孫に付き合って東北旅行をした
鉄道150年記念の乗り放題チケットで、
鉄道マニアの孫はどうしても行きたいが、
未成年者の一人でホテル利用はしにくいことから
付き合うことに。
ただしひたすら走りたい孫には付き合えないので
ホテルで落ちあい、食事を一緒にするだけで
その他の行動は別々、
私は初日角館の武家屋敷、2日目平泉という工程。
その一端を2回に分けてご紹介します。

武家屋敷通り
道の両側が黒屛に統一され整然とした感じ、
でも昔はこんなきれいなものではなく、
観光用に作られたものだろう。(ひねくれた見方)
駅前の交番もこんな感じに統一された景観に

青柳家という上級武士の屋敷
広い庭園を持ち、武器蔵などの建物も残されており
歴史的な骨董品が数多く展示されている。
この写真でお分かりのように、自転車や人など
全くお構いなしにただ写している私の写真感覚は零
したがって観光写真をブログでご紹介など・・・

上級武士の家だけあって内部はたくさんの部屋が
ありますが、この作り方は昔の田舎の家を彷彿させ
るもので、現代の人にはエアコンが効かないので
とても住めないでしょうね。

襟裳十勝の旅2

2022-07-03 | 旅行
襟裳十勝の旅の2日目、気温20度曇り
関東は34度の猛暑、快適な帯広でした。

ドラマの舞台にも使われる十勝牧場の白樺並木
観光客も少なく、このような写真も可能です。

十勝牧場の一番奥にある展望台
広ーい北海道を感じる光景で、車も私の1台だけに

どこの公園?と思わせるこの場所は道の駅なのです
「音更町道の駅なつぞらのふるさと」は朝ドラの
舞台になった十勝の観光PRで道の駅を新しく作り
直し、観光バスも来ていました。
朝ドラのしばた牧場を再現した建物
この後、ガーデンスパ十勝川温泉という
温泉プールのある道の駅に行く予定でしたが、
忙しくなるので中止して、ゆっくり昼食時間を
取ることにしました。続きは次回に

襟裳十勝の旅1

2022-07-01 | 旅行
一泊2日の短い北海道の一人旅をしました。
せっかく行くのに1泊だけと言われますが、
旅の半分の目的は、ひろーい北海道の真っすぐな道を
ドライブすることが好きなので、何日もかけると
後期高齢者は疲れるから、短期集中でいいのです。
何回かに分けてご報告します。
厚真の手前から日高門別までの約50kの道路は
元有料道路だったところが、現在は無料開放、
あいにくの雨だが、車も少なく快適なドライブだった。
襟裳に向かう途中の道路で見かけたキタキツネの親子
手前に2匹の子狐がじゃれあっていたのを見つめる母狐

浦河・様似の親子岩 狐同様こちらも親子だって
さて、今回の旅の主目的地”何もない襟裳岬”です
1年の260日以上10メートルの風が吹いているという
風の岬
ずっと降り続いていた雨が、この岬観光の
わずかな時間だけ止んでくれたが、
名物の冷たい風が吹いて、気温は16度
観光客は私以外1人だけ
何もないといわれるけど、納沙布岬などに比べれば
はるかに絶景の景観だと思いますよ
海側の反対側には遊歩道がありましたが、
雨に降られrと嫌なので行きませんでした

襟裳岬から広尾町までは黄金道路と言われる
トンネルだらけの海岸沿いの道路
道路工事が難航し、黄金を道路に敷き詰めた位
高価な道路となったのが名前のいわれとか
途中岩肌から流れ落ちるフンベの滝
1日目はこの後ひたすら帯広の宿まで雨の中を走る