ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

5歳児との会話

2019-11-28 | 日記

日本一に選ばれた草津の公衆トイレ

同居する5歳の孫の言葉が半分くらいしか理解できずにいる。
その孫が私の部屋に来て曰く
「オジイチャン、はるっていうのは2つのいみがあるんだよねー」
なんのことを言っているのか理解できなかったが、判ったような
顔をして「そうか?」と相槌をうっていたところ、
「一つはね、壁に貼るでしょ、もう一つは季節の春なんだよねー」
えー! 季節なんていう言葉を理解して言ってるの!

言葉が舌足らずの上に、そんな言葉を知って言ってると思わない
から、なかなか理解が進まなず、
「オジイチャンに言っても判らないから」とバカにされている。

この5歳児、ユーチューブを操作してゲームを見たり、母親のスマホ
を操作して天気予報を見るのが好きだったり、5歳児侮るべからず!

かくいう私は今もってスマホを持たないガラケイ派の頑固ジイ?
小学生の4割、中学生の9割がスマホを持つ時代だが、ゲーム依存症
がスマホを持つ2割になり、中毒症となっているという。
電車の中でスマホを見ている多くがゲーム、アニメを見ている。

将来の人間社会に明るい未来が見えないのは、齢のせい??

どうしようもない隣国関係

2019-11-27 | 政治

草津 白糸の滝は上に川がないところから水が流れる

GSOMIA破棄取りやめでにぎやかになっている。
爺さんとしてもここは一言言わなければならないか。

隣国同士、友好的な付き合いをしていくべきだとの意見はあるし、
それ自体に異論はないけど、現状では友好的になりえないと思う。
問題は韓国の義務教育の中で、歴史教育として反日感情を国民に
植え付けることを政策として継続していることだ。
政権が左右のどちらに触れても、国民の支持を得るためには
反日を掲げることが政権の条件になっている。

この反日感情は30代が一番強いらしく、85歳の老人が
「日本時代は悪くなかった」ということを言ったことから35歳の
暴漢にたたき殺された事件まであったそうだ。

救いとして最近のニュースで、ある高校の3年生150数人が
大学入試の内申書提出が終わって、学校の反日教育が偏っている
として声をあげたことが報じられていたこと。
「反日種族主義」なる本がベストセラーになっていることから
少しは変化が出てくるかもしれないが、根本は政府の「反日教育」
が続く限り韓国人の反日感情はなくならないでしょう。

韓国も中国も国内をまとめる手段として「反日教育」を利用し
これに対し日本からまともな抗議ができないことが悔しい。

戦争中の国の行為の中には、良いことも悪いこともあったと思うが
悪いことだけを抜き出して歴史的事実としていつまでも言い続ける
隣国と独仏のような隣国関係は、国民性なんでしょうかね。

中国4000年と日本の知恵

2019-11-25 | 日記


先般、中国旅行して気付いたことで、ビル工事の足場作りがある。
日本では鉄パイプが当たり前になっているが、中国で見た
ビル工事で鉄パイプを見ることがなく、かなり高いビルでも
竹材を組み合わせたものが使われていたのにびっくり。
そばに寄って揺らしてみたが、さすがにびくともしない頑丈な
ものだった。竹の種類も日本のものより、太さがかなり長い
ところまで均一なものなので可能なのかもしれない。

最近日本では、鉄パイプが落下して死亡事故になったこともある
が、竹パイプなら重量的に軽いのでそのような事故もなさそうだ。

一見して、竹が使われているなんてまだまだ遅れているなー
という見方は、偏った見方だと思わされた。

さすが中国4000年、人間の知恵の歴史を持っているのかな

フィジーに行ってみたいけど・・・

2019-11-23 | 日記




寒さが一段と厳しくなり、山荘のデッキは行くたびたくさんの
落ち葉で覆われている。
一段と寒くなってきた昨日、南の国フィジーに住む80歳の
知り合いの方が、山小屋を訪ねて来られた。

薪ストーブを前もって暖かくして迎えたが、フィジーは冬期
の7-8月でも20度をちょっと下回る程度だそうだ。
薪ストーブなど無縁の生活でしょう。

あちらでホテルを経営している方で、かつてダイビングをやる
知り合いと一緒に尋ねてみようかという気になったこともあるが
ダイビングの経験はないので怖いこともあり、一人海岸に
残されて海を眺めている姿を想像してとりやめた。
若いころならいざしらず、さすがに体力に自信が持てません。

年齢を考えず何事もやってみよう!とはいうけれどねー

目白を見ながら

2019-11-21 | 日記




プランターの唐辛子も色づき二度目の収穫期です。
パスタに欠かせない唐辛子とバジルは自家製なんですよ。

昨日あたりから、急に冬を感じる温度になってきました。
我が家の柿も友人知人に差し上げて、今は野鳥のために数個を
残すだけ。たくさん残すと熟してべちゃべちゃとなって落ちる
のが始末悪い。
葉が落ちて見通しがよくなったので、目白のかわいい姿も
よく見えるようになった。
3-4匹の目白が柿の実に頭をつっこみ熱心に実を食べている
姿を見ながら、柿の実がなくなった後は何を食べて冬を過ごす
のかな?などと秋の日を眺めて超し方をぼんやりと・・

減量が進みません

2019-11-19 | 日記

眼鏡橋:廃線になった信越旧線跡地で明治25年完成

以前勤めていた会社の後輩グループ(いずれも還暦過ぎ世代)
から誘われてバスツアーに参加し、万座温泉に行ってきた。

ツアーは約40人くらいだったが、我々10人以外は若い女性
客が多く、何が目当てなの?という気がした。
皆で想像をめぐらし考えた結論は、ツアーの中に軽井沢散策、
草津温泉自由時間各3時間が含まれており、こちらが目的ら
しい。
ところがジイサングループにとってこの3時間は、いずれも
長すぎて時間を持て余し、不評だった。
(万座温泉にたっぷりつかり、翌日また草津温泉に入る気分
にはなりませんでした。)

観光地につきものの、中国人観光客は軽井沢、草津ともに
あまり見かけなかったのが不思議。
思うに、どちらの観光地も中国人の騒がしさを嫌い、日本人
観光客が来なくなるのを避けて、倦厭策をとっているのでは?

飲む機会が続き、中国旅行で増えた3Kが減量できないです。


中国旅行で買ったもの

2019-11-16 | 日記


今回の中国旅行では、中国土産は絶対買わないという決意のもと
に出かけたが、意志薄弱でそうはならなかった。

中国観光につきものの土産品店立ち寄りがあるが、安い旅行費
の代替えとして寄らないわけにいかないから仕方ない。
寝具店、美術工芸品など買うわけないではないか?

ところが、買ってしまうから不思議、帰国してから反省する。
で、今回買ったものの筆頭が写真のラテックスの枕(6000円)
次が田七花茶、癌、中性脂肪、肝臓業、糖尿病・・・と
数えきれない効能があるお茶(2500円)ネットで調べたら、
通販価格の半値でお買い得ではあったが、私はその効能に頼る
病気も今はないのです。(友人に付き合いまとめ買い割引に)
棚田の少数民族では、多少の助け合いの思いから、
手織りの飾り物と干ししいたけを。
ガイドさんへの感謝の付き合いで乾しマンゴー

以上5点のお土産を買ってしまいましたが、中国人観光客の
日本での爆買いに対するささやかなお返しも必要ですよね。ね。

中国旅行の印象

2019-11-13 | 世相感







中国桂林観光に行ってきました。
友人2人と参加したグループは、13人全員が高齢者という構成
だったためか、すぐ友達のような関係になれたのは、旅を楽しく
するうえで大変よかった点。

水墨画の世界のような桂林の独特の山々の風景は素晴らしいもの
だったが、私の写真でここに紹介しても意味がないので止めます。

今回の旅行で一番の印象は、電動バイクの普及でガソリン車は
1台も見かけなかった。
排ガスを出さず、音もなく静かに走る電動バイクは最高速40k
とかで、数の多さにかかわらず、騒音もなく空気もきれいな感じ
がしてすごく印象が良かった。このバイクの走行を助けている
道路の整備もうらやましいかぎり。
中心の自動車帯、その脇に4-5m幅のバイク道、その外に歩道
が完備している道路が街中の大きな道路で一般的なもの、日本の
道路と比べようもない状態で、見た限りでは日本のような渋滞は
見られなかった。バイクが一般的な乗り物で、4輪車の数が日本
より人口比で少ないように思えた。

全体に道路工事、ビル工事が多く、発展しているエネルギーを
感じられたが、ガイドの話では貧富の差が大きく、普通の給料では
車も家も高値の花らしい。
国民健康保険も日本に比べ遅れているようで、問題はあるようだ。

今年も柿は豊作です

2019-11-06 | 日記





柿は隔年ごとに当たりはずれを繰り返すが、我が家の柿の木は
毎年たくさんの実をつける優れもの
今、たわわになった我が家の庭の柿の木に、いろんな野鳥が来て
熟れた実をついばんでいる。
私も食べ始めているが、いまいちおいしくない。
本来、この柿は絶品として自慢するほどおいしいのだが、今年は
おいしくない。
まだ熟しきっていないのかな?実がたくさんつきすぎたたのかな?
肥料がたりなかったのかな? など不満な私。
それでも野鳥たちは喜んで食べているようだから、よしとしよう。

明日から中国桂林へ観光ツアーにでかけますので、1週間ほど
ブログを休みます。
グチブログにお付き合いの皆さん、「いよいよ倒れたか?
などと余計な心配なさらず待っててくださいね。

未来は天の風になって・・・

2019-11-04 | 世相感

野崎観音 永代供養碑

2人の息子、亡妻の妹と一緒に4人で大阪に行ってきました。
目的は、亡妻の両親の眠るお墓を閉じた後の遺骨を永代供養に
移すための式参加。
お寺は東海林太郎の「野崎参り」で有名な野崎観音「慈眼寺」

亡妻の一族のお墓も、後継者が大阪をはなれたり、男子後継者が
結婚せず子供がいなくなったりで、今は墓参に来る人も少なく
なっているという。

亡妻と一緒に何度か墓参に訪れ、亡妻の友達付き合いをして
一緒に旅行を楽しんだ和尚さんの奥様が昨年12月に交通事故で
急死されたことなどもあり、将来のことを考えた結果墓じまい
というけじめをつけることにしました。

天皇家の後継者問題が取り上げられることもありますが、お墓の
継続は少子化の時代、ますます難しくなっています。

我が家のお墓はどうかというと、宮ケ瀬湖を見下ろす高台に
新しい墓地を買い求め、今後関係一族が「姓」に関係なく広く
利用できるように願い「天の風」という墓碑にして作りました。
さて、将来はどうなるか?
天の風になって、人の世の動きを眺めることにしましょう。