ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

じたばたしたくない

2022-01-29 | 日記
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私は生命保険に加入していません。
それをいうとビックリされることもありますが
その理由は次の通りです。
後期高齢になると平均寿命とか健康寿命について
考えさせられます。
現在の日本人男性の場合上の図のようになり
私は赤い部分に該当する年齢ですが、
現在、特に生活に支障のある病気もなく
恵まれた状態だと思います。
上のデータは健康を害し、支障のある生活が
平均的に8年くらい続くことになりますが、
そんな状態を長く送りたくはない。
つまり大きな病気になり手術を受けてリハビリ
しながらの生活と考えると、8年は長すぎます。

いざ病気で、入院手術となることに備え、生命保険
を進められますが、じたばたしながら8年も過ごす
より、成り行きに任せて終わる方がいいように思う。
痛み苦しみもなく終末を迎えられるのではないかな
人間いずれ死を迎えるのですから。
でもコロナ3回目のワクチンは打ちますよ!


燻製ボックス

2022-01-27 | 日記



燻製作りは40年以上になります。
現在使っている燻製ボックスも25年くらいになり
最近隙間が多くなって煙が漏れやすくなっていた。
そこで一回り小さくして隙間補修を加えた。
板の隙間はどうしても隙間ができるので、
アルミテープで内側から目張りした。
前面のドア隙間は、ドアが変形していたので
新しく作り直し、隙間防止のパッキンを入れた。
改造の効果確認で煙を入れてみたが、ほぼOK
最近気になっていた燻製完成後の色具合が
以前のような色になってくれると期待している。



井戸水が凍った

2022-01-22 | 山小屋


3日ぶりで山荘に行ったところ、水道が凍り付いて
水が出ない。
蛇口付近はヒーターがついており、
調べたところポンプ小屋の中のタンクが氷結。
ポンプ小屋の中には氷結防止のためヒヨコ電球を
取り付けサーモスタットでコントロールしているが
これまでポンプ小屋はこのかわいらしい電球1個で
16年間氷結から守られてきた。
しかし今回、このサーモスタットの接点が破損した。
思えば、この悪い環境の中で16年間よく頑張って
配水ポンプを守ってくれたものだ。
とりあえず新しいサーモスタット入手までは、
ヒヨコ電球を常時点灯ということで氷結防止するが
凍り付いたタンクの中の氷は簡単に溶けてくれず
1日中水道はダウンしたまま。
コンビニからペットボトルの飲用水を買ってきたが、
汚れた食器を飲用水で洗うのはケチケチとなり
水のありがたさを痛感します。
トンガの人々はさぞつらいことでしょう。


冬枯れの季節 

2022-01-16 | 政治

山荘前の木々は冬景色です

以前にも書いたが、私がうらやましく思う国は
フィンランドです
国民の幸福度No1、教育レベルNo1
長い間ロシアの支配を受け、独立後、
資源の乏しい国作りの基本を、教育においてきた
結果、現在の技術立国となったのは、
かつての日本と通じるものがあったようだ。

最近の新聞で小学校のIT教育の中で力を入れて
取り組んでいるのはフェイクニュース対策らしい。
ロシアの隣国であり、かつてソ連の支配下にあった
国として、最近ロシアからいろんなフェイク情報が
ネット上に流され、脅威を感じているそうだ。
ウクライナ、ベラルーシュ、カザフスタンなど
旧ソ連支配下の国々に対するロシアの狙いがあり、
それに対する国民の対応力を高めておく必要が
あるという切実な事情があるようだ
平和な幸福な国と見える国でも悩みはあるが
かつての技術立国であった日本の現状はどうか
まだ日本の底力などと、かつての日本の競争力を
夢見ている高齢政治家が多く、何も改革できない。
現状に気づいて対策を打たなければならないが、
改革には痛みも伴う。
国民がそれを理解できるかどうか
目先の利益にこだわっていては何も進まない
それが新資本主義かな??



日本人の歩き方は・・・

2022-01-10 | 日記


ラジオを聞いていたら、多くの外国人が
日本人の歩き方は汚いと見ているという
早速ネットで調べたところ、定説らしい
曰く、
 ・ハムストリングスが弱い
 ・歩き方の訓練がない(特にハイヒールがひどい)
 ・目立たないように下を向いて歩く人が多い
 ・草履を履いていた歩き方が残っている
など諸説あるが、猫背の人も多いかも(上皇さま)
私も写真に写る姿にそれを感じていたので、
朝のウオーキングには極力背筋を伸ばしている

修正するには、踵で着地するのではなく
親指付け根付近から着地するように歩くことで
体重が前の方になり姿勢がよくなるらしい

2年前アキレス腱を切ってから、
今もって右足のふくらはぎの筋肉が戻らず
左右2センチのさがあるので、
歩き方によって直していこうとしています




悲劇

2022-01-07 | 日記
ブロガーの皆さんに倣って雪の写真を
前回ご紹介の剪定した柿の木に積もった初雪
たくさん実った夏みかんも首を縮めて”おー寒い!”

友人からの年賀状にリハビリ中の内容
電話したら、昨年5月にバイク事故にあい
冥途の近くまで行ってきたとのこと

信号のない交差点で、優先道路を走行中に
わき道から出てきた乗用車に横からぶつけられ
意識不明で病院へ
幸い歩けるようになってリハビリ中とのこと
加害者は任意保険に加入してなく、
その後交渉中の加害者がコロナに感染して死亡
残された家族は子供が3人、賃貸アパート住まい
十分な補償も難しそうな絵に書いたような悲劇

なんとも言いようのない現実があるものです
ガイドポールにドアをこすって
見苦しいキズを作ったことなど
この現実の悲劇に比べれば、些細なことですネ

剪定とほったらかし

2022-01-05 | 日記



昨年は剪定を間違えて、あまり実をつけなかったが、
今年こその思いで、ネットの剪定法を勉強した。
そして剪定した結果が写真の姿なのですが、
さてさてこれでいいものやら結果が楽しみです。



こちらは収穫まじかの夏みかん
剪定などしないままほったらかしですが、
毎年写真のようにたくさんの実をつけてくれます。
我が家の柿の木も、元来隔年豊作などではなく、
ほったらかしでたくさんの実をつけていたのですが、
私が色気をだして数は少なくていいから
大きくおいしい柿にしたいとの思いで剪定した結果
無残な敗戦となったものです。
今年も失敗したら、元のほったらかし状態にしよう