ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

新緑が最高です

2024-05-05 | 山小屋

1年を通じ新緑の今が最高に快適な季節。


山荘に泊まり、早朝の静かなデッキで
コーヒーと音楽に耳を傾けながら、
緑を独り占めしているのは贅沢な感じ。


ボタンとシャクナゲは終わったが、
クレマチスが紫のきれいな花をつけて
目を楽しませてくれる。

目の前の国道は富士五湖の方へ向かう車の
長い列ができていた。
私も若いころは同じように出かけて
長時間の渋滞にはまっていたのを思い出す。




ツバメにふられた

2024-04-28 | 山小屋


新緑の快適な季節です。
山荘の庭にはボタンやシャクナゲの花が咲き
シダやギボシの芽が次々伸びてきます。
今年のGWは始まったばかりですが、
例年と違い富士五湖方面に向かう車が少なく
通常より空いている状態です。

以前紹介したツバメの巣について、後日談。

ツバメのために良かれと思って作ってやった
巣つくりの場所は、燕にとって警戒装置とうつり
寄り付かず、巣作り放棄となってしまいました。
こちらの思いをツバメに伝えるのは難しいもの
ですね。
ツバメの姿を見てから作ったので警戒された?
来年を期待しよう。


東京の2大桜名所

2024-04-07 | 山小屋
今日は天気も良し、桜の最高の見ごろ。
日曜日で大混雑と予想したが、意を決して。


東京で桜といえばやはり千鳥ヶ淵



ボートからの桜見物は誰しも一度はと
思うらしく、その行列は100m以上で、
とても3-4時間では乗れない長さだけど、
待っている。この感覚が私にはない。
先日の東御苑の外国人の多さから、
ここでもさぞ多いだろうと思っていたが、
あまりにも多くの日本人が押し寄せたため
さすがの外人観光客も影が薄かった。


次の桜は上野公園。久しぶりのセゴドン



上野の桜は花より団子
この光景は上野ならではの光景でした

この日は大学の入学式とかで、
九段下駅は男女とも黒服着用の異様な姿の
若者と桜見物客が合わさり、すさまじい
混雑でした。
ジイサンはすっかり疲れ果てての帰宅でした
これが今生の見納めでしょ。

ツバメの巣

2024-04-05 | 山小屋

今年もツバメ第一号が来た。
昨年は駐車場の壁を塗り替えて、表面が
つるつるになったため壁に巣をかけられず
天井のライトのところに工夫して巣をかけた
ため、車の上に糞を落とされ困った(写真)

そこで今年は対策として下の写真のような
ものを木で作って取り付けた。

止まり木もつけ、下に糞受けの板をつけたが、
ここにツバメが巣をかけてくれるか問題。
昨年のような不安定な場所に比べ、
至れりつくせりの場所だと思うのだが
人間の思惑がツバメに通じるか?
昨年は巣をつくる場所が制限されていたので
ライトのところを認めたが、
今年はこの場所に作るまで、他の場所への
巣作りは認めない強い方針で行こう。
さてさて、結果はどうなるでしょうか??


ランが死んだ

2024-03-28 | 山小屋


我が家のお転婆犬「ラン」が、今年になって
すっかり食欲が落ち、いろいろえさを変えて
食べるようにしていたのですが、
獣医さんに行って血液検査をしてもらった。
腎臓の機能が低下しており、治療しても
年齢的に限界ですと引導を渡されていた。
そして今朝、ついに亡くなりました。
16歳6ケ月、大往生ですね。
我が家で3匹目の犬(全てダックスフンド)
でしたが、前の2匹はえさを食べさせるのに
苦労したのに対しランは食欲旺盛、
元気はつらつで、散歩ではぐいぐい私を
引っ張って見た人から笑われるほどに。
知らない人との接し方では、
3匹とも全く性格が異なっていました。
初代コータ(オス)はできるだけ知らん顔
2代目モモ(メス)は好き好きと浮気娘
そしてランは手を出すとかみつく狂暴犬
犬種によって性格が異なるというのは
我が家の犬たちを見て当たりませんね。

それぞれの犬に思い出がありますが、
私の年齢を考え次はないでしょう。

青野原の雪

2024-02-09 | 山小屋
山荘のある青野原の今回の雪は18センチ
道路の除雪は終わっているということだが
行ったのは4日目、入り口の坂道はTさんが
除雪してくれたので、凍結しないですんだ。



カフェの山荘はかなり解けており、除雪なし
でもOK。
自宅周辺はほとんど雪がなくなっていたが、
やっぱり青野原は雪景色。
Tさんの家の先日修理した水道管が、
この寒さで再度破裂したとのこと。
やっぱり、外に置く塩ビ管では無理だね。
山荘で使っている華僑ポリエステルという
水道管に付け替えてあげよう。
Tさんが雪かき、私が水道管修理
持ちつ持たれつの関係です。
地元のAさんとY君に声をかけ、
コーヒーを飲みながらおしゃべりして
しばし田舎生活を堪能してきました。

核テロも現実味

2023-10-16 | 山小屋


ロシアXウクライナ、ハマスXイスラエルと
いずれも出口のない戦いに思える。
所詮人間も動物の一種、種族争いがつきもの
ウクライナとハマスは核を持っていないが、
核を持つ国同士の戦争となれば、敗色濃厚に
なった方はボタンを押すことになりそう。
それにもまして怖いのはハマスやIS,タリバン
などのテロ組織が核を持つことだが、
自力開発しなくとも北朝鮮などに金を出せば
入手可能になりそうだ。
今、ハマスが核を持ったらどうなるか??
約20年前、ソ連崩壊時に核が流出し、米国に
対して核テロが起こりうると予想した米国の
政治学者がいた(グレアム・アリソン)。
現在の原爆はミサイルに頼らなくても、
最小規模のものはスーツケースで運搬可能。
ロシア、北朝鮮からテロ組織に核が流れれば、
ニューヨークに核爆弾も現実ありそうだ。
増えすぎた種は自滅するというのが自然界
人間もその道をたどりはじめているのかも?

春ですが・・・

2023-04-02 | 山小屋
桜が咲き、青野原の朝の散歩も快適です。
歩きながら見えた風景をみて考えたことは


山荘の近くの秘密の場所に咲く春蘭
先日ご報告の鹿害で葉が少ないが、花は無事咲いた
里山の野菜を荒らす増えすぎた鹿はどうするの?


主のいなくなったなった家の荒れた庭にも
桜、花桃がきれいに咲いた。遠景は石砂山。
元は野菜畑だったが、今はこのようなススキの原


荒れ果てたススキの原に咲いた水仙が寂しい風情


この家のそばに立つ地蔵さんが、人の世の移ろいを
静かにみているようだ。
選挙目当てのような少子化対策で
子供の声が聞こえなくなった地域の再生は・・・


焼山に登りたい

2023-03-25 | 山小屋


丹沢山系の北端、焼山登山口にある古い石像
丹沢山系は今、ヤマヒルが増えて4-10月は
上りにくい山になっている。
ヒルの活動しない冬の間に一度は登りたいと
思っていたが、1060mがなかなか。


宮ケ瀬湖から見た右端が焼山、そのすそ野を
下がったところが私の山荘(コーヒーダックス)
3年前、同じ丹沢山系の大山阿夫利神社(948m)
に孫たちと登ったがついていけず、往生した。
それを考えると登る勇気が出てこないが、
高齢者ばかりのよたよた登山なら登れるかな?
登山の会の友人に相談してみよう。
箱根のマラソンコースを自転車で登る孫の脚力に
ついていこうとするのはさすがに無理ですよね。

カタクリが咲いた

2023-03-23 | 山小屋


山荘の庭のカタクリ、
盗掘したものと見られるのですが、地元のAさん
から頂いたもの。Aさんはどこかで盗掘したらしい
これは間接盗掘になるのでしょうか?

21日はカフェ再開早々大入り満員で大変だった。
祝日ということもあったのでしょうが、
私が昼食を食べようかというところに、5人、
2人がほぼ同時に来られ、ようやく3時に
昼食を済ませて一息、そこへまた5人のお客、
こちらは食事なしだったが、一人営業はしんどい。
で、翌日の来客は2人だけ、でもこのくらいが
会話を楽しむにはいいですね。
日曜休業はそんな意図なのです。
今日は風邪気味、医院で診察してもらった結果
コロナではなく単なる風邪の診断でほっとした。