ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

時の流れ

2017-12-31 | 日記
2007.6 フィンランドの田舎町の教会

今年は私にとって大きな転機となった1年だった。

元気印の妻が末期の肝臓癌の診断を受け、2か月後に永眠。

大きなショックを受けたが、次男家族との同居が始まり、

にぎやかな孫たちとの生活で落ち込むような時間がなかったのが幸した。

趣味に没頭すべく自宅の庭に6畳ほどの部屋を増築し、その隣に

ウッドデッキを作る計画に着手した。

その様子を日記代わりにブログで発信しようと投稿をはじめた。

1年の時間がどんどん短く感じられるようになっているが、

これは1年の感じ方が 

1年/自分の年齢  で感じるため。

つまり10歳の子供と70歳の老人の時間の感覚は7倍の差がある。

長年の経験といえば聞こえはいいが、長いがゆえに

物事に感動することが少なくなり、変化のない日常となっていく。

だからこそ変化を求めて、齢を考えず(歳だから)なんでも

新しいことにチャレンジする必要があると思うのです。