曖昧表現

晩秋の宮ケ瀬湖　　この時期の水の色は深い緑になる

時々国会放送を聞くが、野党議員の質問に対しイエス／ノーをはっきり答えず
のらりくらりもって回った回答ではぐらかすのが多い。
まじめに答えると問題を残す事案だからだろうが、あまりにもひどい。
政治家の場合そのような対応ができる政治家でないと生き残れないのだろうが。

曖昧表現で思い出したが、昔現役時代に聞いた話
彼が会社の副社長と一緒に通訳として米国の会社に出張した折、
相手の会社から「ｘｘｘについてどうですか？」という考え方を質問され
副社長の回答を通訳して話したところ、相手は
結局ＹｅｓなのかＮｏなのかどちらですかと再度質問した。
彼が通訳すると副社長は怒り出し、
「君は私の言っていることをきちんと通訳しているのかね？」
肝心なことを煙に巻いて曖昧に表現することができるかどうかが日本では重要なようだ。

青野原の紅葉

１２月に入り今が青野原の紅葉最盛期
写真は山荘のデッキから見る青野原の名山？石砂山（イシザレサン）
４月には「春の女神」とも称され、４月中旬の２週間ほどだけ
見られる小型のアゲハチョウの一種「ギフチョウ」が生息する

山荘の周辺は白神山地のようなナラ、ブナの木々に囲まれているため
すごい量の落ち葉におおわれている。
地元の人が堆肥作りの落ち葉集めをしてくれるので助かっているが、
落ち葉に覆われた道をカサカサ歩くのも晩秋を感じられて好きです。

増築８

サッシの窓枠が入りました。
ここで見直し案がでた。
現在の居間の南側にできる部屋なので、
当然ながら居間の外光は少なくなる。
広く設けた南の窓（Ｗ１７０ｘＨ１３７）の両側にさらに窓を
つけてここにステンドグラスを飾れるようにしようという案
早速計画変更することに決定したが、自分で作る家はこの辺が
進行具合を眺めながら自由に設計変更可能なのがいい
これができるから楽しいのです

笑顔

朝、犬の散歩をするのが最近の習慣になっている。
同じような時間に出かけると顔なじみが出てきて挨拶を交わすようになるが
自然な笑顔で挨拶が交わせると気持ちがいい
中には難しい顔をして、こちらから声をかけても声を出さずにちらっと
頭をさげただけの人もいる。様々だなあと思う。

笑顔について最近読んでいた本で、アメリカに行っているとレストランなどで
自然な形でにっこり笑顔を向けられることが多いと書いてあったが、全く同感。
対照的にカルビ焼きの美味しい韓国料理店に行き全く笑顔なしの応対
つんけんした応対をされ嫌な気分になったのを思い出した。
できるだけ近所の人に声を出して挨拶するように心がけよう
（最初から知らない人に笑顔で挨拶はむずかいけど）

水中ウオーク

切り絵　　ドイツ／ローデンブルグ

基本的に、市民プールで２回／週の水中ウオークをやっている。
家つくりの作業で屋根張りをやったため腰が痛くなっていたが
水中ウオークをやってきたら体全体がすっきり軽くなり
腰の痛みも軽くなりすっきりした。
改めて水中ウオークの効果を実感した。

行った日は火曜日だったが、いつも火曜日は人が少なくゆっくりできる。
隣のプールからにぎやかな音楽に合わせて若いインストラクターの掛け声
が響き、その前で２０人くらいの参加者が休みなく体を動かしている。
参加者全員女性（おばちゃん）で男は皆無、いつも女性のパワーの迫力を
実感する光景だ。４５分休みなく体を動かし続けるのはかなりきつそう。
ちなみに私の水中ウオークは３０分、１００ｍ弱の流れるプールを
１５周して、ジャグジー温泉に入る行程