医大生・たきいです。

医大生的独言。

とちぎ将棋まつりに行く

2013-01-06 22:48:42 | 国内旅行

仙台は気候が良くて暮らしやすいと心の底から思っているので、栃木よりも仙台のほうがあったかい説を提唱しようと思っていたのだが、最近その説は誤りであるように思えてきた。というのも、仙台の寒さが生命の危機を感じる寒さであったのに対し、栃木の寒さは「さっむー」と楽しげに言うことができる程度であるからであります。医大生・たきいです。



さて、将棋好きなわたくしでありますが、本日行ってきたのは「とちぎ将棋まつり」。







豪華なプロ棋士たちの顔ぶれ。名人もやってくるというので、昨晩例の熊本の男にお前も行かないかと誘った。将棋を知らぬ人でもトークショーとかもあるようなので楽しめるはずなのだ。しかし彼、


「たとえば、水泳の有名なコーチが人生論を語るような講演会があったとしよう。オレは行きたがっているとする。でも、お前はついてきたいか?」


と答えてきた。何も反論できなかったので(笑)、高校時代は将棋部の秋田の男を連れて行った。彼、なかなかのお点前で、結構強い。

とちぎ名人戦とかいう大会が一つの目玉のようだったのだが、事前申し込みが必要とのことで参加できず。この行事の存在を知ったのが最近過ぎた。これは残念。けれども指導対局会があったようで、それに参加。相手は西村九段というプロ棋士である。飛車落ちで挑戦。つまり、相手の駒から飛車を除去するというハンデをもらって対局していただいた。右四間飛車の定跡は昔勉強したことがあったが、よく覚えていないので5筋位取り中飛車でたたかう。中盤は桂得で折り返し、まずまずかとは思っていたのだが、プロの妙技を目の当たりにしてはいつの間にか敗勢になっていた(笑)。流石はプロ。プロは違う。

戸部誠六段のご著書本を購入するとサインしていただけるというので迷わず購入してサインをいただく。筆者が応援している棋士のひとりである。


「ブログ見たりして応援してます」



と言ってみれば、



「あ、そうですか、ありがとうございます。最近更新してなくてすいません。面白いことも書いていなくて。」

とのことでしたが、普段の1日あたりのブログのアクセス数は本ブログのほうが上回っているようでビックリ(笑)。筆者はちょっとした著名人ブログ並のブログを毎日書いていたようだ。笑

戸部六段のブログは、「戸部流ブログ」



充実した1日でありました。明日から学校という事実をあまり直視したくない冬休み最後の夜を過ごしております。戸部六段にいただいた、「継続は力なり」の揮毫を見ながら明日からは勉強がんばりたいものです。

将棋の。



(将棋のプロ棋士を「先生」と呼ぶ風習をすっかり忘れて「さん」付けでプロ棋士と会話してた人(笑))







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