マメ科、Fabaceae、ソラマメ属、地中海沿岸地域原産、多年草、蔓性1年生草本、
学名:Vicia benghalensis、
英名:Purple Vetch、Reddish Tuffed Vetch、
葡名:Ervilhaca-de-bengala、Ervilhaca-purpúrea、Ervilhaca-vermerha、
2010年5月、2014年4月21日、2015年4月29日、2018年5月5日、23日(豆)、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2015年5月7日、2018年 5 月 15 日、アレンテージョ地方で撮影、
ヴィキア・ベンガレンシス Vicia benghalensisの花。山地や草原の日当たりの良い場所に自生。
茎の長さは、80-150cm になる。茎は角張り、細かい毛がある。
葉は羽状複葉でやや薄く、18-24個ほどの小葉と巻きひげからなる。托葉は小さく2歯があるが、無いものもある。
花期は5-7月で、茎の上部にある葉の脇から花柄を伸ばす。淡紫色から青紫色の蝶形花が総状花序で咲く。花の長さは10-12mm。5歯のある萼をもち、下側の1歯が特に長い。果実は毛がなく、長さが2-3cm、幅が 5-6mm になる。普通、5個ほどの種子ができる。
ヴィキア・ベンガレンシス Vicia benghalensis でした。
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