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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

「夢咲き菜」を初収穫

2021-02-13 20:55:09 | 野菜・果樹

 尾上女史がわが畑の惨状を見て緊急に持ってきてくれた「夢咲く菜」の苗が蕾をつけ始めたので、初めて収穫することになった。江戸東京野菜の「のらぼう菜」にそっくりだけど、より癖がなく柔らかい気がする。菜花が好物の和宮様はさっそく味噌汁や和え物にしていく。「野良坊菜」は、五日市の子生(コヤス)神社に「野良坊菜之碑」が建立されるほどに、江戸の飢饉で活躍した救荒野菜だ。

 一方、「夢咲き菜」は菊川市とその周辺の「遠州夢咲農協」のブランド野菜となっている。ビタミンCがほうれん草の2倍もあるという栄養野菜でもある。菜花の持つ苦みがほとんどなく調理しやすいのが売りだ。日照りや寒風になんとか生き抜いてくれたこと、そして支援いただいた尾上さんの素早い好意がありがたい。11月にススキを漉き込んだのも良かったのかもしれない。なんとか冬越しした菜花を食べられたのがうれしい。

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