ヤマウドの根を増やそうと意気込んだが、それを植える畝が必要だとわかった。
それには隣に草だらけの草を取らなきゃならないとやっとわかった。
草取りを始めたがなかなか進まない。
午前中があっという間に過ぎてしまう。
きのこの師匠にいただいた「二本爪鍬」を思い出しさっそく粗起こしを行う。
これは効率が良かった。
この鍬は、茶の木や根菜を起こすのがいいらしい。
ついでに埋もれていた黒マルチも掘り起こす。
おおまかに「二本爪鍬」で土を起こしてから、片手でできる小さな「三本爪鍬」で草を取っていく。
雑草はしっかり土を掴んでいて自らのいのちを防御している。
手ごわい。
一輪車で4往復しながら草を捨てに行く。
この刈り取った雑草もいずれ肥料にしていくのだ。
都会では清掃事業所の火力に依存してしまう。
夕方近くなってやっとめどが見えてきた。
さいわい気温も風もほどよく、久しぶりの野良仕事は春の到来を感じさせた。
5時のチャイム放送とともに一日かかった草取りは終了となった。
いよいよきょうから土との会話がスタートしたのだった。
無理せず肩肘張らずにのんびりと、をモットーに。
それには隣に草だらけの草を取らなきゃならないとやっとわかった。
草取りを始めたがなかなか進まない。
午前中があっという間に過ぎてしまう。
きのこの師匠にいただいた「二本爪鍬」を思い出しさっそく粗起こしを行う。
これは効率が良かった。
この鍬は、茶の木や根菜を起こすのがいいらしい。
ついでに埋もれていた黒マルチも掘り起こす。
おおまかに「二本爪鍬」で土を起こしてから、片手でできる小さな「三本爪鍬」で草を取っていく。
雑草はしっかり土を掴んでいて自らのいのちを防御している。
手ごわい。
一輪車で4往復しながら草を捨てに行く。
この刈り取った雑草もいずれ肥料にしていくのだ。
都会では清掃事業所の火力に依存してしまう。
夕方近くなってやっとめどが見えてきた。
さいわい気温も風もほどよく、久しぶりの野良仕事は春の到来を感じさせた。
5時のチャイム放送とともに一日かかった草取りは終了となった。
いよいよきょうから土との会話がスタートしたのだった。
無理せず肩肘張らずにのんびりと、をモットーに。