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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ラテン語・イタリア語・ギリシャ語によるロゴ

2017-12-16 21:43:55 | 自動車・エンブレム

 よく耳にする「VOLVO」車に出会う。ボルボとはラテン語で「私は廻る」という意味だそうだ。もともとはスウェーデンのベアリングメーカーだったので、ベアリングの円と鉄を表す矢印でロゴを構成しているようだ。

 さらに言えば、丸は鉄の盾、矢印は鉄の槍を表し、軍神アルスの武勇を表現しているともいう。男性の♂もその影響か。現在のボルボはは中国企業の傘下になってしまった。

 

                    

 1992年に登場したトヨタの高級車「カルディナ」。2007年に生産終了したのでこれは貴重な車になった。「カルディナ」とはイタリア語で「中心的な・主要な」という意味の造語。

 昔のトヨタは「C」がつく車種が多いがこれもロゴに「C」を使い三角形の「中心」軸を形容しているようだ。残念ながら、このロゴが小さいので走っていると見落としてしまうくらいだ。

 

 がっしりした高級車トヨタの「アルファード」は、星座で最も明るい星を意味するギリシャ語「alpha」の造語。「アルファ=α」の字ををデザイン化したものだが、颯爽とした誇りを表現したデザイナーの心意気を感じる。

 2002年に初代が生産されたものだがいまだよくすれ違う堂々とした車体だ。トヨタはこういう造語が好きだが、ヤマト言葉をもっと反映してほしいものだ。

 

 きょうも夕方に突風が強く、レタスの覆いのビニールが破れ穴が開いたので急いで補修する。これをやらないと霜にやられてしまうので、刈り取ったススキでまわりにたっぷりガードする。

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