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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

夜の訪問者=チビとデカ

2018-05-12 22:32:32 | 生き物

 昼間飛んでいた体長1cmほどの「ジョウカイボン」がいつのまにか夜に家で待っていた。「浄海坊」とは、出家した平清盛の僧名だ。以前、ジョウカイボンはカミキリモドキと混同されていたころ、後者の毒が皮膚につくと火傷の炎症を起こすことから、熱病に苦しんだ清盛にたどりつく。ジョウカイボンは日本でも100種類以上もあると言われるほど多様だが、これは首が細いので「クビボソジョウカイ」の仲間かもしれない。

 

           

 和宮様が突然「出たー!」と叫んだので、あわてて台所に行ってみると見事な「アシダカグモ」が張りついていた。13cmはあったろうと思われるほどの大きさだ。ゴキブリが少ないのは彼のおかげかも知れないが、ゴキブリを捕捉するほどの俊足を誇る。久しぶりにデカイ蜘蛛に出会う。

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