きょうは久しぶりに雨だったので、久しぶりにゆっくりできた。 というのも、ここ大震災とともに、天気だけはよかったので畝づくりに終始した。 和宮様が参戦してくれたので、畝を少し広げながらの作業だ。 毎日一つ弱の小さな畝ができていくペースだ。 ひとり農業をやっていたときの3~4倍の効率だ。 あおられながらもいい汗をかく。 寒風が少しずつ和らいでいく。
それでも、雑草の山は増すばかり。 いのちのパワーは、かくも偉大である。
震災の避難所で活躍している所は、みんなが動いている。 このチームワークが非常時でもものをいう。 したたかに生きる雑草のように。
わが道草山のシュンランが咲き始めた。 冬越えしただけに凛としているんだ。 スゲー。 こうべをたれて合掌。