山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

秋葉神社上社へ 2

2010-01-24 19:53:34 | 旅行・散策
一番高い台地にある社殿にはわらを撚った見事な注連縄が横たわります。
この注連縄は、「鼓胴注連縄」といって、中央が太くて左右が細いパターンでした。
 私がよく遭遇するのは、向かって右が太くて左が細い、「ゴボウ注連縄」です。
 造るのに1ヶ月かかり、重さは1トンもあるといいます。
 よく見たら、コインが挟まっていました。
 なお、横一文字の縄は「雲」を現し、縦に挟まれている「〆の子」は、「雨」を現すのだそうです。ちなみに、紙の「しで(紙垂)」は、雷を表現しているということです。
 さすが、荘重な社殿で、建築物としても素敵です。
 青い空にピッタリの風景でした。
コメント
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