「春野山の村」に絶滅危惧種の「エンシュウムヨウラン」が咲いていた。
いかにも踏んづけてしまいそうな林縁に、枯葉と同化しているかのように目立たず屹立している。「春野山の村」が造成する前の植物調査でムヨウランが発見され、それが新種であったという。そこから「エンシュウ」という名がついたらしい。
愛知・静岡の特産というわりには情報のほとんどが愛知からで、発見された静岡からの発信を見つけ出すのがむずかしい。それほど遠州では自然保護活動が活発ではないというのだろうか。
「顎の下に膨らみがあるのが特徴」というこの希少種が、山の村自身の価値を高めるもので、画期的なことだ。さっそく保護ゾーンを検討したい。
いかにも踏んづけてしまいそうな林縁に、枯葉と同化しているかのように目立たず屹立している。「春野山の村」が造成する前の植物調査でムヨウランが発見され、それが新種であったという。そこから「エンシュウ」という名がついたらしい。
愛知・静岡の特産というわりには情報のほとんどが愛知からで、発見された静岡からの発信を見つけ出すのがむずかしい。それほど遠州では自然保護活動が活発ではないというのだろうか。
「顎の下に膨らみがあるのが特徴」というこの希少種が、山の村自身の価値を高めるもので、画期的なことだ。さっそく保護ゾーンを検討したい。