Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 18 -第2話」 

2013-11-14 | 第18シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第18シリーズ 第2話 (Folge254)「Vergeltung」(直訳=復讐)」
(Season23 Episode3 2013年11月7日放送)  

監督(調べ忘れた)

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルが出勤すると、隊長室にあのシュランケマン検事が誰かと一緒にいるではないか。
検事は16歳の娘、ハイケ=マリアに職場体験をさせたくて、隊長に相談しに来ていたのだ。隊長が困ったあげく白羽の矢を立てたのは仕事熱心なゼミルとベン。
仕方なく、ハイケ=マリアを乗せパトロールに出かけたゼミル達。
そこで、1台のワゴン車が危険な追い越しを掛けるのを目撃する。彼女にけしかけられ追跡すると、そのワゴン車は事故を誘発し、乗り捨てられてしまった。
荷台を調べると、血が付着した上着と、少年の身分証明書が。
何かの事件に巻き込まれたと判断し、二人はその少年の足取りを追う。
そんな時、捜査に同行していたハイケ=マリアは、独自で手がかりを発見するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
いきなり眠そうに登場するゼミル。何でかと思ったら、詳しいファンサイトさんの解説でつじつまがあったのだった!
実は、ブログでゼミルは前日、アンドレアから二人の娘を預かって、動物園にお出かけしたと報告していたのだ。
だから、夜中に娘が泣き出して大変だったという理由が分かる。
それで、ゼミルは眠そうだった訳だ!(後で何かアンドレアと電話で話していたしね。)ご苦労様です、パパちゃん!!

さて、そんな寝不足から目の覚めるような、天敵!シュランケマン検事の登場。
かわいい娘さんの職場体験に何故かこの高速警察隊を選んでくれたらしい。(^◇^;) 検事の仕事の方が安全だと思うけどなあ。

という事で、
職場体験からある人物の報復劇へと発展するのだが、今回は特に、詳しいファンサイトさんの解説がないと、雰囲気だけでは読み取れない部分が多々あったのだった。
さらに、何故か観賞する度に眠ってしまい、未だに曖昧にしか記憶に残っていない。
すみません。(^_^;)

それでは、
「ママに言いつけるわよ!」と痛い所を付かれたゼミルはと言いますと。(爆)
最近、やけに第3者(会計士や落ちぶれた俳優など)を乗せる機会が多いゼミル達。
今回も娘さんのおもり役。小生意気な娘にタジタジで。(^_^;)
それでも、ちゃんと「車の中にいなさい!」は良かったなあ。
あの製紙工場でのシーン。
あれってわかりやすいフリ。アタライの名演技でしたが。

途中のカーチェイスも素晴らしかったが、オープニングのあの事故シーンは圧巻!!
やっぱ凄いです、Actionconcept社。

さらに忘れてならないのが、ラストのアクション。
前回からこの雪が道路に積る寒い時期に、水に入る機会が多いアタライ。
必死にカギをこじ開ける姿はドキドキものでした。彼よりもはるかに背が高い少年達を助けようとする姿に惚れ惚れ。
潜る姿はやっぱ最高にスマートだったなあ。

忘れそうでしたが、
前回の列車越えといい、今回の犯人手だけ演出といい、第4シリーズ&第3シリーズ(邦題「アウトバーン・コップシリーズ」)を思わせるのですが、それって意図的?
古くからのファンには懐かしく、新しいファンには新鮮に思えるようにしているのかも?

そんな事まで考えて観賞してる自分って、やっぱマニアックだよね。(^_^;) 
 



2 コメント

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喜んでもらえてよかったです。 (Happiness裕之介)
2013-11-16 10:51:49
娘は帰って来てたんですね。ブログにあたれば分かるかなと思いましたが、takboutさんのコメントに期待してました。ありがとうございました。
今回は分かりにくかったですね。登場人物が多いうえに、裁判官とか弁護士とか名前だけしかでてこない人もいるので、輪をかけて分かりにくかった。
確かに、「こんなシーンどこかで見たことがある!」と言ったような、昔のシーズンをリプレイスしているような印象はありますね。
クライマックスのベンが拳銃をクルッとするシーン。アレってゼミルのお家芸だったはず。takboutさんがコメントするかなと思ったのですが(スミマセン、催促するような感じになってしまって)。
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書き忘れました。(^◇^;) (Happiness裕之介さんへ:takbout)
2013-11-16 12:02:44
Happiness裕之介さん
本当今回は、むちゃくちゃわかりにくかったです。
知っているドイツ語を一生懸命聞き取ろうとしても、必死に犯人の行動を読み取ろうとしても、顔が映し出されず、むちゃくちゃ頭を使っているうちに眠気に襲われて・・・。(^◇^;)

>「こんなシーンどこかで見たことがある!」
ですよね、ね!
やけに、同じアングルに見えて仕方ないんですよね。
懐かしいのですけども。

>ベンが拳銃をクルッとするシーン
書き忘れました。というか、忘れてました。(^◇^;)
個人的にあのクルっとで、ゼミルの拳銃だったんだ~と気がついたんです。(暗くて見えにくかった)
ゼミルのお家芸ですが、他の人が真似しても出来ないので、あれは、ゼミル(アタライ)が起用にしてるのだと、つくづく思いました。
あれきっと、最初はアドリブか何かだったのかもしれませんね。(本人に聞きたい)

いや~ゼミルファンとして見落としてしまうなんて~、情けない。
一緒になってただ今傷心中なので、ご勘弁下さいませ。
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