「アウトバーン・スピード 4―1」 第7話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。
第7シリーズ 第3話「家族の絆」 (Folge99)「Familienbande(直訳=家庭のギャング)」
(Season7 Episode4 2003年9月25日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
検問をしていた、ホッテとディーター。ディーターは、黒のポルシェに近づき、運転席の青年へ職務質問をする。助手席の青年が銃を携帯している事に気がつくディーター。雰囲気を察した運転席の青年が車を急発進させ逃走を始めるのだった。連絡を受けたヤンとゼミルも彼らを追うが、車がクラッシュして見失ってしまう。
一方、ホッテとディーターは、彼らを追い詰める事が出来た。だが、ディーターは、ホッテを庇い、青年の一人を射殺してしまう。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
いつもは、お笑い(?)担当のホッテとディーターが、真面目な雰囲気。
一方、いつも真剣なヤンとゼミルがお笑いの雰囲気。
意外とこんな時もありかな?と楽しかったのだ。
今回は、この射殺(正当防衛)がきっかけで、立場が危うくなったディーターをみんなが助ける物語。
少年犯罪の要素も盛り込んでいるのだ。
さて、本日のゼミルはと言いますと。
オープニングでいきなり車をクラッシュさせるのだ。
というかあんな状態でケガがない二人って相当運転が上手いのかゼミル?(爆)
そのわりには、ヤンよりも荒っぽい運転と思えるのは気のせいかな。
そして、後半にもこの荒っぽさが出てくる。
ガラスを運ぶトラックを乗り越えようと、ぶら下がっている鉄板をつるしている金具を銃で撃ち、ジャンプ台にしてしまうシーン。
銃を構える姿がめっちゃかっこよかったのだが、無理しすぎと違いますか~と思わず突っ込みたくなってしまった!(笑)
突っ込みたくなったと言えば、
住宅街にボートが飛ぶシーンだ。
自分達の頭上をボートが飛んで行くのだが、車の中にいるヤンとゼミルとディーターが思わず頭を下げていたのは、相当楽しかった。
その気持ち分かるよ~と、爆笑して見てしまったのだ!
思い出した!
そういえば、ヤンとゼミルが犯人を見張っている時に、一晩車の中で過ごすのだがふと目覚めたゼミルが言う一言が気になった。
「もう7時か~。8時から習い事なんだけど」
って何習ってるの?
そして、寒そうにしてるわりには窓開けっ放しで寝てた様子のゼミル。
閉めたら窓が曇ってダメだったんかなあ。
車を壊してばかりの二人に、与えられたおんぼろパトカー。
よくぞそこまで走行しましたって感じだった。
やっぱりドイツ製の車はどんな状態になっても性能が抜群なのかも?(爆)
掲載日 H20.2.15
でも、もっと気になったのは、そこの吹替え。
8時の朝ドラに間に合わない
そんなのみてんのか?
朝ドラって・・・・・・・( ̄▽ ̄メ)
ディータが大変なことになったけれど、
今日はツーショットの多いこの二人・・・・
ディータはゼミルの倍の背丈にみえる(爆)
そうそう、このエピソードだったんですね
大変なこわれかたした車をみたゼミル
「ドリフじゃないんだから」
おぃおぃ(笑)
みんなでディータを信じ守ろうとする姿が
チーム!という感じで素敵でした♪
(2008-04-26 20:41:01 掲載)
順調に消化中(?)のコブラ11いい気分ですね♪
(このフレーズ気に入って来ちゃいました!)
ドリフじゃないんだから~とボソっとつぶやくゼミルはこの回でしたね。(忘れてました!)
吹替えは朝ドラ視聴でしたか!
何を見てたんでしょうか?ゼミル。
って、
出勤は何時だって話ですが。
今までとポジションを違えどもそこは役者さん達、上手い感じでよかったですよね。
そうそう、ネット上に流れている、ヤンメガネバージョンを見ましたよ!
同じようにゼミルがジャンプ台を作るシーンがありました。この時は定番のアクションシーンだったようです。
(2008-04-26 22:11:03 掲載)
80年代のフォルクスワーゲン・パサート・・・って車名なんか言わない方がいいですね、はい。
「オンボロ覆面車を乗り回す刑事」っていうと、アメリカには「刑事ハンター」(The Hunter)というTVドラマがあったりします。
こちらも毎回爆笑レベルのボロ車をあてがわれるという設定でして・・・。
乱文失礼いたしました。
車はきっと使い回し。
場面も使い回しがありましたから。(^◇^;)
アメリカですか?
刑事ものは見ますが、(1話完結多いんで)
基本、好みの俳優さんがいないと見ません。
車は、何を見ても同じに見えます。
基本、走ればいいので。(^◇^;)
>基本、走ればいいので。
そうはおっしゃられても、やっぱしゼミルは基本BMWというか、高速隊のメンバーは基本ヨーロッパの車に乗ってもらわないと自分はダメだと思います。
欧州車とサイズの近い日本車、韓国車までならまだ許せますが、これがごつくてデカいアメリカの車だったらどうでしょう?
アウトバーンのイメージ台無しだと思いますが
(とか言いつつアメ車もよく出てきますが)。
「HEAT」名義のDVDのジャケ絵を見るたびに余計にそう思えます。
勝手なこと書いてすみません。
視点が違いますね。(~_~;)
自分は、車のドラマだとは思ってないし、ゼミルはBMWでないと困りますが、他はそう気にしません。
あくまでも、物語を語る上での舞台装置というか小道具というかアイテムみたいな感覚ですので。
DVDになるのに、直送ではなく、アメリカ経由が多いので日本版のジャケットとかはそういう表示になります。
刑事ドラマという視点で俳優達の演技、内容、演出、ゼミルだけを見てますので、いろんな鑑賞の仕方があると思います。
一言おっしゃいたいのは分かりますが、そういう視点で見ている人もいるという事で、
ご勘弁ください。