Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 20 -スペシャル」 

2015-09-17 | 第20シリーズ アレックス・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2015にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)

第20シリーズ スペシャル「Vendetta」(直訳=(仇討ち)」
(Season38 Episode1 2015年9月10日放送)  

監督 Nico Zavelberg

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ヴィンツェンツ・キーファー(アレックス・ブラント) 
ゲスト ヤナ・パラスケ(デジャナ・ベリシャ)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アルバニアの小さな教会で地元マフィアのボス、ベリシャの息子クリスチャンが結婚式を挙げていた。
晴れて夫婦になった、クリスチャンとデジャナ。ベリシャは、兄弟のフェロに、ドイツでの取引が上手く行くよう、クリスチャンも連れて行けと告げる。
そして、3週間後。
アレックスとゼミルは大規模な麻薬組織の摘発に参加していた。
アルバニアの麻薬捜査官ボシュコと共に、輸送トラックを追う2人。なんとか追い詰めるも事故が起きてしまい、横転した車から這い出した2人の前にクリスチャンが立ちはだかる。
アレックスが撃たれ、ゼミルは、応戦、クリスチャンを射殺した。それを見ていたフェロはゼミルを殺そうとするも、あと一歩の所で仕留められず、逃走する。
そして、クリスチャンの死の知らせを聞いたデジャナは、復讐に立ち上がり、手下を引き連れ、ドイツへ乗り込んで来る。
その頃ゼミルは、ボシュコから、家族までも巻き込む連中だと聞き、アンドレアに連絡を入れるのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ご無沙汰しております。
お元気でお過ごしでしょうか?

いつもより少し早め(とは言っても、ここ数年くらい遅かっただけですが)の秋の新シリーズ。
例年通り、スペシャルで登場!!
こちらのブログも例年通り、ゼミル大好き目線で行かせて頂きます。(^_^)v

物語は単純明快。
逮捕の時にマフィアの息子を殺してしまい、その復讐のターゲットとされたゼミルは、それを回避出来るのか?というもの。
久々に、説明台詞に悩まされず、すっきり見れた回だった。
まあ、細かいニュアンスがわからいのは、いつもの事なので、あまり詳しくは聞かないでくれ。(^◇^;)

それでは、早いですが、
命を狙われたゼミルはと言いますと。
いきなりアンドレアとおうち探し。
 え?復縁?再婚?
ダナちゃんの反抗期は続いているようでしたが、下の子リリーちゃんが大きくなっておりました。
アイダちゃんは、ゼミル演じるアタライの本当の娘。妙に顔色が白かったんですけど・・・。(^◇^;)
いや~お店での肉弾戦といい、ダナちゃんとの逃走劇といい、がんばっていた、パパゼミル。格好いいのは健在でした~。(^_^)v
そして、
どんな犯罪者であろうとも命は大切というゼミルの精神が戻ってきていてすっごく嬉しかったのだ。
クリスチャンを射殺してしまった罪悪感。父親を助けようとする必死さ。昔から知ってる彼が戻って来て、すっごく感無量でした。
あとは、もうちょっと明るい笑顔が見れれば、万々歳なのですが。(~_~;)
今回狙われている事もあり終始笑顔が少なかった、彼。満面の笑顔はいつ見れるかな?

そういえば、アウトバーンが登場しなかったような?
あれ?
いつもの事か!(^◇^;)

忘れそうでした。
ゼミルが車のトランクに入るシーン。すんなり入りすぎ~。(爆)
可愛かったなあ。

アレックスも車に乗ったり、屋根の上を走ったりと大変でした。
2度も意識を失ってたしね。

エンディング。
食卓を囲むゼミルとアンドレと娘3人。
このまま、まじで、復縁といくのかな?(^◇^;)