原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2014年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第19シリーズ スペシャル(Folge259)「Revolution」(直訳=革命)」
(Season24 Episode1 2014年3月27日放送)
監督
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ヴィンツェンツ・キーファー(アレックス・ブラント)
ゲスト ローマン・クニッツカ(Torsten Striebeck)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
エネルギー開発のTRBECO会社の会議中に、過激なエコ活動家が、脅しを掛けて来た。駐車場の車が大爆発を起こし、会議に出席していた上層部達は恐怖に陥る。
一方、ゼミルは、アンドレアから離婚を言い渡され、さらに、新居を売りに出そうと相談されていた。
仕事も半ばやけくそ気味で、クリューガー隊長の手を焼かせていた。
そんな時、刑務所から一人の男が出所する。
そこへ、脱獄犯のマインハルトが逃げ込んで来た。無実だと主張する彼に男は手を貸し、アウトバーンへ逃げ込む。
ゼミルは応援要請に現場へと向かい、マインハルトを追いながら、男の身柄を確保した。
だが、男は警察官のアレックス・ブラントだとゼミルに名乗り身分証明書を見せるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
春は特番がいつもないのですが、
今回は新相棒アレックスの初登場という事で、RTL社恒例、春のスペシャルドラマと重ねて放送を開始したコブラ11。
とはいえ、
個人的に家族の最終的なバタバタと仕事のピークが重なり、じっくり見れなかったのが現状。
かろうじて、3回は見たが、何せ説明セリフが多く、聞き取りが出来ない自分には、相当難解だった。
だから、あらすじや感想がちぐはぐだったとしても勘弁してくれ。
なんて言いながら、それなりに長文です。(^◇^;)
お付き合い下さいませ。
やさくれゼミルは後でじっくり話すとして、
まずは新相棒アレックスから。
映画「犯罪/幸福」を見てから、ヴィンツェンツ君に好意印象の自分。
だが、やっぱり、トム・ベック君(前回までの相棒ベン・イエガー)のようにさわやかには登場しなかった。
まあ、今まで彼が演じてきた役柄を考えればこの役の背景は妥当。
もう少し、重い感じかと思っていたので、意外とクリス並の重さもなく、ラストの笑顔が見れて、大丈夫だと安心した。
登場そうそう、ゼミルの車に追突され横転するアレックス。
ラストも危機にさらされ、ゼミルに救出されておりました。(^_^;)
いきなり、走る列車の上での追跡劇はビックリ。何かしらゼミルに殴られまくった彼ですが、ゼミルからの信頼を得てゼミル共々前向きになっていたのが良かったよ。
個人的には、この登場は良かったのではないかと思う。
客船にも何気に飛び乗っておりましたから~。
今後のアクション&活躍ぶりに期待大ですわ。
それでは、やさくれ、ひげ面ゼミルはと言いますと。
いきなりアンドレアの彼氏に怒鳴りつけていた!
分かるよ、分かるわ~というか、彼氏が顔を出す神経が分からん。(@_@)
平気でアンドレアを迎えに来る図太さが。よろしくって握手を求めるなんてぇ~。(-_-;)
ゼミルじゃないが、怒鳴りつけたくなったよ。
そして、
最近、妙にわがままにしか思えないアンドレア。
女ってまじ冷たい生き物だ~。(自分も♀ですけども)
もう、
ゼミルのぼろぼろさが伝わってきて、前半は本当に辛かったぁ。(>_<)
犯人逃走の車に、突っ込んで来た時には、いつも慎重だったゼミルがやけを起こしてる~って感じで、もう、ドキドキハラハラ、チクチク。
ところで、
あの列車の追跡劇シーン。
マジで右膝を痛めているように見えましたが、大丈夫だったかな?演技だったら、相当上手いんですけども、アタライ。
マジだったら、心配・・・。(>_<)
最終的には覚悟を決め、ひげ面も解消し、前向きになったゼミル。
ほっとしたと同時に、元気をもらえたのは自分だけだろう。
実は、自分もゼミルと同じに、突然の環境変化で、寂しさからくる不安に押しつぶされそうになっていたのだ。
一緒に前向きになれた感じで感謝である。
さて、
次週(もう放送始まってますが)から、ゼミルuntアレックスはどんな活躍を見せてくれるのか?
個人的には、来週よりも次の週の話の方が気になってしょうがないが、まあ、1話づつじっくり見ていこうと思う。
次回は余裕を持っていろいろマニアック的に言えると思うので、今週はこの辺で勘弁してくれ。
ドイツ版DVDでも手に入り、それを見て何か分かったら追記するかもしれませんけどね。(^_-)