Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ランナーXX 第13話」

2012-11-22 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 Alarm for Cobra11 Season9 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第13話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第9シリーズ 第13話「第一容疑者」 (日本語字幕) 
 
(2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
隊長の妹、クリスティーナの車のタイヤから大量のコカインが発見された。さらに、州刑事局が追っている殺人事件の凶器からも、クリスティーナの指紋が検出された。
殺人と運び屋の容疑がかかる中、無実だと分かっていても真犯人にたどりつく手がかりがない、高速警察隊。
トムとゼミルはなんとか犯人達の潜伏先を割り出したが、逃げられてしまい、逆にクリスティーナが彼らに誘拐されてしまった。
妹を助けるべく隊長はコカインを持って取引に行くも、州刑事局に邪魔され彼女も犯人達に捕らわれてしまった。
トムとゼミルは、なんとか州刑事局を納得させ、隊長を発見!
二人を救出後、犯人を逮捕する。
彼らは、登山ガイドを介して、コカインを運んでいたのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
やっと詳細が分かった。
隊長と妹さんの歳の差は14歳。隊長が20歳の時に母親が死去。その時の妹は6歳だったとアンドレアに告白していたのだ。妹は大学を中退して登山ガイドの道へ。
真面目な隊長に反発した形で疎遠になっていたらしい。
まあ、ディーターと息子の関係にも似てるかな?

高速警察隊の天敵、検事さん。
ヤンの時から登場。現在も時折ゼミル君の邪魔をしてくれます。(^_^;) 
意外と長いんだよね、この検事さん。
それに、お変わりもない感じで。

今回ハルトムート君の苦悩が目白押し。
というか、
高速警察隊専属じゃないんだね、KTUって。
島へ左遷させられるかも?言っておりましたが、その解説は詳しいファンサイトさんでありました。
馬鹿正直というか、いい人すぎるハルトムート君。
トムとゼミルが一緒に左遷してくれるっていうんだから、いいじゃんよ~。
と思ったのは、自分だけでしょうけども。

それでは、
一緒に島に行く覚悟をした、ゼミルはと言いますと。
トムが隊長に妹の逮捕歴を言ってしまうシーンの表情がなんとも言えなかった。
言っちゃダメだって~って感じで振り向くのがね。
それと、ビデオ鑑賞でも~って映画じゃないっつ~の!
「トム、アウディを追え!」そう題名もどうかな?(爆)
そうそう、無償に格好良かったシーンがあったんだ!
ラスト、負傷した犯人にトムが手錠を掛ける時、
銃を構えたまま、後ろのポッケから手錠をひょいと投げる仕草。
いや~もう、格好良すぎ~(o^^o) 
かっこつけすぎって感じもあったけど、アタライだから許すわ~。