「アウトバーン・スピード Vol.4-2」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。
第7シリーズ 第9話「暴走と逃走の果てに」 (日本語吹き替え・日本語字幕)
(2007年 DVD発売)
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
監視カメラからデニス・ウェバーが犯人だと判明する。
彼の自宅を訪ねたゼミルとヤンは、その場でデニスに遭遇するも、逃がしてしまう。そして、共犯者が恋人のアレックスだと分かり、今度は彼女を訪ねる二人。
一方、デニスは、ボスに事故を起したことがばれて、口封じの為に殺されてしまう。その魔の手は、アレックスにも及んでいた。実は、ボスとは、彼らの保護観察官達だったのだ。ゼミルとヤンは、ボス達を追い、逃走途中で、事故を起した彼らを助け出し、逮捕するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
見直して思った事は、この回のゼミルとヤンは、やけに大人しいなあという事。
だいたい、デニスが逃げるシーンで、高所だとしても追いかけないのは珍しいと思ってしまったのだ。
さらに、中盤のアクションもデニスだし、ラストにアクションがあったからまだいいが、かなり二人のアクション控えめな演出だったぞ。
それでは、早いですが、今回のゼミルはといいますと。
またもや声優さんに遊ばれていた、彼。
「びっくりしたなあ~リングじゃないんだから。呪われた映像でも出て来たか?」
ってこれこれ。( ̄。 ̄;)
というか、
ゼミル君、「リング」みたことあるんだ~。(うそ、嘘)
そういえば、
今回むっちゃゼミルの可愛い仕草が目立った気がしたんだっけ。
隊長に酔っぱらいを置き去りにしたと言われた時の返事とか、逃げるのだったら、やっぱ彼女のとこかな?なんて照れくれそうに返事する時とか、ヤンから説得力がないと言われた時の表情とか。極めつけは、ラストの二人乗り自転車のシーン。
必死にこいでる姿がむしょうに可愛く思えてしまったのだ。
(最近、ゼミル不足だったかな?)
デニス役のニールス-ブルーノ・シュミットは、今年の秋の新シリーズにもゲスト出演した俳優さん。
意外と常連さんなので、覚えておいてもいいと思うぞ。
ところで。
いつ頃からドア開けに道具を使い初めたのだっけ?
ヤンが前にもカードを壊されたと嘆いていたからさ。
(何気に返しそびれるゼミルが面白かったけども)
忘れそうだった。
廃車になった車を探すのにひょいひょい登ってたゼミルだったんだっけ。
珍しく上着の前を閉めてた、彼。
よっぽどロケが寒かったかな?