Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第2話」 

2010-02-18 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 第14話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(ネットにて) 
*CSは未観賞

第10シリーズ 第2話「断崖絶壁」 (Folge138)「Am Abgrund(直訳=深い穴で)」 
(Season10 Episode2 2006年4月6日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト ウド・シェンク(グルーバー博士)

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンをパトロールしているトムとゼミルに連絡が入った。バイクに乗った強盗団が現れ、宝石を盗んでいったというのだ。現場に駆け付けた二人だったが、事故を起こし死亡した一人を残し犯人達はすべて逃走してしまう。
死亡した犯人の身元から無許可のベースジャンピングを行い逮捕されていた事が判明した。ゼミル達は当時一緒にいたザンドラ・ケラーに事情を聞きに行くのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ドイツ語だけだとそうとう理解に苦しんだこの回。
ザンドラの苦しい立場は分かるが、盗み出した物が理解不能だったのだ。
いつもながら詳しいファンサイトさんの解説で理解出来た、ich。
いつもいつも、ダンケです。

ちょっとあらすじの補足をさせてもらうと、
彼女はこのベースジャンピング(地上にある建造物や断崖などの高いところからパラシュートを使って降下するスポーツである。Wikipediaより)のプロだった。
彼女のその腕が欲しかった犯人は、彼女の恋人を誘拐して無理矢理協力させるのだ。
もしかしたら、彼女は恋人に内緒だったかも?やっぱり早く日本版見たいなあ。

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
活躍少なめ。(T_T)ザンドラが主役だから仕方ないけども。
しかし、要所、要所がかっこよかったし、お茶目だったぞ。
先ずは犯人を追い掛けての壁登り。
昨年の秋に放送された第14シリーズのスペシャルでは本格的なロッククライミングを披露してくれていたが、この摸造の壁をすいすいと登って行くのだ。
いや~かっこいいゼミル。
でも、追いかける相手がなぜかいつも女性の方だったりするんだよね。気のせいかな?
そして、アンドレアとの関係。
すきあれば投げキッスしたり、キスしたそうな素振りをしたり、重要な情報を提供してくれる彼女に尊敬の目差を注いだり。
いや~、可愛いいなあゼミル。
(ゼミル大好きマニアック目線全開模様なので呆れといて~)
そうそう。
トムと二人で隊長に報告するシーンが楽しかった。
あれってなんて言ったけ?みたいにトムに振るゼミル。
アタライのアドリブにも見えて、ちょっと吹き出してるレネが面白かったぜ。

そのトム。
犯人との一対一の対決は絵になってたよね。
あの演出はむっちゃかっこよかったなあ。

先の隊長のシーンだが、
彼女の部屋に飾られていたものが日本のとっくりに見えたのは自分だけ?
それともあれって一輪挿しの花瓶かぁ~。(@_@)

エンディングに「愛らしいねえ」なんて、ザンドラと恋人の様子を見ていたゼミル。
なんとなく月日を感じたのは自分だけだろうなあ。
それにしてもネットでディーターも車を購入していた。
署では流行か?
呆れた様子のゼミルだけど、この間バイクを購入しようとしたのは、君だろう?と言いたくなった。(爆)
だけども、あんなラストなんて気の毒なディーター。
しかしながら、ホッテと乗るとむっちゃ狭い感じがしたのは、車の大きさか?それとも二人の体系か?

忘れそうだった。
あの方は第3シリーズ第12シリーズに登場していた俳優さんだよね。
登場した時から疑りを持っちゃうのだけど、分かりやすくてちょっと好きだぞ。(爆)
いい役柄も見たいけどね。