高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
この夏の暑さをずるずる引きずったような
秋分の日の翌日の午後はものすごい雷雨があったり
面白くなってきたプロ野球BS中継も途切れがち。
しっかり寝たようでも春先みたいにどことなく
眠り足りないのは時節柄か年取ったせいなのか
みずからの容れ物としての身体やそれをとりまく
さまざまな関わりとの対話から何が見つかるか。
あちこちくたびれが目立つ市街の再開発ビル7階に
紀伊國屋書店がオープンして覗いたりしたせいか
地元の大学図書館に勤めはじめて間もなくだが
その頃市内にあった営業支所からのスカウトや
その後の営業マンとの交友なども思いだされた。
裸足で歩きたいような色調のフローリングで
ゆったりしてて図書館学のコーナーも設けられ
まあまあの品揃えの吉本隆明著作のなかでは
新刊の『よせやぃ。』が平積みされていた。
雑談会メンバーとのインタビュー本とあるが
てんでんばらばらな吉本読者とこんなにも見事な
情況をめぐる対話が吉本邸で繰り広げられていたんだ。
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
この夏の暑さをずるずる引きずったような
秋分の日の翌日の午後はものすごい雷雨があったり
面白くなってきたプロ野球BS中継も途切れがち。
しっかり寝たようでも春先みたいにどことなく
眠り足りないのは時節柄か年取ったせいなのか
みずからの容れ物としての身体やそれをとりまく
さまざまな関わりとの対話から何が見つかるか。
あちこちくたびれが目立つ市街の再開発ビル7階に
紀伊國屋書店がオープンして覗いたりしたせいか
地元の大学図書館に勤めはじめて間もなくだが
その頃市内にあった営業支所からのスカウトや
その後の営業マンとの交友なども思いだされた。
裸足で歩きたいような色調のフローリングで
ゆったりしてて図書館学のコーナーも設けられ
まあまあの品揃えの吉本隆明著作のなかでは
新刊の『よせやぃ。』が平積みされていた。
雑談会メンバーとのインタビュー本とあるが
てんでんばらばらな吉本読者とこんなにも見事な
情況をめぐる対話が吉本邸で繰り広げられていたんだ。