〈図書館〉拾い読み

米国議会図書館の障害者向けデジタル録音資料のダウンロードが100万件を突破（カレントアウェアネス・ポータル）

信大付属図書館へ米国関係図書寄贈（長野）（読売新聞）

ネパールとインドに図書館建設、旅行家キム・ヒョンウクさん（朝鮮日報）

ハンブルク市が１００冊寄贈　大阪市立中央図書館（大阪日日新聞）

娘の夢継ぐ「まゆみ文庫」 がんで亡くなった尾崎真由美さん両親　和歌山市民図書館へ　絵本１５００冊寄贈（読売新聞）

今年で開講５０周年！――桃山学院大学が２０１０年度「司書講習」受講生を募集（桃山学院大学）

楽曲検索と利用曲目報告を一括処理、著作権情報集中処理機構が新システム稼働（ITpro）

NAVER、"話題"に特化した検索サービス「NAVERトピック検索」を公開（毎日新聞）

名残り雪（10.03.30）

高屋敷の十字路
十字路で立ち話し（あるいはワッツニュー）
から

ぶり返した寒さにまだまだ鍋物も
いけそうだがいまおすすめとなると
“新”のつく野菜類を生かした旬の味わい。

食べ慣れているはずなのにキャベツや
菜の花や新タマネギや新じゃがなどで
古びた食器や食卓にも新しい季節感が。

おはようございますとおやすみなさいを
いつものいただきますとごちそうさまで
受け渡し続けられる家族の階段を上り下り。

賽の目食からミキサー食へと食材の形が
崩れ去るように人は人によって生かされる
いまここを見失ったみたいにあやふやに。

この冬にまとめ読みしたマンガのひとつ
安倍夜郎『深夜食堂』を噛めば噛むほど
さまざまな味わいのページがめくられる。

家庭内の日常食みたいなメニューの味が
しょっぱくなったりどのようにでもなる
人と食材とを繋ぎ止める食欲模様の裏表。

〈図書館〉拾い読み

トロントの図書館のゲームソフト収蔵計画　その予算は...（Kotaku JAPAN）

バチカン図書館、所蔵文書数千点をデジタル化（クリスチャントゥデイ）

野津高が最優秀賞　「調べ学習コンクール」（大分合同新聞）

〈図書館〉拾い読み

青森からこんにちは：「太宰ミュージアム」HPが充実（北海道新聞）

魯桃桜：長野市立図書館で満開　／長野（毎日新聞）

ミケランジェロ：生涯紹介、豪華・美術書にため息　たつののホールで一般公開　／兵庫（毎日新聞）

府職員表彰：視覚障害者、蔵書検索便利に　杉田正幸さん、ＨＰ製作で　／大阪：全盲の司書・杉田正幸さん（毎日新聞）

山口市で絵本読み合うイベント（読売新聞）

〈図書館〉拾い読み

米Apple社、iPad発売時にProject Gutenbergの電子書籍30,000作品も無料ダウンロード可能に（hon.jp DayWatch）

明大の生田図書館を市民らが利用可能に/川崎（カナロコ［神奈川新聞］）

雲上の珍事（10.03.26）

高屋敷の十字路
十字路で立ち話し（あるいはワッツニュー）
から

春休み中の近所の中学の女子バド部活の
朝練の出ばなをくじくような雪模様にも
めげない風邪気味の子どもを早退させた。

あり得ないとタカをくくっていたのに
グーグルが中国からの撤退のニュースは
四月バカの前倒しということではなさそう。

当方には両者の先行きなんて関係ないけど
一企業にとって中国市場は無視できないが
グーグルのない消費市場ってのもうそ寒い。

Telnet版からWeb版に移行して足踏みする
OPACの賞味期限切れにつけ込んだみたいに
公共図書館の本を調べる「カーリル」が現れ。

中国や東欧からの留学生の図書館だけでなく
館内でのネット利用のマナーに手を焼いたが
注意すると片言の日本語で必死に訴えてきた。

グーグルと中国の諍いで改めてネット社会で
デファクトスタンダードみたいになっている
グーグルがない世界が浮き彫りにされたみたい。

〈図書館〉拾い読み

図書館ジャンキーにはたまらないサイト「カーリル」（スキマカフェ）

移動図書館車：「大いに利用して」－－萩　／山口（毎日新聞）

貸し出し数12年連続日本一　富士見町図書館（信濃毎日新聞）

佐久市：公募館長３人、市議会で抱負－－来月就任　／長野（毎日新聞）

自動車図書館は継続（朝日新聞）

“お気軽にお尋ねください”　県立図書館相談を充実（下野新聞）

〈図書館〉拾い読み

「日本電子書籍出版社協会」発足、出版31社が参加し規格など検討（INTERNET Watch）

ミケランジェロ設計のメディチ家図書館（ルネサンスのセレブたち）

ほぼ別世界講座 43 懐かしのマンガとも出会える! 「米沢嘉博記念図書館」の歩き方（マイコミジャーナル）

４月から定例休館日を廃止　福山市図書館（朝日新聞）

読書バリアフリー法、年内成立求め集会（読売新聞）

多摩の地域資料　残った 八王子市が受け入れ　２万４０００冊（読売新聞）

タイに図書館　若い手貸して（朝日新聞）

多言語化進む「グーグル図書館」　中世ヨーロッパ遺産　ネット革命の波（MSN産経ニュース）

〈図書館〉拾い読み

中国撤退のＧｏｏｇｌｅ、デジタル図書館版権問題でも対応迫られる（サーチナ）

グーグル、中国における今後の方針を正式発表--検索事業は香港へ（CNET Japan）

【コラム】 メディアの革命 49 "グーグルという現代の怪物"と折り合う時代（マイコミジャーナル）

道立図書館に指定管理者制導入の方向（朝日新聞）

蔵書貸し出し促進／香大と県立図書館が協定（朝日新聞）

相互貸し出し可能に／県立図書館と香川大図書館（四国新聞）

問と答え（10.03.23）

高屋敷の十字路
十字路で立ち話し（あるいはワッツニュー）
から

恨めしい気分でスキー板を片づけたりしながら
やり過ごした変わりやすい３月の天気を凝縮した
三連休のお楽しみの目玉はBSの「志の輔らくご」。

スキーやバドミントンは中年からはまったが
こと落語やジャズとなると十代の曲がり角で
出会ってなんとなく耳から離れないお楽しみ。

TVで第82回選抜高校野球の球音が聞こえはじめ
５年目になるという「志の輔らくごin PARCO」に
甲子園球場の張り替えられた芝のような眩しさが。

まさかの初戦敗退した高校野球部監督が応えず
仏頂面が試合直後のインタビュー画面で流され
その後にとんでもない発言をして謝罪したとか。

「なぜ別れなきゃならないのか判らない」から
答えられないように「なぜ負けてしまったのか」
答えられない問いかけに出会ったらどうするか。

まだ答えが見つかっていない問いを切り分け
じゃぁどうしたらいいかを自問自答するしか
ない面白さが落語を聴くことや運動することに。