高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
七年ごとに
体の組織が
入れ替わり
ネット検索
エンジンで
見損なった
村の記憶も
残ってない
卒業文集に
鼻つまんで
ブリキ屋の
亜鉛の匂い
触ってみる
台風の日の
足の切り傷
転びかけた
囲炉裏端で
灰神楽の熱
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
七年ごとに
体の組織が
入れ替わり
ネット検索
エンジンで
見損なった
村の記憶も
残ってない
卒業文集に
鼻つまんで
ブリキ屋の
亜鉛の匂い
触ってみる
台風の日の
足の切り傷
転びかけた
囲炉裏端で
灰神楽の熱