高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
遅い初雪を
纏う庭木の
撓む雪吊り
重ね着やら
重ね夜具で
凌ない冷気
分け隔てず
枝折れ防ぐ
縄柱の高さ
打ち込まれ
雪に隠れる
地面の支え
無意識から
意識の間で
着込む空気
膨らむ程に
肌身離さず
前後左右へ
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
遅い初雪を
纏う庭木の
撓む雪吊り
重ね着やら
重ね夜具で
凌ない冷気
分け隔てず
枝折れ防ぐ
縄柱の高さ
打ち込まれ
雪に隠れる
地面の支え
無意識から
意識の間で
着込む空気
膨らむ程に
肌身離さず
前後左右へ
【AAF・対談イベント】安藤忠雄氏が人間の可能性と読書の大切さを説く@建築レクチュアシリーズ「217」(日刊建設通信新聞)
来年も150セット 市民図書館「本の福袋」(わかやま新報オンラインニュース)
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高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
気付けない
隙間ならば
見逃しても
流れの中に
それ以外の
差異として
遣ってみて
寒さ知らず
冬の素肌寝
紐を巻かれ
雪吊り庭に
転がされて
薄物を纏い
暖気冷気を
気遣うなら
室内流れる
気流に靡く
産毛の濃さ
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
気付けない
隙間ならば
見逃しても
流れの中に
それ以外の
差異として
遣ってみて
寒さ知らず
冬の素肌寝
紐を巻かれ
雪吊り庭に
転がされて
薄物を纏い
暖気冷気を
気遣うなら
室内流れる
気流に靡く
産毛の濃さ