「高屋敷の十字路」の各ページの更新コメントならびに関連〈ニュース&トピック〉拾い読み。
高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
スキー以外の遠出に縁が無くとも
週半ばのポカポカ陽気に冬眠から
引きずり出されたみたいに街中へ。
衝動買いできるCDは見つかったが
ネットで在庫を確認していたのに
お目当て本は富山店にはなかった。
日頃読んでいる著者のブログへの
書き込みがツイッターにシフトし
立ち読みするにはiPadがぴったり。
部分的に参照する本は電子本でも
一冊とおして読む作品ともなると
紙の頁をたどる読後感が優先する。
地震や反政府運動ニュースなどは
新聞やテレビを見る前にネットで
覗き見しながらスクラップしたり。
手帖やノートに書き込んだりなど
クラウドサービスを使いはじめて
入力用タッチペンが新しい文房具。
高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
春眠暁をおぼえずにはまだ早過ぎるようだが
まるで1月の天気をひっくりかえしたような
2月の好天続きで身体の具合も外向き加減に。
子どもらのバド練習会場まで出かけるのに
引っ張り出した自転車のタイヤを膨らまし
雪が消えた歩道を走ればサイクリング気分。
枝折れのなかった庭木に撒布してもらった
防虫剤が庭の残雪を汚し悪臭となって漂い
白蟻駆除処理後の家屋みたいな住み心地だ。
第1次オイルショックのころに建てた家の
LPガス暖房用のコックが安全基準の点検で
ひっかかったりして対応策を講じることに。
庭木や家だけじゃなく住人もくたびれたか
それぞれ十年ほど遅れてやってきたような
夫婦で左右を取り替えた五十肩の痛みなど。
吊り棚からの出し入れや洗濯物の棹掛けが
ままならなくなったり老年にさしかかった
祖父やお袋が嘆いていたのを引き継いだか。