「高屋敷の十字路」の寄り道

「高屋敷の十字路」の各ページの更新コメントならびに関連〈ニュース&トピック〉拾い読み。

〈図書館〉拾い読み

2005-05-31 14:52:07 | Weblog
小野市立図書館に文科大臣賞(朝日新聞)

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作業日和に(05.05.31)

2005-05-31 14:28:26 | Weblog
高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)

あちこちでレッサーパンダが立ち上がったなんて
どこかわが子や孫らのそんなときを思い出させられ
戸惑いながらもふと立ちどまったような姿があどけない。

立っていられないほど調子が悪くなったりした時など
倒れ込むように寝てしまえばいいかといえばそうでもなさそう
骨盤のもたせ方呼吸の保ち方で心身の持ちこたえが違ってくる。

誰しも生き長らえることはわれ知らず人体実験をどこかに
隠し持たされたように右往左往したり七転八倒するようなことも
なってみたりやってみなきゃ試したことにならず何とも言えない。

どうにもこうにも仰向けにひっくり返ったらそのまんま
どこまでも墜ち続けて起き上がれなくなってしまいそう
だったらなんとか楽になる傾きの姿勢を探り出せるか。

暑くも寒くもない日和に窓を開け放ち埃をはたいたり
押し入れや書架や納戸に風を通しながらの整理作業にも
かっての図書館書庫内移動作業での身体の捌き具合が甦る。

吹き抜ける風のように全身に分散する力を集めるような
やり方だと腰や関節に余分な負担がかかららず両腕で
本を挟んで上げ下ろししたりするのが面白くなってくる。


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〈図書館〉拾い読み

2005-05-30 13:46:04 | Weblog
Googleの電子図書館計画に揺れる米学術出版業界(ITmedi)

高校生を対象に起業家塾を開講/県立図書館(朝日新聞)

年間7000冊以上が不明に:京都市立図書館 カメラも効果薄(京都新聞)

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吉本隆明著作刊行リスト更新メモ(05.05.27)

2005-05-28 09:31:44 | Weblog
隆明網(リュウメイ・ウェブ)
【最初にお読みください】
から

 2005年5~6月付けで刊行された5件の書誌事項を2005年著作リストに追加しました。その中の一冊「戦後詩史論」についてですが、1978年の初版に挟み込まれた〈大和書房・新刊案内〉における、「「戦後詩史論」が、ここにまとまったことは大きな意義があります。吉本先生に小社でお聞きして語っていただいたことをここに掲載します。」に続く著者の言葉は以下の通りです。

●戦争と思想を根底的に問いただす
吉本 戦後といってもすでに33年を経ようとしている訳ですが、まず本書の元となったのは第1章に当たる「戦後詩史論」で、これは1945~1960年の戦後詩の状況を戦後詩人論の形で発表(1959~60年“ユリイカ”版「現代詩全集」全6巻・解説)したものです。以下書下ろしとして第2章「戦後詩の体験」は、戦争体験を戦後詩がどういう風にふまえてきたのかを取扱ったもので思想的に重要な問題です。第3章「修辞的な現在」では、1960年以降より現在までを扱っています。特に戦争体験のない詩人たちも登場してきているので、若い世代と戦争を体験した世代との脈絡を戦後詩の思想の観点から結びつけ、「言葉」の面から浮かび上がらせようと図りました。
 こうした観点から戦後の日本の詩を概観することは、そうした思想の継承・その真の意義を問う意味で重要です。
●原則的な視点から貫かれた書
吉本 「戦後詩史論」の意義は格方の判断にお任せすることにして、私から言えることは、戦後の詩を“文献実証的”に、あるいは単なる“通史”としてまとめたものは従来あるにはありますが、私のものは“一つの原則的な方法意識”からまとめた唯一のものと言えるということです。
 こうした点で、更に多くの読者に読んでいただければうれしいとおもいます。
   ありがとうございました。(文中敬称略)

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〈図書館〉拾い読み

2005-05-27 13:14:21 | Weblog
図書館 触れ合いの場に(読売新聞)

宇佐高を文科大臣表彰 手書きの図書館便り評価(大分合同新聞)

難病を生き抜いて:『闘病記文庫』来月開設 都立中央図書館(中日新聞)

郵政公社が町の図書館の本をお届け(日経ネット九州版)

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それぞれの踏みとどまり方(05.05.27)

2005-05-27 13:06:03 | Weblog
高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から

まともに生きようとしていたら誰だって
ときには逃げ出したくなるような場面に
さらされるだろうが実行の契機となると‥‥。

1回目の失踪から呼び戻された漫画家が現場復帰し
寒くて死にそうだったホームレス場面を書き出した翌朝に
「…こっちはもっと悲惨でした」と奥方に書き足されていた。

踏み外しようもないほど切羽詰まっちゃったらどうしようもない
アルコールの助けのあるなしに関わらずいずれ逃亡先といえば
精神病棟じゃなかったら塀の中と事が運んだりすることもありがち。

旧日本兵故横井さんや小野田さんの生還から30年以上過ぎた
戦後60年目にフィリピン・ミンダナオ島で二人の生存者が発見され
「自給自戦」でしのいできたほかの仲間も保護を希望しているとか。

「誰にも拘束されずに自由に暮らせる。それがいい」
帰国から1年になる拉致家族の子どもらの暮らしぶりについて
親が語ったように家族が一緒に暮らせるのが一番いいということ。

郵便受けに舞い込んだ「今後も住み続けたいと思いますか」という
「市民意識調査」の問いかけの一つに税金や年金を納め続けてきてものが
感じたりする戸惑いから老後の暮らしまで孤独な五月の風が吹き抜ける。

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〈図書館〉拾い読み

2005-05-26 21:41:35 | Weblog
米グーグルの図書館蔵書のデジタル化、検索機能を批判(CNN Japan)

道立図書館:ネットで予約、近くで受け取り 北海道・江別(毎日新聞)

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〈図書館〉拾い読み

2005-05-25 14:13:40 | Weblog
公立図書館:削られる予算 蔵書をまもれ(朝日新聞)

保育所で読み聞かせ:鯖江で「かわだ文庫」メンバー(中日新聞)

県立高:図書館の貸し出し総数が倍増--常勤司書配置から2年で /鳥取(毎日新聞)

米学術出版業界、Googleの図書館蔵書スキャンプロジェクトに抗議(ITmedia)

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〈図書館〉拾い読み

2005-05-24 13:10:30 | Weblog
利用者は予想を下回る 県立図書館、開館時間延長2カ月(徳島新聞)

徳島市内のNGO寄贈、図書館が落成式 タイの小学校に建設(徳島新聞)

観音寺市立図書館入館者10万人突破(四国新聞)

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嬉しい響き(05.05.24)

2005-05-24 13:01:39 | Weblog
高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から

内外で実績を積み重ねてきているけどそのうちCDを吹き込み
売れるようにならないとねなどとヨメと旧知の尺八奏者の噂をしていたら
ライブで共演したジャズピアニストの新作アルバムで実現したようだ。

まだ聴いちゃいないけど近ごろどこかのライブハウスでカムバックした
忘れられないピアニストの新作CDともども聴いてみたい気がするが
できたら近所のライブハウスなどでさりげなく楽しめるといいのだが。

昨日午後の雷雨が去った晴れ間に二人で出かけたご近所3度目のライブ
北川 潔”Bass Trio”Japan tour featuring 山田穣(as)、吉岡大輔(ds)を聴き
多彩なパンチとフットワークを兼ね備えた中量級のウッド・ベースを堪能。

ワインを飲みセカンドセットでソロによるバラード・メドレーに揺れながら
かって毎週土曜の晩にレコードを抱えてわが家を訪れベースが大好きだった
Iさんなら間違いなくこの場にやってきて僕ら以上に楽しめただろうに‥‥。

ジャズがそれなりの人気があった頃は東京や大阪や名古屋などあちこち
二人でやりくり都合をつけたりして出かけたりしたこともあったのだが
10分足らずの散歩で素晴らしいミュージシャンの全力投球に出会えて幸せ。

客の入りはガラガラだったけどよくぞ買い物がてらにチケットを買い置き
わが家のリスニングルームで聴き慣れた曲からお気に入りをピックアップ
したみたいな演目の心地よさに身体もチューンアップされ抜け切ったみたい。

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