雕刻時光 movie cafe

たかにゃんの気になる
アジアの映画&芸能
あれこれ

リー・カンション ベネチアで決戦

2007-06-27 07:24:51 | ベネチア国際映画祭

リー・カンション(李康生)監督、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)
プロデュースの新作《幫幫我愛神》が今年のベネチア国際映画祭
コンペ部門出品が確定した。またアン・リー監督《色・戒》の
選出もかたいと伝えられている。小康はプレッシャーを感じるかと
聞かれ、「プレッシャーを感じるのは彼(アン・リー)であって
僕ではない、と話している。

李康生は2003年のデビュー作『迷子』がロッテルダム国際映画祭
グランプリ(タイガーアワード)、釜山国際映画祭最優秀新人監
督賞など多くの賞を獲得したのに続き、第2作となる本作品でベ
ネチアのコンペ部門に選ばれた。
これは新人監督にとって名誉なことであり、本人は選出されたこ
とを喜んでいる。「僕は新人。負けても関係ない。アン・リー監
督は国際的な監督だからプレッシャーは大きいでしょう」。

《幫幫我愛神》は昨年の撮影開始からアイビー・ワン(尹馨)と
(Fカップアイドル)女F4が演じる檳榔売りのセクシーな衣装や
李康生の全裸姿、3Pなどのベッドシーンと多くの話題を提供して
きた。

”第三點(本来隠すべき3箇所ですね)”は見えるのか?という
点に関して小康は「虫めがねでやっと見えるくらい。それはぼく
の”ヤツ”が小さすぎるからではなくて、ロングショットだから」
と語っている。

今年のベネチア国際映画祭は8月29日から9月8日まで開催され、
《幫幫我愛神》のほか、アン・リー監督《色・戒》、チアン・
ウエン(姜文)監督《太陽照常升起》、ジョニー・トー(杜峯)
監督《神探》の出品も有力視されている。小康は現在、ポストプロ
ダクション中。写真家、荒木経惟作品の音楽を担当している安田芙
充央を起用、上映時間は約108分。
ラブシーンの手法はまた大きな話題をよぶに違いない。
                (自由電子報 2007/06/27)

☆ふぅ~
 喜ばしいニュースなんだけど、訳し始めてから後悔。
 朝っぱらから訳す内容ではなかった(爆)。
 小康作品の入閣はどっか風のウワサで聞いたような気がす
 るので、間違えないかと。



最新の画像もっと見る