マレーシアのコンサートで鍾欣桐が着替えする姿を盗撮され
雑誌に掲載された事件で、昨日TVBで「私隱‧尊嚴—香港人事」
討論会が開かれこの席で被害をうけた阿嬌は涙ながらに心情を訴えた。
また過去に同じようにパパラッチの被害をうけているCreamの李蘊、
韓君婷、張學友らも発言した。TVBの副経理陳志雲は不良マスコミに
対しもう限界だ「ゴミニュースはいらない」と大衆に呼びかけた。
この討論会には阿嬌の恋人と伝えられる方力申、房祖名、香港演芸人協会
名誉会長の成龍,前副会長の張學友、廖碧兒、關之琳、陳奕迅、呉君如、
劉華、任達華らを含む50団体、200のマスコミ、300名の芸能人が
出席した。
阿嬌:「今回のことを皆さんが真剣に考えてくれたことに感謝します。
Twinsの活動は長いとはいえないけど、子供のアイドルとして一所懸命努力
してきた。その子供たちはどう感じるでしょう
不良刊行物を買わないようにお願いします」
方力申は心配そうなまなざしをずっと阿嬌に送っていた。
成龍と張學友が舞台裏で励ましてくれたことは阿嬌を感動させた。
張學友:「妻は引退して10数年経つのに、いまだにマスコミは彼女を、娘まで
引っ張り出そうとする。阿嬌は”シャツを脱いだ写真”の撮影を望んでいない
のに露出されてしまった。これはセクハラでレイプと変わらない」
呉君如:「(帝王切開で)出産し、退院するとき、パパラッチがいたので
駐車場で身を屈めて隠れたの。傷口がとても痛かった。妊娠中は陳可辛
と赤ちゃんはどこで成長するのが一番いいのかをずっと調べていた。
私たちはずっとパパラッチに脅かされていたから。でも芸能界が好きだし
結局香港に留まることになった。香港には自由がないし買い物も食事も
記事にされ芸能人の人権は尊重されていないと思う」
關之琳:「自分も同じような状況にあるので出席し、支持したいと思った」
華仔:「芸能界が長く、芸能人を愛し守ってくれるいい記者たくさんがいるこ
とはわかっている。また自分は被害の少ない芸能人だ。しかし下着を撮るのは
痴漢行為でりっぱな犯罪。阿嬌は妹同様の存在で今回の事件を聞いてとても心
配した。もし自分の妹が同じようなことをされたらどうだろうか」
任達華:「いいマスコミはいい教師と同じで重要だが、社会に悪影響を与える
グレーは週刊誌が多いことも知っている。プライベート保護に関する立法を
望む」
陳百祥:「芸能界にはいって25年以上になる。以前、取材の雰囲気はとても
良かった。けれど90年代中頃、黎智英がマスコミ界に進出してから他のマスコ
ミも取材の姿勢が変わってしまった」
★一度掲載しようとしたのが、なぜか消えてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
なのでサマリーだけです。すんません。
黎智英はいまだ語らず。
国際警察、マレーシア警察、香港警察は協力して現在調査を進めている。