中国のチェン・カイコー(陳凱歌)監督がが日本3大名門私立
大学の京都立命館大学の客員教授に就任し、中国で大きな話題
となっている。
同大学側から「アジア最高の監督」という評価を受け教授に
任命された。24日から映像学部で中国映画学を教えている。
教授職に着くのは10年以上前にニューヨーク大学映画科で
同じく客員教授としてアジア映画の講義をして以来。
監督は「立命館大学が日本で歴史問題で日本の反省を主導して
きた大学だったので今回の要請を受諾した」ことを明らかにし
ている。
陳凱歌監督は去る24日、同大学で招請講演会を行った。
講演会で「映画は人類歴史上最大の発明品のひとつだ」と力説
して多くの拍手を受けた。さらに「人類の精神世界をよく探索
する映画が一番立派な映画である」と持論を展開し、日本学界
と言論の注目を引いたと中国の新聞は伝えている。
監督の訪問に合わせてNHKは彼の代表作「北京バイオリン」
を急遽編成し放映、さらに 「私の紅衛兵時代―ある映画監督の
青春」が再版された。今、日本ではチェン・カイコーブームが
訪れている。
このような報道が伝わると、中国のネットユーザーは
「『PROMISE』のみで陳監督を評価したことがどれほど
無知なことだったか」「陳凱歌監督はやはり中国で一番優れた
監督だ」とコメントが殺到、陳監督が日本で高い評価を受ける
のに興奮感と自負心を現わした。
(2007/04/29 マイデイリー)
立命館HPのレポートはこちら
このレポートによると講演は24日ではなく25日だったようです。
通訳は周先生です。22日は台湾でしたよね。お忙しい。
★この講義、受けてみたいですね。受講できる生徒は幸せだわ。
それにしても日本でNHKのドラマ放映が監督の教授就任にあわ
せてなのか、チェン・カイコーブームがきているのかは、疑問。
大学の京都立命館大学の客員教授に就任し、中国で大きな話題
となっている。
同大学側から「アジア最高の監督」という評価を受け教授に
任命された。24日から映像学部で中国映画学を教えている。
教授職に着くのは10年以上前にニューヨーク大学映画科で
同じく客員教授としてアジア映画の講義をして以来。
監督は「立命館大学が日本で歴史問題で日本の反省を主導して
きた大学だったので今回の要請を受諾した」ことを明らかにし
ている。
陳凱歌監督は去る24日、同大学で招請講演会を行った。
講演会で「映画は人類歴史上最大の発明品のひとつだ」と力説
して多くの拍手を受けた。さらに「人類の精神世界をよく探索
する映画が一番立派な映画である」と持論を展開し、日本学界
と言論の注目を引いたと中国の新聞は伝えている。
監督の訪問に合わせてNHKは彼の代表作「北京バイオリン」
を急遽編成し放映、さらに 「私の紅衛兵時代―ある映画監督の
青春」が再版された。今、日本ではチェン・カイコーブームが
訪れている。
このような報道が伝わると、中国のネットユーザーは
「『PROMISE』のみで陳監督を評価したことがどれほど
無知なことだったか」「陳凱歌監督はやはり中国で一番優れた
監督だ」とコメントが殺到、陳監督が日本で高い評価を受ける
のに興奮感と自負心を現わした。
(2007/04/29 マイデイリー)
立命館HPのレポートはこちら
このレポートによると講演は24日ではなく25日だったようです。
通訳は周先生です。22日は台湾でしたよね。お忙しい。
★この講義、受けてみたいですね。受講できる生徒は幸せだわ。
それにしても日本でNHKのドラマ放映が監督の教授就任にあわ
せてなのか、チェン・カイコーブームがきているのかは、疑問。