雕刻時光 movie cafe

たかにゃんの気になる
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あれこれ

香港金像奨 予告

2008-01-31 12:52:46 | Weblog

ノミーネート発表は2月2日(土)午後だそうです。

今年はどうなるんでしょうね。
『ラスト、コーション』は香港映画ではないらしいんで。


ベルリン 審査員にスー・チー

2008-01-31 12:37:19 | Weblog
今年のベルリン国際映画祭の審査員にスー・チー(舒淇)が
選ばれた。

2月7日開幕する第58回ベルリン国際映画祭コンペ部門の
審査員が発表になった。メンバーはコンスタンタン・コス
タ・ガヴラス(審査委員長)、サンドリーヌ・ボネール、
ウリ・ハニッシュ、アレクサンドル・ロドニアンスキー、
ダイアン・クルーガー、ウォルター・マーチ、スザンネ・
ビア、そしてスー・チーの8名。
アジアからはスー・チー、ただひとり。

映画祭は「台湾出身でアジアで最も人気ある女優。50本
以上のさまざまな作品に出演し、『トランスポーター』
で国際的にも知られた」と紹介、また本映画祭ではスタン
リー・クァン(關錦鵬)監督《有時跳舞(異邦人たち)》
が参加したこともある。

今年のベルリンはコンペ部門にジョニー・トー(杜峯)の
《文雀》と中国のワン・シャオシュアイ(王小帥)監督の
《左右》が参加するほか、台灣電影參展が上映される。
またパノラマ部門にチャン・ツォーチ(張作驥)監督の《蝴蝶》、
ゼロ・チョウ(周美玲)監督の《漂浪青春》が
フォーラム部門には陳心宜監督《流浪神狗人》が
それぞれ出品される。     (明報 2008-01-31)

★スー・チーの審査員決定は少し前に報道されてましたが、
 昨日、のこり3人が発表され、メンバーがそろったという
 こと。今まで国際映画祭といえばマギー、ミシェール・ヨー
 が常連だったけど、次をいくのはスー・チーってことなん
 でしょうね。スー・チー迷は追っかけるのでしょうか(笑)?

『ミラクル7号』香港プレミア

2008-01-25 07:44:47 | 香港電影


组图:《长江七号》香港首映徐娇成全场焦点

写真はこちらにもっといろいろ
http://ent.sina.com.cn/f/chj7/index.shtml

http://orientaldaily.on.cc/ent/ent_a01cnt.html

『ミラクル7号( 長江7號)》のプレミア上映が一昨日挙行され
500人の香港市民が集まった。

ヒロインであるキティ・チャン(張雨綺)が遅刻し、開始が大幅に
遅れ8時にようやくスタートした。キティはイベント終了間際に
ようやく壇上に上がったが、チャウ・シンチー(周星馳)はキティ
とコミュニケーションをとることなく、養子である徐嬌にずっと話
しかけていた。

終了後、キティは「渋滞で遅刻してしまった」と説明、また前回
香港での記者会見を欠席し周星馳との不和説が伝えられている
点について「北京で撮影中で乾燥で病気になってしまった。
周先生が休むようにと言ってくれたんです。ふたりはとても
いい関係です」

一方、周星馳は「徐嬌がどっかにいってしまってスタートが
遅れちゃって。混乱を招いて申し訳ない」とユーモアあるコメント
で記者に謝罪した。 キティとの不和説については「そんなことない」
と否定。

☆某日報の記者によると香港で実際に見た記者間で「これは泣ける」と
 興奮状態だそう。そして彼らは↑の遅刻も星爺サイド(彼自身か事務所
 か)の話題づくりだろうと話してました。とにかく早く観たいんですけど。


昨日のコメントについて

2008-01-24 04:43:20 | Weblog

昨日、何を勘違いしたか『ラスト、コーション アカデミー賞
ノミネートならず』なんてコメントを掲載してしまいましたが
アカデミー賞の台湾代表はもともと「ラスト、コーション」ではなく
《練習曲》でしたね。自分で気づいてアセりました。
過去の記事で取り上げていたのに。とほほ。

失礼いたしました。下記記事は修正しました。


電影 : 《練習曲》
導演 : 陳懷恩   地区: 台湾

《モンゴル》 アカデミー賞でノミネート

2008-01-23 05:14:45 | その他の電影
米アカデミー賞ノミネーションが発表になりました。
中国語圏、韓国作品はノミネートされず。
外国語作品賞は下記のとおり。
浅野忠信主演《モンゴル》がノミネートされました。
個人的な期待は長編アニメーション賞に『ペルセポリス』
がノミネートされました。 がんばれ!!


外国語作品賞

『ヒトラーの贋札』 (ドイツ・オーストリア)
『ボーフォート —レバノンからの撤退—』 (イスラエル)
《Mongol》(ドイツ・カザフスタン・ロシア・モンゴル)
    浅野忠信主演
《Katyn》(ポーランド)
《12》 (ロシア)

長編アニメーション賞

『レミーのおいしいレストラン』
『ペルセポリス』
『サーフズ・アップ』

詳細はこちらで。


周星馳、新作は『ミラクル7号』

2008-01-22 17:41:53 | 香港電影
チャウ・シンチーの新作《長江7号(CJ7)》の
邦題が『ミラクル7号』に決まりました。

ということはあのイヌの名前が日本では・・・・。
6月、シネマスクエアとうきゅう他全国ロードショー
香港では本日プレミアで初披露だそうです。

第14屆香港電影評論學會大獎 決定

2008-01-22 09:55:25 | 香港電影

「第14屆香港電影評論學會大獎」(授賞式は2月27日
於:香港電影資料館)が9時間の討論と3回に及ぶ
投票で昨日決定した。
受賞したのはアン・ホイ(許鞍華)監督の《姨媽的後
現代生活(おばさんのポストモダン生活)》が作品、
監督のほか女優賞を獲得し、大勝した。

最優秀女優賞のスーチン・ガオワー(斯琴高娃)は95年
の《天國逆子》以来、2度目、また《跟蹤(アイ・イ
ン・ザ・スカイ)》のレオン・カーファイ(梁家輝)が
2年前の《長恨歌》に続き最優秀男優賞を獲得した。
              (明報 2008-01-22)

「第14屆香港電影評論學會大獎」受賞リスト

 最佳導演:アン・ホイ(許鞍華)
      《姨媽的後現代生活おばさんのポストモダン生》

 最佳編劇:ワイ・カーファイ(韋家輝) 、アウ・キンイー(歐健兒)
     《神探(マッド探偵)》

 最佳男演員:レオン・カーファイ(梁家輝)
       《跟蹤(アイ・イン・ザ・スカイ) 》

 最佳女演員:スーチン・ガオワー(斯琴高娃)
       《姨媽的後現代生活》

 推薦8作品:

 《跟蹤(アイ・イ・ザ・スカイ)》、《投名状》、
 《性工作者十日談》《毎當變幻時》、
 《神探(マッド探偵)》、《鐵三角》
 《門徒》、《C+偵探》

☆レオン・カーファイは《姨媽的後現代生活》の周潤發、
 《投名状》の李連杰、《神探》の劉青雲を抑えての受賞。
 受賞理由は「近年の奔放な役柄による体つき、表情から
  一転、場面に緊張感を与える抑えた表情とセリフ」
  
 そういえば、《門徒》って日本で公開されないんでしょうか?

ホン・サンス《夜と昼》 ベルリンへ

2008-01-21 10:21:55 | Weblog

ホン・サンス監督《夜と昼》がベルリンのコンペ部門に
出品されると発表になりました。


《Ballast》/アメリカ
監督:Lance Hammer
出演:Micheal J. Smith, Jim Myron Ross, Tarra Riggs

《夜と昼》/ 韓国
監督:ホン・サンス
出演:キム・ヨンホ、パク・ウネ、ファン・スジョン


そのほかの出品作品はこちら



アジア・フィルム・アワード 2008 ノミネーション発表

2008-01-19 16:28:31 | Weblog
作品賞
 『ブッダは恥辱のあまり崩れ落ちた』(イラン)
 『ラスト、コーション』(台湾・中国・アメリカ)
 『シークレット・サンシャイン』(韓国)
 《太陽照常升起》(中国・香港)
 《投名状》(中国・香港)

監督賞
  ピーター・チャン(陳可辛)《投名状》(中国・香港)
  ジアン・ウエン(姜文)  《太陽照常升起》(中国・香港)
  アン・リー(李安) 『ラスト、コーション』
               (台湾・中國・アメリカ)
  イ・チャンドン  『シークレット・サンシャイン』(韓国)
  周防正行     『それでもボクはやってない』(日本)
  チャン・リュル(張律)『ヒヤツガル』(韓国・フランス)

主演男優賞
  ジャック・カオ(高捷) 《流浪神狗人》(台湾)
  加瀬亮 『それでもボクはやってない』(日本)
  トニー・レオン(梁朝偉)『ラスト、コーション』
  ジェット・リー(李連杰)《投名状》』
  オダギリジョー
    『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン』(日本)
  ソン・ガンホ『シークレット・サンシャイン』(韓国)

主演女優賞
  ジョアン・チェン(陳沖)《意(The Home Song Stories)》
              (シンガポール/オーストラリア)
  チョン・ドヨン『シークレット・サンシャイン』
  樹木希林   『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
  キム・ユンジン《セブンデイズ》(韓国)
  ディーピカ・パドゥコネー《OM SHANTI OM》(インド)
  タン・ウェイ(湯唯)『ラスト、コーション』
 
助演男優賞
  チョン・ホジン 《よいではないか》(韓国)
  小林薫    『東京タワー おかんとボクと、時々、オトン』
  Mario MAURER  《Love of Siam》(タイ)
  スン・ホンレイ(孫紅雷)《Mongol》
        (モンゴル/カザフスタン/ドイツ/ロシア)
  堤真一 『Always 続・三丁目の夕日』(日本)

助演女優賞
  ジョアン・チェン(陳沖)《太陽照常升起》
  コン・ヒョジン《幸福》(韓国)
  キム・ヘス《よいではないか》
  アピンヤー・サクンジャルンスック 『Ploy』(タイ)
  薬師丸ひろ仔『Always 続・三丁目の夕日』

脚本賞
  アウ・キンイー(歐健兒)、ワイ・カーファイ
          《マッド探偵(神探)》(香港)
  イム・サンス『懐かしの庭』 Old Garden(韓国)
  彭韜 《血蝉》 (中国)
  ジェームズ・シェイマス、ワン・ホエリン(王玲)
              『ラスト、コーション』
  周防正行『それでもボクはやってない』

撮影賞
  Hooman BEHMANESH 《Those Three》(イラン)
  Chankit CHAMNIVIKAIPONG 《Ploy》
  リャオ・ペンロン(廖本榕)《幫幫我愛神 (ヘルプミーエロス)》
  Shanker RAMAN《Frozen》(インド)
  アーサー・ウォン(黄岳泰)《投名状》(中国・香港)

美術賞
  曹久平、張建群 《太陽照常升起》(中国・香港)
  イ・ミンボク、キム・ユジョン《奇談》(韓国)
  岩城南海子 『さくらん』(日本)
  Pisut PARIWATTANAKIT/
    Thanakorn PONGSUWAN 《Opaptika》(タイ)
  ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)《幫幫我愛神》

オリジナル音楽賞
 《Love of Siam》(タイ)
   the August band/ Flure/Witwisit HIRUNWONGKUL/
   Chukiate SAKVEERAKUL/Passakorn WIROONSUP

  《Om Shanti Om》
   Vishal DADLANI/Shekhar RAVJIANI
   Pyarelal Ramprasad SHARMA

  『ラスト、コーション』Alexandre DESPLAT
  《Mid-Afternoon Barks》 小河 (中国)
  『さくらん』椎名林檎 (日本)

編集賞
  Charliebebs GOHETIA 《Tirador(原題)》(フィルピン)
  平澤政吾 『舞妓Haaaan!!!』
  イ・ウンス 『懐かしの庭』(韓国)
  ヴェンダース・リー(李棟全) 《投名状》(中国)
  デヴィッド・リチャードソン
    《アイ・イン・ザ・スカイ(跟踪)》(香港)

視覚効果賞
  シム・ヒョンレ 《D-War》(韓国)
  Thomas DUVAL  《太陽照常升起》(中国・香港)
  ン・ユエンファイ(呉輝)《投名状》(中国・香港)
  瀬下寛之『大日本人』(日本)
  山崎貴 『Always 続・三丁目の夕日』