マレーシアのヤスミン・アハマド監督が亡くなりました。
23日(木)午後に脳内出血で倒れ、手術をし、いったんは安定
したようですが、25日夜遅くに亡くなりました。51歳でした。
とても残念です。 悲しいです。
新作「タレンタイム」は9月のアジアフォーカス福岡国際
映画祭での上映が発表され、東京でもおそらく・・・、そしてそ
のときは来日してくれるはず、と楽しみにしていたのに。
この秋には石川県で「わすれな草」という日本を舞台にした
新作の撮影にはいるはずだと聞いていたのに。
そしてその「わすれな草」のエンディングにはトゥーランドットを
使いたいとブログでコメンントしていたのは22日のことでした。
この急な訃報にただただショックです。
監督のブログはこちら
http://yasminthefilmmaker.blogspot.com/
心からご冥福をお祈りします。
なんと日本公開版のみ、阿部寛のナレーションが実現!
だそうです。
オープニングとラストではいる日本語のナレーション部分と
思われます。この部分ちょっと微妙だったので
阿部ちゃんの美声になるのは賛成!
もう一回観なきゃです。
タイや香港で見た方もぜひもう一度!
公式サイト: www.chocolatefighter.com
5/23(土)より新宿ピカデリー他全国ロードショー
マジ見たかったタイ映画『チョコレート(原題)』。
3月ごろ公開かな~と聞いていましたが、
3月は大阪でジャパンプレミア、公開は5月だそう
です。
以下、「大阪アジアン映画祭2009」のサイトより
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3月13日から開催の「大阪アジアン映画祭2009」オープニング上映作品に、
タイ映画『チョコレート(原題)』が決定!
あの『マッハ』『トム・ヤム・クン』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督最新作で、
2008年タイ中を歓喜させた話題作が、
5月の公開(東京)にさきがけてジャパンプレミアで大阪に上陸!
『 チョコレート (原題) 』
2008年/タイ/99分/配給:東北新社
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ 出演:ヤーニン“ジージャー”ウィサミタナン、阿部寛
◆日本人の父とタイ人の母との間に生まれた美少女・ゼン。母に引き取られたゼンは、
成長するにつれアクションのビデオを見ただけで、その技を習得できるという並はずれ
た能力を備えていることが分かり、密かに技を磨いていた。そんなある日、母親が白血
病に侵されていることが発覚。ゼンは母を救うため、母から全てを奪ったマフィアとの抗
争に挑む。だが、そこには生き別れになっていた父(阿部寛)との再会が待っていた…。
◆ 美少女・ゼンに23歳の新人女優、ジージャーことヤーニン・ウィサミタナン。キュート
で華奢なルックスからは想像もできない華麗でド迫力のアクションは最大の見もの。
もちろん、CGもワイヤーも早送りもなし! そして、阿部寛との感動の再会シーンに涙。
『マッハ!』『トム・ヤム・クン!』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、4年の年月をかけ
満を持して完成させた感動の痛快アクション・ムービー!
マジスゴイ!トレーラーはこちら
香港公開時の記事はこちら
インドのコメディ映画 《Hari Puttar - A Comedy of
Terrors Hari Puttar (ハリー・プッタル)》のタイトル
が著作権の侵害に当たるとして、『ハリー・ポッター』を
製作するワーナー・ブラザーズから訴訟を提起されて
いる。
《 Hari Puttar》の製作会社側は「《ハリ・プッタル》と
『ハリー・ポッター』のタイトルが似ているとは思わな
いし、この2作品は内容は何も関連がない。タイトル
については既に05年に登録をしていたのに、公開
間近になって提訴されるとはとても残念だ」
と語っている。
★こちらのトレーラーを見る限りでは『ハリー・ポッター』よりむしろ
『ホーム・アローン』??
7月10日~20日、デリーにて開催されていた
「オシアンズ・シネファン 第10回アジア・アラブ映画祭」
コンペティション部門にて大賞を受賞いたしました。
サイトは→こちら
★この映画祭、サイトをのぞいてみたら、インドはもちろん
フィリピン、マレーシアの作品上映が多し。ちょっと気に
なります。
ジョン・ウー(呉宇森)監督がコミックを原作とする
《才俊》(キャリバー)を監督する。本作品は19世
紀の太平洋岸北西地区を舞台にキングアーサー
と騎士が繰り広げる冒険アクション劇。
《才》の製作にはジョニー・デップが創立した会社
インフィニタム・ナイヒルが名を連ねている。
ジョン・ウー監督は現在12月公開となる『レッドクリフ』
後編と海外用ダイジェスト版の編集作業に追われて
いるが、その後本作品の撮影にはいる予定。
監督はほかにもアメリカで多くのプロジェクトをかけている。
フランス映画『シシリアン』のリメイク版、チョウ・ユンファ
(周潤發)との合作でアメリカ大陸で鉄道を開拓した華人の
労働者を描いた《分水嶺》が控えている。
(星島日報 2008-07-18)
★その前にソン・ヘギョ&チャン・チェンの《1949》が
あるはずですが。ユンファとの合作が消えていないのが
うれしい。タイトルが変更になっているということは
それなりに進展していると捉えていいんでしょうか?
ジャッキー・チェンとジェット・リーW主演《功夫之王》が
全米初登場1位!!
(全米3,000スクリーン、4月18日-20日興行成績2090万ドル)
で、日本での公開日&邦題も決まりました。
『ドラゴン・キングダム』
7月26日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
現代のカンフーおたくが、彷徨いこんだ古代の帝国<キングダム>。
伝説の二人の師匠(ジャッキー・チェン、ジェット・リー)が、
旅の仲間とともに巨悪に挑む!!
出演:ジャッキー・チェン、ジェット・リー、
マイケル・アンガラーノ、リー・ビンビン、リュウ・イーフェイ
監督:ロブ・ミンコフ(『ホーンテッド・マンション』、
『ライオン・キング』)
撮影監督:ピーター・ポウ(『グリーン・ディスティニー』)
アクション監督:ユエン・ウーピン
(『マトリックス』、『キル・ビル』)
★『インディジョーンズ』『ポニョ』とメガヒット級の作品が
公開になる今夏ですが、
『スピードレーサー』『ミラクル7号』『カンフー・ダンク』
『カンフー・パンダ』そしてこれ。
なにかと忙しくなりそうです、あくまで気分的に。
ソウルに戻り、昨日、『スピードレーサー』PRのため各媒体の
インタビューをうけたRain。
マイデイリーのインタビュー記事より
映画『スピードレーサー』(監督ラリー&アンディ・ウォシャウスキー)
でハリウッド進出を果たしたRain(チョン・ジフン)は以前より余裕ある
姿で現れた。
長くなったヘアスタイル,引き締まった堅田つきで取材陣と向いあっ
たRainは次回作品『忍者』の準備のためのトレーニングによって
変化した写真を見せてくれ、「この数ヶ月鶏肉ばかりを口にして
体つくりに務めた。変わった姿をファンを気に入ってくれるかわか
らないが、作品のためにがんばった姿は認めてくれると思う」
今回スピードレーサーで演じるの会社を守るために孤軍奮闘する
レーサー太祖トゴカン(Taejo Togokhan)を演じた。
製作が秘密裏に進行されたこともあり、映画公開前に役名が
日本人を連想させるという論争が一部あった。
「劇中の太祖一家は妹が中国の女優、父親は日本人の俳優が
キャスティングされ、国籍を超越した構成なんです。
ウォシャウスキー兄弟自身は平和主義者であり、この作品は
それを反映した作品だ」と語った。
また「劇中でハングルで '太祖トゴカン'という垂れ幕が登場するの
シーンは僕のアイディアです」。
ハリウッドでの撮影は思ったより難しいものではなかった。
「あんまりにも有名な製作陣, 俳優たちと共演することになり
はじめは戸惑ったが、自信をもって望もうと努力した」
YOUTUBEでコンサートを見たという共演者たちにはDVDを
プレゼントして仲良くなった」と共演者とのコミュニケーションを
語った。
英語での演技については「共演者の人たちに”僕はまだ
勉強中。足りないところは教えていただければ努力します”
と事前にサポートをお願いしたのでみなさんが親切に教え
てくれた」
俳優に最大限の配慮をするハリウッドシステムを経験したこ
とも新鮮だった。
「スケジュール表を見れば、撮影-トレーニング-撮影-英語演
技トレーニングと僕に必要なプログラムが組み立てられてい
てとても楽だった」
そのような過程を経て、Rainが感じたのは「ハリウッドは
決して遠いところではなかった」ということ。
「ハリウッドはそんなに遠い所ではなかった。
演技をするところという意味では変わらない。最新の
設備とシステム面ではさらに進んでいるという気がした」
ただ東洋に対すてる狭い視野でしか見てもらえないという点を
残念がる。「西洋人たちは”東洋”に対するイメージは”カンフー”か
”忍者”がほとんど。また日本文化に比べてまだテコンドーやその
他の韓国文化がまだ知られていないことが切なかった」
現在Rainは次回作品の準備に全力を傾けている。
『スピードレーサー』のプロモーション日程が終れば、またすぐに
ドイツに戻ってトレーニングと撮影準備に邁進する。”休日計画”は
ないのかを問うと「30代までは休まないつもり」と答えた。
”これからは言葉より結果が重要”ということを今、実感していると
いう言葉に素直なRainの気持ちをうかがうことができた。
(マイデイリーより抜粋 2008-04-21).
★そして、今日は香港へ。
ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン、ショーン・ユー
(余文樂)出演、『シクロ』『青いパパイヤの香り』のトライ・アン・
ユン監督の英語映画《I Come With The Rain》。
昨年香港で秘密裏に撮影が行われたが、最近約6分間の
プロモーション編がネット上で公開された。
今秋公開予定の《I Come With The Rain》は今年のカンヌ国際
映画祭のコンペ部門に出品されると見られている。
というわけでぐぐってみました。
5分間の予告編→こちら
スクリーンでは見たことない神秘的な美しいキムタク
(ほとんど動いてないけど)とワイルドなイ・ビョンホン。
安心感のショーン・ユー。ジョシュも含めて
のちょっとこれは期待しちゃうぞ。
以前の記事は
キムタク、イ・ビョホン再共演
http://blog.goo.ne.jp/takanyan_october/e/83a8bfc3ba0468935d7fd991fa11b4ed
イ・ビョンホン香港で撮影中
http://blog.goo.ne.jp/takanyan_october/e/2c303355db4008120cb0f6ef437c1b7a
キムタク香港へ
http://blog.goo.ne.jp/takanyan_october/e/5b73a7a6379fcd17e5763d75f7828425
韓国スター、Rain(ピ)が出演する『スピードレーサー』の
国際版トレーラーがインターネット上で公開された。これ
まで公開されたもの以上にRainのカッコいいシーンが見
られる。 Rainが扮するのはアジアのレーサー。はじめは
悪人で主人公のライバルだが、やがて友人と変わってい
く。 現在、ドイツで新作《忍者刺客》を準備中のRain。
来週日曜日(20日)には『スピードレーサー』のプロモー
ションのため韓国に戻り、その後水曜日には香港にやっ
てくる。さらに6月29日は東京ドームに35000人のファンを
招待し、大型試写会が開かれる。
おまけに「Mr. MUSHA」 真田さんバージョン