高木歯科の『す』

「巣」のなかには「素」が見える。高木歯科の「素」公開中!

入社のご挨拶(S.Y)

2015-04-07 13:31:48 | Weblog

4月になりますます暖かくなってきましたね(*^^*)皆さんはどうお過ごしでしょうか?

お花見はされましたか?

 
4月は入園式や入学式、入社など新たな生活が始まる方も多いと思います!

私事ですが、先月この高木歯科に入社しました。

地元は菊池ですが高校を卒業したあとすぐに福岡に引っ越しました!以前は違う仕事をしていましたが、縁があり、福岡で3年半歯科助手として働き、5年ぶりに帰ってきました。そして3月からこちらの高木歯科で働かせていただいています!
私は3月後半に引越しを済ませ、城山公園の桜を見に行きました!
久しぶりの故郷の桜はとても綺麗で、ついつい写真をたくさん撮りました♪

働き始めで覚えることが沢山あり、ご迷惑をおかけしてますが、とても明るい職場で皆さんに優しく教えていだだいてます!

一生懸命がんばっていますので温かい目で見守って頂けるとありがたいです(о´∀`о)

これからよろしくお願いいたします(*^^*)

 

皆さんも新たに進む道に自信をもって頑張っていってほしいとおもいます\(^^)/
一緒に頑張っていきましょう♪


菊池地域歯科保健連絡協議会

2015-04-05 11:27:43 | Weblog

少し前になりますが、

菊池地域歯科保健連絡協議会が開催され、会議に出席してまいりました。

会議があった泗水公民館には初めて行きましたが、昨年の7月に孔子公園南側に新設されたモダンかつシンプルな

会場で、眼前には公園のシンボル、祀聖亭(六角亭)を臨んでいました。

ここの地名泗水は儒教の祖である孔子生誕の地、中国の山東省泗水県に因んでいるらしいです。

会議では事業報告として

・むし歯予防対策事業の推進

・歯周病検診の受診率向上

・障がい者および寝たきり者への対策促進

・目標達成状況第6次地域保健医療計画の進捗状況

                 などが挙げられ、討議されました。

近年、歯科はお口の治療や予防を通じ、早産、糖尿病、誤嚥性肺炎など

全身的な関わりが取り沙汰されています。

今回はこのような観点から菊池郡市歯科医師会会員の城敦哉先生による

「命を狙う歯周病~歯周病と糖尿病の関わりを中心に~」

という講演がありました。

歯周病菌は腫れた歯肉から容易に血管内に侵入し全身に回ります。

その際、歯周病菌が放つ内毒素は血糖値に悪影響を及ぼします。

内毒素は、脂肪組織や肝臓からのTNF-αの産生を強力に推し進め、

血液中の糖分の取り込みを抑える働きもあるため、血糖値を下げる

ホルモンの働きを邪魔してしまうのです。

 

現在、菊池郡市歯科医師会では「健康長寿はお口から」

を合言葉に学校、医師、薬剤師会、行政と密な連携をとることで

ライフステージに応じてきれめない公衆歯科衛生を推進しています。

今後も、もっと歯科の活動が地域に広がるよう頑張ります!!


10年ぶりに♪

2015-04-03 13:26:29 | Weblog

この度ご縁がありまして、10年ぶりに木歯科へ戻って参りました

歯科衛生士のMNです

 

今回はご挨拶&自己紹介をしたいと思います

 

高木歯科で7年間勤務していましたが、主人の転勤で山梨県へ。

毎日、富士山を眺めながら8年間過ごしました。

今では9歳、6歳、3歳の男児を持つパワフルママです(笑)

 

 

2年前に熊本へ帰省し、歯科衛生士としては復帰しておりますが、

まだまだ勉強する事も多いです

 

院長、副院長をはじめ、スタッフの皆さんに支えて頂きながら、少しでも

患者様の口腔ケアのお手伝いが出来たらなぁと思っています。

 

パートですので、時間は限られますが、一生懸命頑張りますので、よろしく

お願い致します。

 

年齢も体型も一回り大きくなり(笑)以前から通院されている患者様に気付いて

もらえず…

 

お仕事と共にダイエットにも励みます


北九州歯学研究会発表会

2015-04-02 08:57:36 | Weblog

 

1/25(日)

院長と北九州歯学研究会の発表会に行ってきました

 

私は初の参加でしたが、かなり北九州で昔からある、全国的に有名なスタディグループ

だそうです

朝一から会場のJR九州ホールは大きな会場にも関わらずほぼ満席。レジメをみると第39回と書いてありましたが、

毎年この規模の発表会が行われていると聞き実行委員の方々のご苦労が偲ばれます。

 

久々、同期にも

会えて近況報告しました。

みんな勉強してるし

負けられないなと思いました

 

講演の内容としては

・どういう型どりをすれば適合のよい被せものを

 つくれるか?

・歯の根っこの治療をする際、多様な解剖学的な形態に

 どのような点に留意すべきか?

・むし歯が深く、普通では神経の治療になりそうな歯を、年単位をかけて

 少しずつ削ってゆくことで神経を保存したケース

など、根気とこだわり満載の話でした

 

 中でも印象深かったのが

歯を失った部分に親知らずなどを移植するというお話でした.

木歯科でも症例によって行っていますが、この方法は症例を選べば

・取り外しの義歯をしなくて済む

・健康な歯を削ることを避けることができる

・インプラントに比べて安価で、生体に対し侵襲が少ない

などのメリットがあります。

 

私は移植の症例がないですし、

10年、20年の長期の症例もないため、このようなお話で経過を見れることは

私のような新米にとっては、すごく貴重なことです 

患者さんの歯を一本でも

多く残すという点で移植という選択肢ができるようになれば

提供できる治療の選択肢を増やせるなと感じました

 

 

すべてのお話が先輩ドクターの

数十年単位の

経過をみれたため勉強になりました

 

日々の診療に生かせるように精進します