高木歯科の『す』

「巣」のなかには「素」が見える。高木歯科の「素」公開中!

春展

2009-03-28 00:46:02 | Weblog
少し前になりますが、よく晴れた3月15日、妹の同級生が開いている窯元から「星乃窯 春展」なるDMが来ていたことを思い出し、犬の散歩がてら遊びに行ってきました。

星乃窯さんの作品は作家の大らか(そうな?)外見とはうらはらに素朴で繊細な器でうちでは日常の食器として愛用しています。

今回は2回目の試みとして移動台所「茶豆」さんというカフェの方がお店を出されていました。

私はこういう企画は大好きです。今回は「フォー」をいただきましたが、陽だまりの中でまったりとした雰囲気のなかでいただくベトナム料理はなかなか美味でした。
チラシには「ケータリングします」と書いてあったので何かの機会に試してみようかな??

WBC V2に感動!!!(ニュートラル)

2009-03-25 09:41:30 | Weblog

24日の昼休みはWBCの決勝戦、運良く最後まで中継を見ることが出来ました。

スタッフ全員ハラハラ、ドキドキ、息が詰まるほどの功防戦。


私が観ると負けるジンクスから、一人タオルケットをかぶって声援のみで応援しました。

韓国とは5度目の対戦、サッカーでは先行されているけれど、野球ではそういうわけには行かない。


日本のサムライ達は大きなプレッシャーを撥ね退けV2を達成してくれました。
見事でした。


その勝因は協調と自己犠牲。
調子の悪いチームリーダーを盛り立てて、プライドに関係なく、
自分の役割を果たす。
総合力、チームワークで奪えた勝利とのコメント。


歯科医業もチームワークでやっていくもの、私は他のスタッフのために
自分の役割を果たしているのか?
おんぶにだっこになっていないか?
う~ん、反省反省。
改めて、この精神は不可欠だと感じました。

また、当クリニックもサムライ日本のように、日本を元気に!!
とは言わないまでも、何かしら地域に貢献できるようになれば
いいな~と思いました。(少しずつその兆しはあるような・・・。)

満開の桜で暖かな一日、午後の診療は、いつもより皆、やる気に
満ちていたようです。

今日は、サッカー、カタール戦?頑張れ、日本!!

ボーリング大会 (M・T)

2009-03-19 14:34:04 | Weblog
先日、菊陽ボウルで行われた菊池郡市歯科医師会のボーリング大会に参加してきました


今年は景品のお肉セットにつられてか?史上最多の100人の参加者があり、ホールは貸切状態。自信の腕を持っているスタッフ一同、この日もその期待を裏切らず“G”(ガーター)連発・・・
その中院長だけは、ストライク、スペアを連発、絶好調でした
 
他のチームは、この後の表彰&お食事会の会場移動のため、既に2ゲーム目も終わらせて、帰り支度をしている中、高木歯科チームは一向に終わる気配がなく・・・(投げるスピードが遅い??)
院長にせかされながら投げきりました


表彰では、5の倍数の順位だった人は、高級牛肉が賞品で、運良く私とA・MさんがGETしました
お肉の分厚さに大喜びした2人でしたが、しかしその翌日、残りのスタッフにも参加賞の豚肉が渡されていて・・・
『そっちの方が枚数多いー
と、卑しい肉の奪い合いでした
お肉は翌日の晩御飯で美味しくいただきました


「涙の数だけ大きくなれる」 H・I

2009-03-12 12:48:12 | Weblog
最近、ポカポカ陽気も多くなり春の訪れを感じる季節となりましたね
私も通勤路にモクレンや菜の花が咲いているのに気づき、春を感じながら仕事場へと毎朝向かっています

「仕事」に関連してのお話ですが、先日院長にある一冊の本をお借りしました
それは、「涙の数だけ大きくなれる」という題の本です

物語が5つほどあるのですが、どの内容も、仕事についての自己啓発のものです


内容をご紹介したいのですが、話があまりに深く感動するので言葉にするのは難しい為、この中で一番心に残った部分をご紹介します

それは、この本の主人公である、何の仕事をしても続かない女性に対しての一言で「逃げればピンチ、挑めばチャンス」という言葉です
短い言葉ですが、私の心にグッと来る部分がありました


確かに辛いときに辞めてしまったり、諦めたりすることはとても簡単なことで、誰にでもできます
そして、それを人生のものさしで考えると、ゼロ、もしくは逃げ出したことでのマイナス

けれど、挑めば自分にとって何かすら得るものがあります
例え、挑んでダメだったとしてもそれは失敗でなく、次へのステップとして活きていくなと考えました

この一言でこれだけのことを考えることができて、自分のプラスになるこの本には凄い力があるんだなと思いました
もちろんこの内容だけではなく他にも自己啓発につながる話が多く記載されていますし、読みながら感動して涙が止まりませんでした

気になる方は是非読んでみてください


今回私はこの本を読んで自分自身もっと大きく強くならないといけないと感じました

仕事に関してだけではなく、私生活に関しても、常に向上心を持って生活することが一番大切な事と気づけました

この気付きを忘れず、生活して行こうと思います

セミナー(M・A)

2009-03-06 16:28:39 | Weblog
3月1日菊池では初市で院長が『Tariカフェ』を楽しんでいる中、私は熊本流通情報会館で行われているセミナーに参加してきました。今回のセミナーでは2人の方の講演がありました。

 一人目は熊本の歯科勤務の歯科衛生士の方で「来院者満足度向上への取り組みについて」というテーマで来院者の満足度を高める為に患者さんのお口の中の説明、どのような治療が必要か、など今までは口頭での説明だったことを写真や図を使用して説明を行い患者さんの口腔内意識の向上に取り組んでいるとの事でした。患者さんの口腔内意識が向上すると治療を途中で中断する患者さんも少なくなるそうです。このような取り組みを行う為には院長・スタッフが同じ目標に向かい、自分の仕事に責任を持ち、自分で考えて行動する。出来ないことを出来るように努力する事を心がけているそうです

 二人目は福岡の歯科勤務の受付の方で「キラキラ行こう」というテーマで、受付の仕事を始めた頃スタッフから『笑顔が足りない』と言われ大きなショックを受け、そこからコミニュケーションの勉強を始めたそうです。仕事をしている時は(姿勢・心構え・知恵)をいつも気をつけて仕事をしているそうです。目標を持ち周りと比べない。周りにも良い影響を与え相互的に幸せな豊かな空間が築ける人になれるように心がけているそうです

セミナーに参加して、いつも思うのが仕事に対する姿勢、向上心です目標をしっかり持っていてその目標を達成する為に行動をし変わろうと努力している人ばかりで、私もセミナーに行くたびに刺激を受けています

CT勉強会 S・M

2009-03-06 13:30:28 | Weblog

先月、講師の方を院内にお招きして、CTについての講義をしていただきました
皆さん、CTってご存知ですか
CTとは、コンピュータ断層撮影の略で放射線を利用して物体を走査し、コンピュータを用いて処理することであり、物体の内部画像を構成する技術・機器のことを言います。『断層撮影』という名の通り、物体の(輪切りなどの)断面画像を得る技術です
これは、歯科にも応用でき、特にインプラント手術前に骨がどれくらいあるか等の診査として使用されたりもするそうです現在では、CTだけではなく、3D画像まで見れるようになっていて、本当に医学の進歩って凄いなと思いました
歯科のレントゲンにはお口の中にフィルムを入れて一枚で数本のはを撮影するデンタルレントゲンと一度でお口の中の全ての歯と顎、関節、骨などが撮影出来るパノラマレントゲンがあります。でも、この二つのものは一方方向から撮影するものなので骨幅や骨の厚みまでは分からないのです。
インプラント手術を行うにあたって、骨があるかどうかはとても重要です模型上では骨があるように見えても実際にあけてみたら骨がなくてインプラントが出来なかったり、他の部位の骨を移植しなくてはならなくなってしまう場合には患者様にとても負担がかかってしまいますそういった事を防ぐためにも、三次元で診断できるCTは必要不可欠なのです
この講義での知識を活かし、今後は一般医科の病院と連携してCTを用いた術前診断を行い、より安心で安全なインプラントを行っていこうと思っています

初市報告(一人芝居編)

2009-03-06 07:29:24 | Weblog
カフェの後はお隣の施設「千年の館」で中島淳一氏による一人芝居「卑弥呼」の上演です。ここは昔の商家をNPO法人「千年の風」が借りて様々な活動が行われており、初市期間中は「おせったい」といって郷土料理やお酒で来客者をおもてなしをされていました。この地では、約三十年前までは初市の時、近隣の集落から米を入れた袋を持って訪ねてきた客を隈府の商家が家庭料理でもてなす「おせったい」の風習があり、今回それを復活させたそうで、たくさんのお客さんで賑わっていたようです。

午後4時頃には中島氏が紹介してくれた私の友人N氏とともに来場。
現場を下見され、中庭や周り廊下を配した旧家の丹念な作りにしきりに関心されていました。
芝居の準備が終わり、午後6時半から受付開始。歯科の後輩I氏、T氏もご夫婦で来場、体調がすぐれないのにS氏も駆けつけてくれました。

中島淳一氏は画家でありながら自ら脚本・演出・主演のひとり芝居をいくつも手がけ、さらに講演、執筆活動などもこなす異色のマルチ芸術家で、「砂漠の商人」「ハムレット」「羅生門」「釈迦」「ナザレのイエス」「親鸞」「ゴッホ」 「吉田松陰」などのレパートリーがある中、今回は「卑弥呼」を上演していただきました。

この演目は中島氏の創作劇で、邪馬台国と狗奴国が激しい争いを繰り広げる時代、邪馬台国の女王「卑弥呼」の口のきけない子供「イヨ」の父親をめぐり繰り広げられる憎愛劇…..中島氏は自ら「降りてくる」と、おっしゃっているように、顔の表情、声、動きが役ごとに豹変し、それを間近で見る私たちはその迫力に圧倒され、あっという間の1時間でした。

舞台がハネ、引き続き行われた懇親会での中島氏は芝居の時の険しい表情とは一変、穏やかな人柄で来場者の方々と地元のお酒「菊池川」や婦人部の手料理に舌鼓を打ちながら、芝居談議を肴に宴が盛り上がっていました。。。

ちょっと前に、ある人から薦められて「涙の数だけ大きくなれる」という本を読み「人はたくさんの周りの人から支えれれて生きているんだなぁ」と感銘を受けたのですが、今回2日間のイベントを通してそのことをあらてめて痛感しました。このブログ誌面をお借りして、公演をしていただいた中島先生をはじめ段取りをしていただいたN氏、W氏、すばらしいチラシを作製していただいたA様、公演の支援をいただいたNPO法人「千の風」のメンバーの方々、ケーキを焼いていただいたTさんや仕切りバーテンのN.H.氏、忙しいなか参加してくれた知人の方々、そして医院の準備、片付けに協力してくれたスタッフや家内にあらためて感謝したいとおもいます。

初市報告(カフェ編)

2009-03-04 02:22:38 | Weblog
3月1日(日)
今日が企画本番です。
久しぶりの晴天。しかも日曜日ということで歯科、もとい、カフェの前の通りは多くの人出で賑わっています。

今年は昨年に増してハイクオリティなカフェを目指します!
水は昨年通り近所の栄屋旅館さんの温源から汲みだしたお湯をいただきました。

コーヒー豆は自家焙煎、ケーキは家内の料理のお師匠さん特製チーズケーキ!
入れたてのコーヒーに、このケーキの取り合わせは「まいうぅ~」です。
こんな贅沢なセットがナントッ!250円!どうだッ!

今年のBGMはルンバやマンボ、チャチャといった少し古めのものをチョイスしました。

室内はレトロなメロディとコーヒーの香ばしい香りに包まれていました。
お店の入りもまずまずで、いいペースでお客さんが来てくれました。
友人たちも近くは市内、遠くは八代から手土産片手に駆けつけてくれました。
皆さんどうもありがとう~!

part3へ続く





初市報告(バー編)

2009-03-04 01:37:22 | Weblog
2月28日(土)
診療が終わり、そそくさとBarの準備にとりかかる。
TariBarの開店は午後9:00~
診療室から歯科の雰囲気をしばし抹消するため、模様替え開始!
スタッフにも手伝ってもらい部屋の模様替えを行いました。

肝心のお酒のメニューを考えていないが「Bar」⇒お酒⇒渡邊酒店。というわけで、その日の気分でチョイスしたお酒を購入。学生の頃少しだけバーでのバイト経験あり。なんとかなるどー?!

オードブルは最近できたカフェ『Paddington』に事前に注文していました。プロの味です。
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部屋の内装もその日の気分で家にあるインテリアを見繕って。受付カウンターに酒置いてミラーボールグルグル...それっぽくはなりました。「どーせ2~3人にしか声掛けてないし、誰も来んどー」呑気なもんです。

ところが開店30分程すると、家内の友人や千の風のメンバーの方々が続々と駆けつけて下さいました。『キミヤス感激~ッ!』...なのですが、飲み物のレシピをすっかり考えていなかった。。。うろ覚えながらロンググラス系の飲み物をお出ししました。あまりのアタフタぶりを見かねた仕切りやミラクル氏、いつの間にかボーイさんをしてくれました。意外や意外、皆さん「美味しい」と喜んでくれました。

美味しい顔っていいもんですね~。こうして楽しく賑やかにTariBarの夜は更けてゆきました....
part2へ続く