国指定の有形文化財授与式

 

菊池市は福岡ソフトバンクホークスファーム誘致に名乗りを挙げました。

残念ながら1次審査通過はなりませんでしたが・・・

9月22日には市民が一体となり市民広場で約500人が集結し、決起大会が開かれていました。

連休中、そんなアグレッシブな活動の狭間で、ステディな地域作りの活動が開催されていたことをご存知でしょうか？

以前のブログでご紹介しましたが、菊池市では3つの建物が国指定の有形文化財として登録されました

http://blog.goo.ne.jp/takaki-dental/e/70fe4f80f785e89570e1e41c06093276

奇しくも決起大会当日、そのお披露目＆伝達式が行われていたのです。

高木歯科はうち2つの文化財＝松倉邸と高木医院の間に建っているのです！

2つの文化財に挟まれた歯科医院で売り出そうかしら・・・

午前中はお披露目会ということで、九州大学の藤原惠洋教授から建物のレクチャーを

受けながら3つの建物を回遊するバスツアーが企画され多数のお客様が熱心に見学されていました。

高木歯科の前には 登録の際多大なるご支援をいただいた「菊池たてもの応援団」の活動がパネル展示されていました。

いつか歯科の建物の前にもこんな人だかりができればいいなぁ～

なんて・・・

 

 

午後からは授与式が地域振興局で行われ、ホークス決起大会から駆けつけていただいた市長から登録証を受け取りました。

そして夕方からは有志の方々主催で祝賀会が地元の造り酒屋「菊の城」で行われ、連休の中日にも関らず沢山の方々が駆けつけていただきました。

 

 私自身、祖父が建てたこの建物を住み継ぎたいという思いから地元に帰ってきたのですが、今回の授与式のなかで関係者の方々が幼少の頃、ここで治療を受けた際の思い出話を聞いていると、この建物が地域の生活に溶け込み、思い出のシンボルとして心に刻まれていることを実感しました。

時代や生活様式の移り変わりに伴い、住みにくい、維持が大変・・といったところはありますが、私たちの先祖の思いとこだわりと歴史が籠った財産が、登録を機にますます地域の振興の一助になればいいなぁという思いを強くしました。

 

スケッチ・オブ・ミャーク～宮古島の音楽～

 

芸術の秋ですね～

・・・というわけで、去る9月11日、公元会高木歯科では文化振興事業の一貫として（笑）菊池市泗水ホールで大西功一監督製作の映画『スケッチ・オブ・ミャーク』をスタッフ全員で見に行きました

 

菊池市泗水ホールには今回初めて行ったのですが、コンクリート打ちっ放しでガラス張りの建物で「こんな場所におしゃれなスペースがあったのねー」と少し驚きました

 

ロビーでは、虹色食堂さんが出店されて長い行列ができていました

小麦粉・ラード・化学調味料等を使用せず、インドの知恵と熊本野菜の力を借りて、一から手づくりするスパイスカレーや手作りのジュースなどがありました

私たちは院長からそのこだわりのカレーをご馳走になりましたが、本格的なタイ米のサフランライスにナスとパプリカのカレーにジャガイモとキャベツのピクルス、パクチーがのっていてとっても美味しかったです

 

ホールでは前座で沖縄島唄の生演奏があっていました沖縄の暑さを体感してもらおうという心配りか？？（笑）クーラーがなかなか効かず、心身ともにホットな雰囲気を味わうことができました

 

そのあとの映画『スケッチ・オブ・ミャーク』は沖縄宮古島の村々で神事などでも歌われる唄や民謡は厳しい生活の中生きることと信仰と唄がひとつだった時代を伝える老婆と受継ぐ人々の生きることへの希望を見出したドキュメンタリーでした。

テーマがいささか地味なので「お客さんはいるのかな？」と心配していましたが、予想に反して客席はほぼ満員状態・・・

皆さん熱心に見入っていらっしゃいました。

 

職業柄、出演される「おじい」「おばぁ」たちがみんな総入れ歯なのが　気になりましたが（苦笑）・・・・

 

 

冗談はさておき、「唄」に込められた自然や神に対する「畏れ」の気持ちを今も持ち続けている彼女たちの姿を見ていると、私たちが忘れてしまった大切なものを思い出させてくれました。また東京公演での「おばぁ」たちのぎこちなくも堂々とした姿は、以前話題になった映画「ビエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」を彷彿させました。

上映の後は、映画とともに巡業されている監督自らのトークショーがありました。

社会が合理化され、洗濯や炊事が機械化された結果、以前はそこに集う人たちの間で口伝えされてきた伝統的な「唄」の文化が消えようとしている・・・

といった危機感からこの映画を撮られたそうです。

現代＝ 便利≠幸福？？そんなあたりまえなことを今更ながら考えさせられた映画でした。

プレゼントする方もされる方も楽しんで・・・。 ニュートラル

８月の最終末の一週間は大雨や雷、台風などで梅雨に逆戻りしたかのような日が

続きましたね。

台風一過、９月に入ると一転して朝夕の肌寒さ、秋の気配を感じられる今日この頃です。

今年の９月は日曜祭日（敬老の日、秋分の日）と２週続けて連休になりますね。

 

敬老の日はデイサービスの事業所で敬老会があります。

髪は８月にカットしてパーマをかけましたが、化粧する事もなく、普段着ばかりの祖母なので、

この日を迎えるにあたって、ちゃんとしたおしゃれ着をそろえてあげようと思っていたところ、

偶然、友達も同じ思いだったので、一緒にランチでもしてプレゼントを買いに行くことに

なりました。

 

以前、山鹿に本格インドカレーのランチがおいしいという情報を聞いていたので、

行ってきました。

お店に入ると、少し薄暗くて、インド音楽のBGMが流れていて、厨房を見ると

インド人シェフが・・・。

二人とも初めてだったので、ちょっと緊張してました。

ランチタイム内だったので９８０円のランチセットにしました。

大きなナンにエビカレーとチキンカレー、ライスにサラダ、デザート、ドリンク付。

 

もちろん、カレーの辛さも甘口、普通、中辛、辛口、大辛、５０倍の６段階ありましたが、

普通にしました。

ドリンクもコーヒー、ウーロン茶、チャイ、ラッシー、オレンジジュースの中からチャイを、

ナンは休日しか食べられないので、ここぞとガーリックナンにしました。

 

食器もそれを入れるお盆のようなものもすべて銀の金属のものというだけでおおう～、

食べてみてまたおおう～、辛さもちょうど良く、とっても美味しかったです。

お店の雰囲気といい、料理の見栄えといい、美味しさといい、文句なしに大満足しました。

安いし・・・。これはリピート店入りだね。また行こうね、という話になりました。

 

もちろん、プレゼントもしっかり選びましたよ。

着脱しやすく、若々しく見えるように、トップスは襟元が少し開いた、ベージュと

ブラウンにしてみました。

どうでしょうか？８９歳になる祖母ですが、喜んでくれると思います。

今から楽しみです。

一日店長 M・T

県外に就職した友人が帰省し皆で近くの居酒屋へご飯を食べに行ったところド派手なスーツを着た人が立っておりなんかどこかで見た事があるなーと思ったら・・・

 

熊本放送（ＲＫＫ）を中心に活躍中のタレント、『山内要さん』が『慶徳二郎さん』の格好で居酒屋の１日店長をされていました

ここの居酒屋のチェーン店を回って１日店長をされているそうです

 

慶徳二郎だーーーと大興奮し、写真撮ってくださいと言っても嫌な顔一つせずに、集合写真と、一人ひとりツーショットまで撮ってくれました

すごく好印象を持ちました

 

１日店長としてお客さんの席を回ったり、小さな子どもさんからお会計してと言われたり、とても忙しそうでした

 

久しぶりに会った友人たちと、美味しくご飯をいただきながら色んな話をし、すごく楽しかったですそうこうしているうちに、慶徳二郎さんが、一日店長終わったから帰るということで、わざわざ声をかけてくれましたそこで、サインを快く書いてくれました。（欲しい！といった子全員に！！）

サインもらったのは、人生初です（笑）大切にします

 

友人とのご飯もすごく楽しかったし、慶徳二郎さんと会えたのも面白かったし

そういう時間って本当にあっと言う間に経ってしまうなーとつくづく感じた一日でした

 

慶徳二郎さん一日店長お疲れさまでしたー