高木歯科の『す』

「巣」のなかには「素」が見える。高木歯科の「素」公開中!

歯周病学会 九州地区臨床研修会  M・T

2013-11-20 13:46:48 | Weblog

11月17日(日)に熊本県歯科医師会館で日本歯周病学会の九州地区臨床研修会に参加してきました

~歯周治療を支える心と技~というタイトルで、参加人数が約300人以上とすごく多く県内外の歯科医院の歯科医師・歯科衛生士さんの症例発表が行われました

ほとんどの歯科医院で共通していたことは、患者さんと良好な関係を築きあげておられ、長期に渡り、メインテナンスに通われているということです

しかし、長期に渡ると色々問題点がくるのも事実だと再認識させられました

 

加齢に伴って、今まで出来ていた事ができなくなったり、服用している薬の影響でお口の中へ問題が出ることもあるという事です

実際、ここ最近、私も日々の診療の中でとても気になっていた事でした

患者さんの体の変化に対応し、それに合わせた処置を考えていく事は、この高齢化社会にはすごく大切な事だとつくづく感じます

 

ちなみに、今回院長も重度の歯周病の患者さんに『クロスアーチスプリント』という、固定式や取り外し式で歯を全て固定する方法を使って処置を行った症例について発表されました

重度の歯周病の患者さんの場合、特に歯周病の基本的な治療をしっかり行い、再発予防を心がけ、最終的に歯を失った部分の隙間を埋めるためや正常な咬み合わせを作るためにどういう風に被せ物を作るのか、患者さんの希望を取り入れながら、患者さんのお口に合った物を考えるのは大変な事だと思います

冠を入れる治療が終わった後は、良い状態を保つためのメインテナンスが重要になってきますここはまた私たち歯科衛生士の役割になります

 

今まで私たち歯科衛生士の関わる歯周病の治療とは、患者さんへのモチベーション付けから歯磨き指導や歯石取り、その後のメインテナンスの話が多かったですが、そのこと以外にこれからは、歯科衛生士も、咬み合わせの異常や服用薬などさまざまなことに気をつけないといけないと改めて感じました

 


デンタルNLP (A・U)

2013-11-19 13:15:55 | Weblog

 9日にUKデンタルフェアに行ってきました


デンタルフェアでは歯ブラシだけでもメーカーそれぞれが他のブラシとの違いや歯磨材の効果的な使い方など丁寧に詳しく紹介し試供品をもらえたりもします
そこで、今まで知らなかった商品などをを知ることもできました
 
 
 
今回の目的は土屋和子さんの『デンタルNLP』の講演です
 
以前NLPの講習で高木歯科に 酒井里美 先生に講師として来ていただきましたが今回は歯科に重点をおいた講演でした
 
 
まず自分を知り、院長や他のスタッフ、患者さんとのコミニュケーションをより良くするためには相手を理解し受け入れるための講演でした
患者さんに説明しても理解してもらえない事もあります。人はどんな体験や経験があるかによっても言葉の使い方が違い、受け取り方も違うそうです
 
まず、自分から心を開いて相手を認めることで信頼関係がうまれやすくなる。
人は無意識に言葉を使い自分や他人とコミニュケーションを図っているので言葉に意識させる事で情報も受け取りやすくなり、相手にあった言い方をすることでコミニュケーションが円滑になるという講演でした
とても興味深く面白い講演で少しでも実行しみんなとコミニュケーションがとりやすくなれたらと思います
 
会場ではライオン君やモンダミンの着ぐるみで子供たちを楽しませていましたが高木歯科のスタッフが一番喜んでいるみたいでした

マイナス1歳から始めるむし歯予防って何?  E・Y

2013-11-12 13:15:18 | Weblog

マイナス1歳とは、赤ちゃんが生まれる前

つまりお母さんのお腹のなかにいる時期のことを表しています。

歯科専用キシリトールを活用することでなぜ、

0歳からではなく“マイナス1歳”からむし歯予防ができるのか。

それによってどんなよいことがあるのか。

今回は、“マイナス1歳のむし歯予防”とは何かについてまとめました

 

●菌の「量」ではなく「質」を変えれば

“生まれてくる赤ちゃん”のためにむし歯予防ができる

そもそもむし歯ができるまでのプロセスは、肺炎やインフルエンザのような「感染症」とメタボリックシンドロームのような「生活習慣病」の2つの側面があります。北欧と比べればまだまだ高い日本のむし歯罹患率。それを大きく減らすためには、これまでどおりにショ糖(糖の一種で砂糖の主成分)摂取回数の制限やTBI(ブラッシング指導)、フッ化物塗布など、生活習慣だけに特化した予防法では大きな成果は得られません

そしてまた、むし歯菌感染予防の目的で「お子さんへショ糖を与えないように」「お箸やスプーンの共有は避けましょう」と伝えても、忙しい毎日を送るお母さんたちにとって実践は困難。正しい知識を得たとしても、それを行動に移せるかどうかは別問題です。子どものむし歯のはじまりは、お母さんの唾液を介してうつってしまうのが主な原因。

そこでキシリトールは口腔内の悪玉ミュータンス菌(ミュータンス菌:むし歯の原因菌のひとつ)を善玉ミュータンス菌に変化させてくれる。菌の「量」ではなく菌の「質」を変化させるというキシリトールの特徴を応用したのが“マイナス1歳からはじめるむし歯予防”です

 

●妊娠期にキシリトールを活用することで赤ちゃんへの予防ができる

研究で明らかになったのは、たとえむし歯リスクの高いお母さんから生まれたお子さんでも、ミュータンス菌の感染率をぐんと減らせること。その鍵を握るのが、歯科専用キシリトールの活用です。菌の「質」が変化し、悪玉ミュータンス菌が、歯からはがれやすい善玉ミュータンス菌に変化したのをデントカルトSM(唾液検査)の結果にでています。

キシリトールガムを噛んでいただいた期間は、妊娠6カ月から13カ月間。歯科専用キシリトールガムを食べ続けたお母さんから生まれた赤ちゃんは、生後1歳の時点でミュータンス菌が検出される確率がそうでない赤ちゃんに比べて4分の1以下でした。

妊娠中は、人生のなかで最も健康への意識が高まる時期です。自分の健康はもちろん、お腹の赤ちゃんにいいことだったら何でもしたいと考えるお母さんは多いと思います

キシリトールは食品だから安全ですし、おいしい。何かと不安な妊娠期でもストレスなく取り入れることができます。さらに、まわりの家族も協力的なとき。家族みんなでむし歯予防に取り組む良いチャンスです

子どものことを一番に考えるお母さんの気持ちに無理なく応えてくれる予防法が、キシリトール

おいしくて楽しいむし歯予防は手軽に誰でもできるので、とてもお勧めです

 

 


ハッピーハロウィン H・N

2013-11-08 13:05:33 | Weblog

 

26・27日の土日、街中で仮装をした人を見かけましたよね
 
そう、10月31日ハロウィンがあったからです
 
私も友だちと当日は平日なので日曜日に
 
ハロウィンパーティーをしました
 
 
 
 
ハロウィンと言えば、お菓子やランタン
 
後はなんといっても仮装
 
今回はナースに仮装しました
 
そしてメイクも気合いを入れてやってみました
 
 
 
 
 
 
 
傷や血糊などリアルでしょ
 
いかに病的に見えるか頑張りました
 
 
 
そして、準備が終わり
 
いざ出発~
 
 
外はもう寒くなり半袖の私たちには厳しすぎました
 
でもそこは気合いと若さで乗り越え楽しみました
 
 
 
 
 
みんなで騒いでお腹いっぱい
 
食べて飲んで笑って楽しみました
 
 
来年はどんな仮装をしようかな(*^^*)