高木歯科の『す』

「巣」のなかには「素」が見える。高木歯科の「素」公開中!

授業参観(H、N)

2018-07-02 21:37:16 | Weblog
先日、小学校二年生の息子の授業参観に行ってきました。
道徳の授業で、「光る縁側」の話。
まず、担任の先生が人物画を黒板に貼って「誰かわかる人?」と子供達に聞くと、1人の子が「北里しばさぶろう」と答えました。
まず小学二年生で人物画を見ただけでわかることに驚いたのに、その後先生が「何をした人がわかりますか?」と聞くと「お薬の研究をした人」とまたまた見事な回答‼️
「おぉー!」と思いながら息子を見ると、絶対知らなかっただろう顔をしてぽかーんとしていました(笑)

学習内容は

北里柴三郎
熊本出身。
柴三郎が8歳のとき、橋本家に預けられてる間の出来事。
ある日、勉強を終えた柴三郎が遊びに出ようとすると、「まず縁側を拭きなさい」と言われる。
毎日縁側を拭くように柴三郎に決め事をした。
柴三郎は縁側を雑巾がけし、終えて遊びに出ようとすると「もう一度やりなさい」と止められた。
柴三郎が毎日磨き上げるうちに縁側がだんだん光ってきて嬉しくなった柴三郎は毎日勉強が終わるとすぐに雑巾がけをするようになった。


諦めず物事に取り組む大切さ。
毎日コツコツすることの大切さ。

これらの事を学び自分自身のことについて考えること。みんなそれぞれ毎日コツコツと努力する事を考え、手を上げて発表。
自分の息子はなんて書いたかはプリントを持って帰ってきてからのお楽しみなんですが、2、3人発表してくれた子供の中には「ゲームのカードを毎日整理整頓する」などの可愛らしい回答もあり、笑いあり、驚きありの参観でした。

この授業で学んだ事によって、毎日自分が決めた事を自ら取り組むという行動が身についてくれれば嬉しいです