高木歯科の『す』

「巣」のなかには「素」が見える。高木歯科の「素」公開中!

クリスマスの過ごし方   N・O

2011-12-30 18:12:30 | Weblog

今年のクリスマスは6年ぶりの連休でしたね

みなさんはどうお過ごしでしたか?

私は久留米に行ってきました

久留米までは車で約2時間の道のりを音楽を聞いたりしながら楽しくドライブしました

久留米まで何しに行ったかと言うと、

今話題?の映画、源氏物語を観るためだけです。笑

映画の内容は主人公の光が母へ想いを寄せつつも色々な女性と出会い、別れていく・・・

と言う物語を紫式部が書きつづって行き、

物語の世界と紫式部の世界が同時進行していく内容になっています。

私は内容の感想よりも俳優さん達が身にまとっている衣装がとても印象に残っています

毎回場面が変わるごとに

違った衣装でとても綺麗でした

久しぶりに映画を観て、

改めて映画っていいなと思いました

皆さんも是非見てみて下さい

そして今年もシングルベルのクリスマスでした・・・

来年こそはシングルベルじゃないクリスマスを

過ごしたいものです

 


前撮り E・Y

2011-12-27 13:47:22 | Weblog

今年もあと少しになってきましたが、年が明けると成人式がありますね。

成人式を迎えるみなさんは、前撮りのお写真はもうお済ですか?

私はこの間白山通りにある写真館で妹と一緒に写真を撮ってきました

2人とも写真を撮るので、着付けとメイク、髪のセットを妹と交互にしていき

2時間後に準備が完了。

普段と違うメイクや髪型、慣れない振袖を着ているので

変に緊張したまま写真撮影へ。

カメラマンの人が「はーい。こっち向いて笑ってくださいねー。」と言うものの

全然笑えない

こういう形で写真を撮るのは学生の頃から苦手で、

いつも集合写真や卒業アルバムの写真は引きつったなんとも微妙な笑顔

カメラマンさんがいっぱい声をかけてくれるので私も頑張って

にこっとしてみるものの顔が引きつっているのが自分でもわかるほど

ぎこちない笑顔を作っていたと思います。

いろんな角度から何枚か撮っていき、あとは出来上がりを待つのみ。

楽しみのような楽しみでないような・・・

どんな風にうつっているか不安ですが、微妙な笑顔でないことを

祈りつつ写真を待とうと思います


コトバづかいと話し方 (A・U)

2011-12-19 23:10:53 | Weblog

11月27日に熊本県歯科医師会館で『患者さんの心と信頼をつかむコトバづかいと話し方』について山岸弘子先生の講演がありました

 

山岸先生はNHK学園専任講師で言葉・敬語の使い方の指導にあたる他、医療関係・教育関係・官公庁・企業・ホテルなどでコトバに関する講演や研修活動を行っているそうです

 

 

この講習を受けたのは、患者さんの満足度を高めるためには、コミュニケーションは重要になってきます

スタッフ一人のマナーができていないだけで医院全体のイメージが悪くなってしまいます。技術も必要ですが、みんなが同じレベルで、マナーとコミュニケーションがとれるようにならなければいけないそうです

 

 

・患者さんが歯科医院に求めるのもとして、専門力・人間力・コミュニケーション力 

・歯科医院でのコミニュケーション力とは話す力・聴く力・感じる力・選ぶ力

・患者さんに信頼されるためには、患者さんへの関心、関与、共感

・話し方のコツとして、発音・声・わかりやすく・間など

又、どの程度の敬語を使うのか、などの講義がありました

 

 

治療にもコトバづかいにも知識と技術が必要になります。その際NGワードの言い換えやクッション言葉を使って、相手への表現を柔らかい印象をあたえる言葉にかえ、それで、話の内容は明確に伝える事ができる。という講演でした

 

 

ちょっとした言葉の使い方によって患者さんも私たちスタッフも気持ちよくコミュニケーションがとれるようになれたらと思います


忘年会(R/Y)

2011-12-12 14:02:06 | Weblog

今年も残すこと1ケ月をきってしまいました。忘年会の季節がやって来ました

我が高木歯科でも、今年は、院内旅行を兼ねての忘年会先日別府に行って来ました

1日目は、午前中の診療を済ませ、院長の車と、スタッフUさんの車2台で別府をめざしました。この日はあいにくの天気で途中、九重の大吊り橋に寄ったのですが、車から降りるなり、ものすごい風で橋を渡ることなく、そそくさと1枚写真を撮り車の中

その後、宿泊先の「うみね」をめざしました。

この「うみね」は以前院長が学会で別府に訪れた時、わざわざ下調べをし、今回の院内旅行にと選んで頂きました。(ありがとうございます。院長!)

このホテルは、海沿いで、部屋からは太平洋が一望できおまけに部屋の中には、天然かけ流しの半露天風呂付きで、

すーごく贅沢なお部屋にスタッフ一同院長のセンスの良さに感銘

また、食事も絶品で鉄板焼きのコース料理。

食前酒の自家製梅酒から始まり、前菜、スープ、海鮮、、生野菜、鉄板焼、などを堪能しました。

鉄板焼きでは、地元で取れた有機野菜や豊後牛や鯛などをシェフが私たちの目の前で1つ1つ食材から説明し、焼いていただきました。

あまりにも、品数の多さに、大食かのわたしでも、最後のひこばえ米や、赤出汁には、お腹いっぱいで手をつけることができませんでした。

しかし、デザートは「ベツバラ」とはよくいったもんで、クレープのオレンジソース添えはペロリと完食!!恐るべきベツバラ

 

夕食後は、スタッフ部屋に戻り、ビデオ鑑賞、お風呂などを楽しみ、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。

 

2日目は、車2台で来ていたので、若いスタッフはサファリパーク・うみたなごなどをまわり、楽しんできました。

 

私たち年輩グループはチェックアウトまで、屋上の露天風呂などにつかり、日常の生活からはなれ、日頃の疲れを癒し、とてもゆっくりした時間を楽しみ、若いスタッフより一足早く家路に着きました。

 

家路につくと、なんと主人が窓拭きをしているではありませんか(ゆっくりとした時間にまだひたっていたかったのになぁ)

また、今回の忘年会で利用させていただいた「うみね」では、研修生もいたのですが、私達にはには、そういう素振りを見せないでホテルマンとしての心配りや接遇など、よく教育されていて、私達の手荷物を見ては、手をさしのべたり、私たちがこれから行こうとしているうみたまごやサファリパークへの行き方などをさりげなく会話の中に交えてきたりと、同じ、サービス業の一員として学ぶところがありました。私たちも、おもてなしの心を取り入れ、患者様一人一人のニーズを聞き出し満足のいく歯科医療を提供できるようにしていきたいと思います


エアフローの実験    ニュートラル

2011-12-01 13:24:45 | Weblog

 

やっと冬と実感できるほど、朝晩冷えてきました。

温泉でじっくりと温まりたいと考えている今日この頃です。

 

話は変わりますが、生涯自分の歯で食事をするためには、定期的なメインテナンスが

必要です。メインテナンスは当クリニックでも行っています。

 

それはまず歯科衛生士によるハブラシ、補助用具等を使用し、歯面のプラーク(病原菌の塊)を除去、清掃します。

 

次に、ハブラシでは取りきれない歯周ポケットと言われる、歯と歯茎の境目にある深い溝のプラークや歯石を超音波スケーラーという先端のとがった金属のチップを歯面にあて、水流と振動によって破壊し剥がし除去していきます。

 

その後、それらによってできた目には見えないざらついた歯の表面や着色を、2種の研磨剤や研磨ブラシ、ゴム製の研磨器具によってつるつるピカピカに仕上げ、再度プラークが付着しにくくするという工程でやっていますので、全工程行うには、平均45分以上かかるため、患者様の負担も結構大きなものです。

 

中でも一番手間のかかるのは、着色を除去する作業でしょう。歯と歯の間や傾いている歯、歯茎の付近などは傷つけないよう最も気を使うところです。

 

今回実習したエアフローは手間と時間をかけず、着色除去と歯面研磨が一度に済ませられるというとても画期的な機械ということで、スッタフの期待感アップで臨みました。

 

エアフローは、重曹やグリシン(タンパク質の一種)でできた超微粒子の3種類のパウダーを用途別に使い分け、歯面のプラークや着色に水と一緒にスプレーすることで歯面を傷つけることなく着色やプラークを同時に落とせるのです。

 

早速、黒マジックで塗りつぶした空き缶と銅錆がついた十円硬貨を用意し、エアフローを使ってどれだけ下地の塗装を傷つけずマジックや錆が落ちるか実験です。

 

 

噴射口を対象物から3~5mm離して、一気にではなく、局所的に小さな円を描くように動かしながら、噴射していくとみるみる黒塗り部分と錆や黒ずみだけがおちていきます。

 

「わあ~きれい」「わあ~スゴイ」の連呼!!

面白いほどよくおちていきました。

感動です。期待以上に簡単にピカピカになるので、「これ欲しい」の声・・・。

 

使用するパウダーの味もレモン風味やほんのり甘い味のものがあり、誤って飲み込まれ、体内に吸収されても、重曹、グリシンからできているので安心安全です。

用途も、歯茎の周りはもちろん、頑固な着色から軽度の着色、矯正装置やインプラント周辺まで幅広く、痛みも少なく、時間も短縮できて患者様の負担が軽減されます。

これは、患者様やスタッフ双方にとって、とても便利な、しかも経営理念に基ずく良いアイテムだと感じました。

 

導入にあたっては残念ですが、クリアーすべき問題が多々あるようです

(金銭的・・・)。

でも近い将来、使えるようになればいいなと思いました。