ヴクトリア王朝時代の 衣装の お人形

ヴィクトリア王朝時代の衣装を付けた人形の　写真集を　手に入れました。　以前から　ずっと探していたものですけど、アメリカからお取り寄せ　という言う事で・・・・　まあ～　なんてすごいんでしょう！


ヴクトリア王朝時代に　王族、貴族の間で親しまれ、盛んに行われた　タテイングレース・・　きっと　こんな風に　お人形の衣装にして、子供達に　衣装の使い訳とか　特徴とかを　自然と遊びの中から学ばせて　女性としての礼儀作法なんかも　教えていたんでしょうね・・

画像のページだけでは解りませんが　人形と言えども、コルセットも　下着も　ちゃんと掲載されているんですよね・・　
男性の私が　見ても良いんでしょうか・・・　とは思いつつ、凄い丁寧な作りに　ビックリして居ます。
　

以前　聖光院先生が　「　陶器で出来たお人形で・・・・　」　と　仰っておいででしたけど、この人形じゃないでしょうかね・・　陶器で出来た顔、　服装は　ヴィクトリア王朝時代の　室内着とか　外出着、　パーティ―　、　婚礼衣装　等などを　お人形がちゃんと着ています。

画像の左の人形、首にかかっている衿は・・すごい、タティングレースで　びっしりとか飾れています・・・・　アンテイークタテイングレースなんでしょうね・・・


大きさ的には　２３ｃｍ～　４０ｃｍ位の人形が多いですけど、やはりその位の大きさがないと　衣装にこれだけの細工は出来ませんよね・・・

今、私が　作ってる　シルバニアファミリーの　伸長　６ｃｍの人形じゃ　絶対無理です・・・・


それにしても・・・　綺麗なものです・・・　　本のお値段も・・・　ビックリ！