日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

西日本旅 四国・徳島編 二十三日目。

2011-11-22 20:10:11 | 西日本旅 三重~四国
11月19日(土)

朝から雨がザーザーと降っております。

朝の散歩の人と、
雨降っとるで大変やねぇ。いやぁ風がないだけマシですよー。
まぁゆっくり休んでってぇ。ありがとうございます。な会話をしたりして
いたんですが、

やはり大雨には利用者が少なく
散歩の時間を過ぎると人が来なくなったので日記をうっていました。

それでもボチボチ来る人と話して、日記打って、スパ茹でて、
日記打って、話して。

と何かしら時間は過ぎて行き、

夕方前に、雨が止みました。

夕方になると、また散歩の人が家から出てきて、
僕の寝床も少し賑やかに。

二日も雨やと、体がウズウズしていかん!動いてないき飯も食えんわ!
と云うのは、地元のおじいちゃん談。

段々と雲も晴れて青空が見えてきたので、
少し探してみるかと昨晩なくなったトレーを探しに行くと、

ありました。

木と木の間、寝床からは死角のところに空のトレーが落ちていました。

中身はなくっていました、
二匹であれだけ食べたらお腹一杯だろうよ。
まぁ人の可能性もあったので解決して良かったです。

まだ明るいうちに晴れたので少しでかけました。

因みに、雨の降った二日間は温かく寝袋のみで寝ていても
問題ない程でした。

台風一過とまではいかずとも、晴れて霞がかった夕陽を見ながら、
オートバックスに行きました。

バッテリーに繋いで充電できる機械を見に行ったんですが、
結構ややこしそうなのと、トルクスネジという特殊な形用のドライバーがひつようだったので、先に送りにすることにしました。

それから、徳島ラーメン屋『王将』に行きました。

システムは、席自由、口答注文、水セルフ。

チャーシューめん中とチャーハン小 1100円。

このお店は、徳島ラーメンといったらというほどのゆうめいてんらしいのですが、
その反面、店の対応やラーメンの質等が、
賛否両論で真意が不明のお店でした。

そして、僕の感想は、客への配慮が足りない、です。

もしかしたら一見さんお断り的な地元の常連でまわせたらいい
というスタンスでやっているのかもしれません。

僕は、この店に対し心情を悪くしたのでラーメンの感想はないです。

ばつの悪い気持ちで店の外に出ると、
店の関係者が前を通っていくときに、ありがとうございましたの一言もない。

接客する気ないなら、店畳めば?と思いながらその店を去りました。

寝床に戻ると誰も居ないのでそのまま寝ました・

西日本旅 四国・徳島編 二十二日目。

2011-11-22 18:25:05 | 西日本旅 三重~四国
11月18日(金)

(Zzzzz・・・・)

「おはよう、これここ置いとくで食べな」


(Zzzzz ・・・?)

何か聞こえた気がして寝袋から頭を出すとWさんが立っていたので、
寝起き僕は、何も考えず浮かんだ疑問を投げ掛けました。

「あれ?まだ居たんですか?」

「今から仕事じゃ!これ買ってきたで食べ」


と笑いながら言われ、そこで朝御飯を買ってきてくれた事に気づきました。

「じゃあ俺行くき」

と立ち去るWさんに、ありがとうございます!いただきます!
と言ってWさんはワゴンRを走らせて出勤していきました。

其れを見送って、いい人だなぁと思いながらもう一度寝ました。

次に目が覚めると、犬を連れたおじさんが座っていました。

「おはようございます」

「おう、おはよう。ナイロンでも切れるんやなぁ」

ほらこれと手元の切れた紐を見せるように手を上げました。

「あぁ本当ですねー」

と少し話をしていても、じっとお座りをしている犬、
おとなしい犬ですねーと云うと、おぅそうや、じゃあ行くか
と犬に向かって云うと、

犬が飼い主さんを見て、飼い主がもう一度行くかと云うと、

ワンッ!!

「おぉ!凄い!言葉がわかってるんですね!」

わっはっはっと笑いながら立ち上がる飼い主さん。

犬もそれまで充電していたのにしっぽを高速に振り
そわそわと動き始めました。

めっちゃ嬉しそうですね、おうじゃあ行くわ、行ってらっしゃい
と散歩に行かれました。

それから少しして雨が降りだしました。

(やはり雨が降りだしたな。予報が昼からなら朝から降る)

大分四国の天気が読めるようになってきました。

一旦止んだら、食糧を買い込みに行こうと考えていたら、
昼近くになっても雨は止まず。

このまま本降りになったらまずいと思い、
小雨を見計らってレインコートを着て、
ディスカウントスーパー ディオに向かいました。

ディオに行って安さを再確認。

買いだめしたいけど限界があるしなぁと我慢して、
必要な分だけを買って寝床に戻ります。

入れ替わり立ち替わりながら色んな人と喋りました。

(本当に利用者が多いなぁ、でも最初から話すの疲れてきたな)
と思いながら三重から来て四国一周し終えた所でーと話していました。

そんな感じで時間は過ぎて、夕飯時になったので、
スパに試しに買った、ウェイパーを入れることにしました。

スパを茹で上がり、調味料を入れます。

(うん、こんなもんだな)

そしてウェイパー投入!!

(どれぐらいいれるもんなんだろう)

一杯目。

(若干風味が出たけど少ないな)

(あれだけでああならこれぐらいか)

二杯目。

(・・・・・・・ウマイ!)


テーテッテテー!(ネルネルネルネ)

後ろで電飾が光りました。(心の中で)

なにこの神調味料!ウェイパーだけでいけるやん!!
と感動しながら食べきりました。

その時、初めて旨いと思いました、
そして、気づきました、
今までのは旨かったんやない、自分に言い聞かせ偽っとったんやと云うことにも。

いやぁウェイパー神やわーと思いながら蛇口に食器を洗いに行く時、
僕は気づいていなかったのです。

アノ、虎視眈々とその時を狙っていた彼等の思惑に・・・。


食器を洗い終えて寝床に戻ると猫が二匹うろついていました。
それは、此処等を縄張りにしているのかぜんじつか何度が見かけていて、
スパを食べている間も、近くで座っていました。

何してんだ?と近づいていくと、ソレに気づきに逃げる猫。

寝床に戻ると、ラップの破片が落ちていてすぐにハッとしました。

(これ唐揚げのラップじゃね)
一抹の不安をかかけ置いた場所を確認すると、
(ない。やられた!)

そうです、少し離れた隙に、明日のために残しておいた唐揚げを盗まれたのです!

あの、泥棒ネコ!!

大事な食糧を盗まれた事で、

猫許すマジ!となりまだ近くに居た猫を追い払いました。

それからトレーを探しましたが見当たらず、
猫が持つには若干大きいと思うので(10cm×20cm程)
もしかしたら人かもしれないと少し恐怖しました。

実際その時、車が二台停まっていたし、
駐車場から寝床は見えますが、
蛇口から寝床は見えないのです。

とりあえず物はなくなっていないことを確認して、
一旦落ち着きました。

それから、また来たWさんと話をして。

雨がシトシトと降るなか就寝。

11月21日(月)のつぶやき

2011-11-22 01:15:26 | 日常
11:02 from Seesmic
大変親切にしていただきました。別れを告げて25日目開始です!走行距離 26276.3km!
12:48 from Seesmic
日中12度って深夜どうなるんだ
18:08 from Seesmic
トンネルで野宿しようと思いテントを張っていたら、奥の暗闇の方から、アスファルトに爪がかかる音を鳴らしながら駆けてきてソレが丁度、暗闇とトンネルの入り口の光の境で止まりこちらを見ていました。ライトを当てるとそれは犬で、野犬かどうかは判りませんが横を走り抜け外に走っていきました。
18:19 from Seesmic
トンネルと言っても随道のイメージではなく幹線道路下のトンネルです。奥は森でトンネルを抜けた先で行き止まりになっているので大丈夫と判断したんですが流石に怖いね、犬をエンカウントするし。
by taka_s62 on Twitter