11月1日(火)
平等寺にて6時に起床。
テントを片付けて荷物を纏めて五日目開始。
23番薬王寺で納経のしてもらい長距離移動の開始です。
24番御崎寺までは76km程でひたすら海岸線を走ります。
途中何人か歩き遍路さんを見ました、そして気づいたこと、
髪はめんどくさくて完全に刈るか気にしなくて伸ばしたままかどちらか。
僕は丸刈りなので、そういう点でも勘違いを誘発しているのかもと。
まぁ今日はちゃんと原付って言って回りました、
前回の経験で変に疑心暗鬼になってます。
26番金剛頂寺は凄い傾斜でフルスロットルで10kmしかでず
イカれないかドキドキしながら上りました、
しかし、そのお陰で下りはエンジンをかけずに4kmの坂を下っていきました。
下まで降りてきて平坦な道で止まったのでエンジンをかけて出発してすぐ、
『鯨館』(200円)という看板が目についたので入ってみました。
ここ室戸も捕鯨が行われていた土地で捕鯨の歴史とここに流れ着いたザトウクジラの骨格、
マッコウクジラの標本、特別展示の貝殻展などがありました。
鯨館を出て海岸線を見ながら少し休憩をして出発です。
ここからまた30km程の長距離を移動して28番大日寺に着く手前、
のいち動物公園(450円)に興味をそそられ近くのコンビニでお弁当を買ってそこで動物を見ながら食べようと考えていました。
この時、僕は福井県の西山公園を想像していて、
西山公園の中にはただで見れる動物園があって数種類なので短時間で見れるのです。
しかし行ってみると、ちゃんとした動物園で
ご飯を食べる所か動物に釘付け。
鴨から始まり生息エリア毎に別れて動物達が暮らしています、
ビーバーやレッサーパンダ、ハイエナ、キリン、コウモリ、熱帯魚、チンパンジーなどが
生息環境に近い状態で暮らしていて見がいがありすぎました。
制限時間が迫るなか、さらに焦らすように雨が降ってきて、
結局終盤は流すようにしか見れなかったです。
29番国分寺まで行ったところで、またギリギリ三分前、
納経所に滑り込み、野宿場所を尋ねてみると30番の途中に遍路小屋があるので
そこはどうですか?と言われたので地図を貰いました。
本堂でお参りして地図を頼りにそこに向かいます。
辿り着いたソコは、木を組み合わせて作られた小屋で
水も出ていて電気を引いてあって屋根もあるけど、
壁が角材を交互に組んで作ってあるので隙間が結構空いているのが
少し気になっていました。
しかし、良い場所に代わりはないので荷物を下ろしていると、
前に車が止まっておじいさんが下りてきました。
『いえいえ屋根があって囲われてるだけでも助かります』
『え?いえここで十分です!』
と言われてお言葉に甘え着いていくと四畳半程のプレハブに案内され、
『ありがとうございます!一晩お世話になります!』
と言うわけで今日の寝床を確保です。
今日も充電が出来る環境でしかも屋根あり壁あり一人。
これをただでなんて、ありがたすぎます。
ちなみに原付遍路というのは最初の段階で知ってもらっているので
何ら問題なし!
今日はこれにて就寝!
平等寺にて6時に起床。
テントを片付けて荷物を纏めて五日目開始。
23番薬王寺で納経のしてもらい長距離移動の開始です。
24番御崎寺までは76km程でひたすら海岸線を走ります。
途中何人か歩き遍路さんを見ました、そして気づいたこと、
髪はめんどくさくて完全に刈るか気にしなくて伸ばしたままかどちらか。
僕は丸刈りなので、そういう点でも勘違いを誘発しているのかもと。
まぁ今日はちゃんと原付って言って回りました、
前回の経験で変に疑心暗鬼になってます。
26番金剛頂寺は凄い傾斜でフルスロットルで10kmしかでず
イカれないかドキドキしながら上りました、
しかし、そのお陰で下りはエンジンをかけずに4kmの坂を下っていきました。
下まで降りてきて平坦な道で止まったのでエンジンをかけて出発してすぐ、
『鯨館』(200円)という看板が目についたので入ってみました。
ここ室戸も捕鯨が行われていた土地で捕鯨の歴史とここに流れ着いたザトウクジラの骨格、
マッコウクジラの標本、特別展示の貝殻展などがありました。
鯨館を出て海岸線を見ながら少し休憩をして出発です。
ここからまた30km程の長距離を移動して28番大日寺に着く手前、
のいち動物公園(450円)に興味をそそられ近くのコンビニでお弁当を買ってそこで動物を見ながら食べようと考えていました。
この時、僕は福井県の西山公園を想像していて、
西山公園の中にはただで見れる動物園があって数種類なので短時間で見れるのです。
しかし行ってみると、ちゃんとした動物園で
ご飯を食べる所か動物に釘付け。
鴨から始まり生息エリア毎に別れて動物達が暮らしています、
ビーバーやレッサーパンダ、ハイエナ、キリン、コウモリ、熱帯魚、チンパンジーなどが
生息環境に近い状態で暮らしていて見がいがありすぎました。
制限時間が迫るなか、さらに焦らすように雨が降ってきて、
結局終盤は流すようにしか見れなかったです。
29番国分寺まで行ったところで、またギリギリ三分前、
納経所に滑り込み、野宿場所を尋ねてみると30番の途中に遍路小屋があるので
そこはどうですか?と言われたので地図を貰いました。
本堂でお参りして地図を頼りにそこに向かいます。
辿り着いたソコは、木を組み合わせて作られた小屋で
水も出ていて電気を引いてあって屋根もあるけど、
壁が角材を交互に組んで作ってあるので隙間が結構空いているのが
少し気になっていました。
しかし、良い場所に代わりはないので荷物を下ろしていると、
前に車が止まっておじいさんが下りてきました。
お遍路さんか?おつかれさん。ここやと寒いやろー
『いえいえ屋根があって囲われてるだけでも助かります』
会社の敷地内に寝るスペースがあるんやがソコで寝るか?
『え?いえここで十分です!』
遍路さん用にスペース作ってあるからそっちで寝てき
と言われてお言葉に甘え着いていくと四畳半程のプレハブに案内され、
自由に使って良いから
『ありがとうございます!一晩お世話になります!』
と言うわけで今日の寝床を確保です。
今日も充電が出来る環境でしかも屋根あり壁あり一人。
これをただでなんて、ありがたすぎます。
ちなみに原付遍路というのは最初の段階で知ってもらっているので
何ら問題なし!
今日はこれにて就寝!