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祇園祭道散策(12/7/16)

2012年07月23日 | 観光

祇園祭り&提灯



鉾内の町内の宝


町内の鉾、ミニ鉾を家庭内で飾る


祇園祭道散策

歴史

祇園祭が生まれた背景は、人口の増加と伴にマラリア、天然痘、インフルエンザ等の
疾病京都で大流行しました
863年厄病の治まりを願い、御霊会を行い、それが祇園祭の始まりです
四条室町を中心に、商工業者の自治組織が成立し、町ごとに風情を凝らした山鉾を
 作って巡行させるようになりました






祇園祭の山鉾の運営資金
(友人が四条烏丸でギャラリーを経営しておりその人の話では)

現在では、町内はオフィースビルばかりで、町内会は10軒で『鉾と山』の資金には
 苦労しているとの事でした
年間、鉾で約1千万円、山で4百万円ほどかかるそうです
「ちまき」は”夏越の祓い”として一年間の厄除け・災難除けです
「ちまき」や護符の売り上げが、町内祇園祭運営費の重要な収入源の一つとの事です



鉾のうちで最大のものは約12トンで、これらの組みたて、曳出し、巡行及び解体には
 延べ約180人もの人出をが必要です
鉾の高さは、約25メートルで、綱を引く役の「曳子」は30人~40人位です



高さは、約15メートル位、重量は約1.6トンで、「昇方」は14人~24人です

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