慶喜

心意気
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裁判の被告・証人で緊張&動揺しない方法

2020年12月29日 | 司法
🌸検察とマスコミは連携する

 ☆訴訟社会が到来し、日本は欧米なみの訴訟社会になるとみてよい
 *検事や弁護士の厳しく巧妙な追及に怯んではならない
 ☆司法取引を含む裁判の被告や証人になる機会が増えるだろう

反対尋問の証言は苦渋に満ち
 ☆政治家や経営者の不祥事や醜聞がマスコミで報じられる
 *周辺から新しいマイナス情報が流出することが多い
 *それを証明した伊藤健太郎ひき逃げ事件
 *伊藤健太郎の再起は茨の道である

 ☆ゴーン氏は、日産を立て直しカリスマ経営者と絶賛された
 *彼が報酬過少記載疑惑で逮捕された途端
 *実は守銭奴だったなどの批判が噴出した
 ☆元室長の証言
 *司法取引に応じて元上司の犯罪を実証するという後ろめたさからか
 *動揺と苦渋に満ちていた
 *上司ゴーン、ケリー両被告への尊敬をにじませた発言もあった
 ☆検察は元室長に対し
 *罪を軽減させて貰う取引に応じただけ
 *迎合した証言をしてはいないか等
 *立場や心境をおもんばかった尋問をしていた
 *もちろん元室長は否定した
 ☆ケリー被告の弁護団から
 *司法取引にみる証言への不信感を強調する反対尋問が始まった
 ☆元室長の反対尋問への発言
 *コーンさんの指示に従って動いた
 *ケリーさんとも相談したなどと証言した
 *弁護団は元室長の証言が信用できないと追及する構えを崩していない
 ☆ゴーン事件における司法取引に応じた元室長の証言
 *緊張と動揺に襲われている様子が手に取るようにわかる
 *これは裁判で被告になったり、重要な証人になって
 *検事や弁護士から厳しい尋間を経験した人でなければわからない

調書は納得するまで訂正する
 ☆週刊誌の編集長時代の経験から論じる
 *検事調書、簡単に署名したり検事に任せてしまってはいけない
 *検事調書は丹念に点検し納得できるまで訂正や加筆させることである
 ☆誘導尋問も多い
 *検事は、かまを掛けたのだが、そんな例はごまんとある
 ☆黒川弘務氏事件
 *検察幹部とマスコミの癒着を示すものだと批判が集中した
 *筆者も、黒川事件を知ったとき
 *改めて検察がマスコミとの関係を重視していたことを思い出した

尋問には起立したはま答えたい
 ☆日産元秘書室長に対し
 *ケリー被告の弁護団は証言の信用性を崩そうと厳しい追及をしてる
 ☆被告や証人の宣誓が終わると
 *裁判長は「お座りください」とすすめる
 *これが強い圧力を与えられることになる
 ☆リクルート事件のとき
 *弁護士が座っている筆者の所に近寄ってくる
 *斜め上から尋問してくるのである
 *さらに顔をのぞき見るような仕草までした
 ☆筆者は尋問の体験でのアドバイス
 *被告や証人として臨んだときは立ったまま答える
 *これなら検事や弁護人と同じ目線で応答できる
 *尋問に答えていると、緊張で喉が渇く
 *結果、声が小さくなったりして焦ることになる
 *筆者は、水で浸した脱脂綿をポケットに忍ばせた
 ☆正直に生活している国民
 *事件の当事者になったり法廷で証言するようなこと
 *一生に一度あるかないかである
 *緊張や動揺は当たり前である
 ☆検事や弁護人はそれに乗じて
 *自分たちに有利な証言や証拠を掴もうとする
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS12月』



裁判の被告・証人で緊張&動揺しない方法
(ネットより画像引用)

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